カヤックを艤装は色々なパーツがあり悩む方も多いと思います。
今回はBMOジャパンでのカヤック艤装パーツについて紹介したいと思います。
BMOジャパンとは?
愛知県名古屋市に本社がありボート用品や便利なフィッシングギアを開発している日本企業です。
船の艤装パーツはもちろんのこと電動リールのバッテリー開発やドカットやクーラーボックスまで艤装してしまうパーツを販売している会社です。
BMOジャパンがオススメな理由
カヤック艤装と言えばあの有名なSCOTTYですが、海外産ということもあり艤装パーツが時期により手に入らなかったり結構いいお値段したりします。
BMOジャパンは艤装パーツが手に入りやすく、お値段も比較的リーズナブルに設定されているため手に入れやすいという点が良いところだと私は思います。
また、艤装するためのパーツが幅広く販売されているため、ゴムボートからカヤックや本格的な船まで対応しているのも素晴らしいと思います。
艤装パーツの紹介
取付ベース
ロッドホルダーから振動子など様々なパーツを取り付けるための土台です。
BMベース
スタンダードタイプのベースです。
ネジ穴はΦ6.2のためM6規格のボルトが4本必要になります。
横のスイッチを押すことにより脱着が安易に行うことが可能。
ボルトで固定するため穴をあけれる場所であればどこにでも取付が可能。
BMベースプレート
BMベースを設置時、強度に不安がある場合やナットの締め付けによる傷や割れを防止するためのプレートです。
パイプベース
フォールディングカヤックなどにオススメでパイプに取り付けるベースです。
対応パイプサイズはスペーサーを使用し調整することにより19mm~32mmまで幅広く対応しています。
ロッドホルダー
マルチロッドホルダー極み
スピニングリールにも対応しラインストッパーが付いており仕掛けを止めることも可能。
回転ロックが付いているためロッドがホルダーより抜け落ちることを防止できます。
M/Lの2サイズがありMサイズはライトタックル、Lサイズは大型のタックルにオススメ
ジギング用ロッドはLサイズがサイズ的にちょうどよいです。
シングルロッドホルダー
高さ調整が可能でスピニング・ベイトともに対応、横向きの取付になるため、ベースを横に取り付ける必要があります。
ドカットに取り付けるために購入しました。
穴が開いている位置で長さを固定することが出来ます。
極みグリップライトM
ホルダーからワンタッチでロッドを取り外しが可能、ロッドホルダーに付けながらシャクリを入れることも可能。
カヤックフィッシングでロッドを固定したいときに非常にオススメ。
3連ロッドホルダークランプ
定番の3連ロッドホルダー、たくさんロッドを持っていきたい方にオススメ。
角度調整・魚探マウント
エクステンドアーム
高さ、角度を調整するためのアーム、150mm/250mmの2種類あり。
シャフト部分が思ったより太く作られておりしっかりと固定することが出来ます。
マルチ魚探マウント
魚探を取り付けるには魚探マウントを使用。
マウント側に複数のネジ穴が用意されているため様々な魚探に取付が可能。
ガーミン585PLUSに取り付けています。
ネジ位置もピッタリで満足しています!
魚探ボールマウント
角度調整で高さ・向きを調整できる魚探マウンタです。
上の魚探マウントは高さ調整が出来ないのでエクステンドアームを買わないといけませんがこれがあれば角度調整をしつつ高さも調整が出来ます。
デッキ用フィッシュセンサーアーム
振動子取付用のポールです、ポールの長さは850mm、アームの長さは150mm/250mmより選択可能。
ポールの先端にネジ穴があけられているのでそこに振動子をボルトで固定します。
Φ19mmでアルミ素材のポールのため潮の影響で曲がることもなく安定して振動子を固定することが出来るのが◎
BMOジャパンでカヤック艤装を楽しもう!
艤装パーツはスコッティやレイルブレイザだけではありません。
BMOジャパン製品の良いところはマウンタとの接続の脱着がそれほど固くなく簡単に出来るところがいいところです。
ボタンを押しつつ差し込めばしっかりと固定され差し込むことができて、ボタンを押しつつ引っこ抜けばスポッと抜けます。
スコッティ製は接続した後抜き取るのがめちゃくちゃ固いのが個人的に難点だと思っています。
既製品を購入せず自作のもので艤装を楽しむのも一つの方法ですが既製品を使用して艤装すると船がしまりますし、しっかりロッドや魚探を固定できるのが良いところです。
色々と揃えていると結構なお値段がかかってしまいますがBMOジャパン製はネットで手に入れやすく使いやすいのでとてもオススメです!