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カヤックフィッシングにおすすめ魚群探知機を紹介&選び方や機能も紹介!

カヤックを購入したけど次に魚群探知機を購入しようと思っているけど何かおすすめの魚群探知はある?

魚群探知機ってどういう原理で魚群を探しているの?

カヤックフィッシングを楽しむために必要不可欠なのが魚群探知機。
はじめての魚群探知機はどれを購入するのが正解なのかわからない方も多いと思います。

しかも魚群探知機は釣具屋さんで取り扱いしていることがほとんどないので実際手に取って選ぶことができません。

今回、カヤックフィッシングにおすすめの魚群探知機を紹介したいと思いますので是非参考にしてください。

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カヤックフィッシングにもはや必須と言っても過言ではない魚群探知機!あれば釣りの幅が広がること間違いなし!

魚群探知機の仕組み

魚群探知機は本体(ディスプレイ)と振動子(しんどうし)と呼ばれる水中に入れる超音波を送受信する機械の2点で構成されています。

振動子から発信された超音波が海底に向かって発信され跳ね返って振動子で受信をする時間を換算して深さを計算しています。

また同時に超音波の強弱により魚群や海底の地形などの情報をディスプレイに表示することができます。

その為、魚群探知機を購入するときは本体と振動子の2つを必ずセットに購入する必要があります。

振動子はメーカーによる互換性はありませんので必ず魚群探知機のメーカーと合わせて購入するようにしましょう。

魚群探知機の選び方

魚群探知の有名どころではガーミン・HONDEX・Lowranceがあります。
どのメーカーのものも素晴らしいものでどう選べばよいかについて簡単に解説していきます。

GPSプロッタ付のものがおすすめ

魚群探知機にはGPSプロッタと呼ばれる海図情報が入ったものが発売されています

海図は非常に便利で常に経度・緯度が表示されていて今自分がいる場所をGPSの位置情報で把握することができます。

また、どの航路をたどってきたかを知ることもできますし釣れたポイントにマークを打つこともできます。

万が一、戻ることができなくなってしまっても経度・緯度の情報があれば今自分のいる場所を知ることもできるので大変便利です。

ただし、GPSプロッタ機能が搭載されたモデルは非搭載モデルと比較するとお値段が高くなってしまいますので予算と相談して決めるようにしましょう。

メモリーカード対応モデル

魚群探知機は魚の魚群を探したり海底の深さを調べるほかに過去に釣れたポイントを記録しておくことができます。

情報を蓄積することで自分だけの釣り場情報を魚群探知機に貯めていくのも楽しみの一つです。

しかし万が一魚群探知機が故障したときや新しく買い替えようと考えたときにメモリカード対応モデルではない場合データの移動ができませんのでできればデータが移動できるモデルがオススメです。

ディスプレイサイズ

カヤックフィッシングで使用する魚群探知機のディスプレイサイズは一般的に4インチ~9インチの間が一般的です。

当然小さければ値段が安く大きければ値段が高くなりますが大きなディスプレイほど1画面で映すことができる情報量が多くなります。

カヤックはボートと違い機動力が高いので、地図画面と魚群画面の2つを同時に表示することができれば反応があったポイントにすぐ戻るということもできます。

海の上では太陽の光や海面の照り返しでディスプレイが想像以上に見づらくなるためできれば大きめのディスプレイの魚群探知機を選ぶことをおすすめします。

バッテリー

魚群探知機のバッテリーは大きく2種類に分類されます。

単三電池(充電式を含む)

単三電池(充電式を含む)は電池を用意しなければなりませんしバッテリーの持ちがそれほど良くありません。

その為、釣行中にバッテリーが切れてしまい魚群探知機を使えなくなって釣りにならなくなってしまうということもあります。

また、その都度電池を購入しなければならないためコストがかかるというデメリットがあります。

12Vバッテリー

12Vバッテリーは容量を自分で選択し購入する必要があります。
デメリットは釣行前に常に充電をしなければならないことと12Vバッテリーは鉛バッテリーを使用することが多くとても重い点がデメリットです。

しかし最近ではモバイルバッテリーを使用することもできるようになってきましたのでそちらを代用する方も増えてきています。

モバイルバッテリーはとても軽くコンパクトですので魚群探知機を動かすならモバイルバッテリーで使用するのがおすすめです。

カヤックフィッシングでおすすめの魚群探知機

カヤックフィッシングをこれから始めるかたにおすすめの魚群探知機を紹介します。

ガーミン ストライカー ビビッド4

クイックドロー搭載の4インチ魚探!

ガーミンの魚探の特性でもあるクイックドローを搭載!自分が通った場所の等深線を作成することができるので水深の把握でき釣ったポイントや攻めたいポイントにマークを打つことも。

また、クリアビューにも対応し海底の様子をくっきりと見ることも。

ガーミン魚探を始めるならまずビビッド4がオススメ!

ホンデックス PS-611CN2

単三電池8本で8時間使用可能!

周波数50キロヘルツと200キロヘルツの2周波に対応し最大300メートルの深場まで映すことができる魚群探知機。

最大のメリットは単三電池で駆動することができるので配線をコンパクトにまとめることができるのが特徴。

性能・機能も申し分なくこれからカヤックフィッシングを始めるならホンデックスの魚群探知がコスパ最高!

Garmin GPSMAP 585 Plus

SDカード対応世界ベースマップ内臓!

クイックドローに対応し等深線を作図することはもちろん、ガーミンコネクトより地図データをダウンロードしておけば他の人が作成した等深線をインストールすることも可能。

6インチの大画面で地図と魚探映像を分割しても見やすくクリアビューにも対応。

カヤックフィッシングはこれで十分と言えるモデルです!

Lowrance HOOK Reveal 7x

フィッシュリビール機能が最高のローランス!

手頃な値段で購入でき等深線作成機能【GENESIS LIVE】を搭載し水中の魚に色付けをする【フィッシュリービール】を搭載した魚群探知機。

最大300mまで使用することができまたガーミン同様にダウンスキャン機能も搭載。

ガーミンよりも価格帯を比較して機能も多くコスパも非常に高いため、これからカヤックフィッシングを始めるかたにはとてもオススメができるモデルです。

ガーミン エコマップUHD72

UHD振動子でより鮮明に!

魚群探知機を使用してカヤックフィッシングを楽しもう!

今回、カヤックフィッシングにおすすめの魚群探知機を紹介させていただきました。

カヤックフィッシング用の魚群探知機を選ぶポイントは4つ

ポイント

  • GPSプロッタ付
  • メモリーカード対応モデル
  • ディスプレイの大きさ
  • バッテリーのタイプ

魚群探知機があれば魚群を探しながら釣りをしたり海底の地形を把握しながら釣りを楽しむことができます。

使いこなせれば釣果アップは間違いありません。
また、GPSプロッタは安全上必要な機能ですので是非魚群探知機の購入を検討してください。

  • この記事を書いた人

hiyoco

釣歴20年以上。大阪湾で楽しめる乗合船をメインにカヤックフィッシングにはまりジャンルにとらわれることなく様々な釣りに挑戦しています。 最近では日本海によく釣りに行くことが多く釣った魚は自分で捌いて美味しくいただいています。 常に新しい釣り具をチェックしておすすめの釣具を紹介したりレビューを掲載していますので是非チェックしてください。