アオイソメやイシゴカイが入っているプラスチックの容器って勝手に開くし開け閉めに不便。
おまけに風で飛ばされてエサをぶちまけてしまうこともあるので使い勝手悪い。
今回はアオイソメやイシゴカイなどのエサを入れるエサケースの選び方とおすすめを紹介したいと思いますので是非参考にしてみてください。
釣り餌用のケースを使えば使い勝手がよくストレスなくエサを取り出せるので是非使ってください!
イシゴカイやアオイソメにエサケースを使う理由
釣具屋さんで買ったアオイソメやイシゴカイが入ったプラスチックの容器をそのまま使用するのも悪くはないですが、蓋の開け閉めに不便ですし風に飛ばされやすく使い勝手が非常に悪いです。
釣り場を移動するときにも輪ゴムでフタをしなければならないのも面倒ですし海水が掛かってしまったときなんて水浸しになってしまい最悪。
また、夏場は暑さによってエサが弱ってしまうため通気性を確保するためにもエサケースは必須アイテムです。
エサケースを使用すれば風で飛ばされる心配もありませんし蓋つきなので開け閉めもしやすくエサを簡単に取り出すことができ餌付けのストレスから解放されます。
通気性も良く水切もついているため移動するときにサッと海水で汚れを落とすことができるのも良いところですね。
イシゴカイやアオイソメ用エサケースの選び方
エサケースの大きさから選ぶ
エサケースを選ぶポイントは小さすぎず大きすぎないサイズのものを選ぶのがポイントです。
小さすぎるとエサを取り出しにくいですしエサをたくさん入れることができません。
反対に大きすぎると携帯性が悪くなってしまい持ち運びに不便になってしまいますので小さすない少し大きめのサイズ感のものがおすすめです。
エサケースは重量感も大切
また、エサケースの重量感も大切です。
軽すぎると風に飛ばされてしまったり、誤って足で蹴飛ばしてしまったときにひっくり返ってしまいエサが散乱してしまうこともあります。
その為、ある程度重量感のあるエサケースを選ぶようにしましょう。
エサケースの素材について
エサケースの素材は様々ありますが現在はプラスチック製と木製の2種類が主流になります。
プラスチックケース
プラスチックケースの特徴は安価で購入することができ蓋をしっかりと閉めることができるのが特徴です。
万が一エサケースを落としてしまったりひっくり返してしまってもエサが飛び出すことはありません。
耐久性も高いため長く使うことができメンテナンスしやすいところも良いところですね。
木製ケース
木製のケースは通気性が良くケース内の温度も外気の影響を受けにくいためエサが弱りにくいのが特徴。
ただ、蓋にロック機構が付いていないため落としたりひっくり返してしまうとエサが飛び出てしまいます。
また、汚れが付くと落ちにくいのもデメリットでメンテナンスをしっかりしておく必要があります。
断熱性
アオイソメやイシゴカイなどの虫系のエサは暑さに弱いため特に夏場は保管するのがとても難しいエサです。
直接クーラーボックスに保管する方もいますが温度が低すぎて反対に弱ってしまうためあまりオススメができません。
その為、エサケースには通気性が良く断念性能のあるものを選ぶことをおすすめします。
エサを元気な状態で保存することができれば魚の反応も良くなりますので釣果アップに繋がりますね。
エサケースの機能性
ロック機構
エサケースを足元に置いておく場合は蓋にロック機構が付いているものがおすすめです。
ロック機構が付いていれば万が一蹴飛ばしてしまったり落としてしまってもエサが飛び散る心配がありません。
また、ワンタッチで開閉することができればエサの取り出しもしやすくスムーズにエサを取り付けることができます。
フック付き
フック付きのエサケースはベルトに装着することができるため移動する釣りにとても便利です。
工夫をすればクーラーボックスやタックルボックスなどにもつけることができますので常に取り出しやすい場所にエサケースを配置することができます。
イシゴカイやアオイソメにおすすめのエサケース
ベスト用桐エサBOX W-120
通気性が良い桐製のエサケース
蓋はマグネットが付いているため開封がしやすくしっかりと蓋をロックすることができるため中身が飛び出してしまう心配はありません。
水分をたっぷり含ませてあげれば湿度を保つことができるのでエサが弱ることなくキープすることができるのが特徴。
フックも搭載されているためベルトやタックルボックスにかけることもできるので利便性もとても良いです。
桐エサ箱 W
エサ箱の定番と言えばナカジマのエサ箱
エサを入れる部屋が2種類あるため違うエサを入れることができるのが特徴。
素材には桐を採用しているため保湿力に優れ防腐性能も備えているため長く使用することができるのが特徴。
組木構造で作りもしっかりとしており気密性も高いためエサをしっかりと長生きさせることができます。
SANNA ヒノキエサ箱
日本製の檜を使用したエサケース
1000円以下という安価な価格で購入することができるためコストパフォーマンスに優れて気密性も高く作りもしっかりとしているため、エサ持ちが良いのが特徴です。
タカ産業S-10 エサ箱
シンプルで必要最低限の機能を搭載したエサケース
上部には通気口を搭載しているため通気性も良く熱がこもりにくいためエサを長生きさせることができます。
価格も非常に安価のため購入しやすいシンプルなエサケースです。
がまかつ釣りエサ箱 #110(GM2482)
がまかつのサシエ入れはケース内に仕切りを入れることで2種類のエサを入れることができるエサケースです。
仕切りにはケミホタルを装着することができるため暗闇でも内部を確認することができます。
また、スノコ付きのため余分な水分を抜き取ることができるのも特徴。
天面にくぼみがあり一時的にエサや仕掛けを置いておくことができるのも便利で使い勝手の良いエサケースです。
エアポットエサクーラー
ドライスーツの理論を応用したエサケース
ケースの外装と内装の間に空気層を作ることにより断熱性を高め抜群の保湿力を発揮。
片手でで開封できる蓋にベルトに取り付けることができるフックも搭載されていながら低価格で購入することができる高性能なエサクーラーです。
MEIHOベイト7
衝撃につよいコーポリマー製のエサーケース
蓋と本体の両サイドに通気口が付いているため通気性がよくエサが弱りにくい設計が特徴。
ワンタッチで開封できる蓋にベルトフックも搭載されていながら500円以下で購入することができるのも魅力的。
コストパフォーマンスに優れたエサケースを求めている方におすすめのエサケースです。
サーモベイト ステン XCS-132N
内部はステンレス製で汚れが付きにくく清潔に保つことができ空気層によるエア断熱システムを採用しているため保湿効果も良くエサを長生きさせることができます。
また、仕切り付きシノコが搭載されているためエサを2種類分けて入れることもできスノコの下に保冷剤を入れることができるのでエサクーラーとしても最適。
蓋はロック機構付きのマグネット式開閉を採用しているため簡単に開け閉めすることができるため使い勝手の非常に良いエサケースです。
DAIWA クールベイトIII
首掛けに対応したシンプルなエサーケース
内部にはエサを小分けすることができる深底のハーフトレーを搭載しているため2種類のエサを入れることができます。
また上蓋部分には小物入れを搭載しているため同社のユニットケースUC-JRを内蔵することが可能のためハリやダン玉やスイベルなどの仕掛けを収納することもできます。
ベルトにつけるウェアクリップもついているため腰にもつけることができる便利なエサケースです。
イシゴカイやアオイソメのエサケースの選び方についてまとめ
今回、アオイソメやイシゴカイなどのエサを入れるケースの選び方とおすすめのエサケースを紹介しました。
エサケースがあればエサを元気な状態でキープすることはもちろんのことエサの取り付けの作業効率や携帯性や保管方法などのストレスから解放されます。
一つ持っておけば長く使用することができるのも良いところですのでこの機会に是非エサケースを購入してみてはいかがでしょうか。
今回、紹介させていただきましたエサケースはどれも人気が高くおすすめのアイテムのものばかりです。
どれを選んでも間違いはありませんので是非一つ購入してみてください。