カヤックフィッシングやボートフィッシングの釣行後、カヤックを洗う必要があると思うのですが皆さんどのようにされてますでしょうか?
釣り場に水道がある場所はそこで洗ってしまえば良いのですがそうもいかない場所もあると思います。
今回は釣り場で便利に使える洗浄システムの構築について紹介したいと思います。
カヤックはできれば釣り場で洗ってから車に乗せたい、でも水道がない!!っていう場合に洗浄システムがあれば便利ですよ!
カヤック洗浄システムの必要な道具
カヤック洗浄システムを自作するにあたりいくつか道具を揃える必要がありますのでまずは必要な道具を紹介します。
12V洗浄機を購入する
まず、車でも稼働できる12V洗浄機を購入します、これはYOUTUBEでもかなり紹介されている格安で購入できる高圧洗浄機です。
ホースが8mついてガンもポンプもヒューズ入りシュガーソケットも付いてきて何故か3000円以下で購入できます。
ただ、納期が非常に遅くて注文から10日くらいかかりましたので必要な方は早めに注文をした方が良いと思います。
中国クオリティなので完璧を求める方には向いていないかもしれませんが十分に使用できるレベルのものです。
これだけで車のシュガーソケットにい接続をしてバケツに水を入れれば使えますが釣り場で使いやすいようにさらに道具をそろえていきます。
ウォータータンク
容量は好みがあるため何とも言えませんが持ち運びが出来る重さと使用するギリギリの量を考えて10ℓにしました。
今回購入したイワタニのウォーターポンプは蓋が2種類ついていて普通の蓋とコック付の蓋がそれぞれついています。
普通の蓋は加工する予定なので蓋が2個あるのはありがたいです。
シュガーソケットのメス
車のシュガーソケットから電源を取る場合は不要ですが、鉛バッテリーでどこでも使えるようにと考えて一応購入しました。
ホースコネクター
最後にホースをつなぐためのコネクターをホームセンターで購入しました。
ポンプからタンクに繋がるホースが8mm~9mmとかなり細いためスリムホース対応のコネクタを購入する必要があります。
ウォータータンクの蓋を加工する
それでは早速加工していきましょう。
まずはホースコネクターを付けるためにウォータータンクの蓋に穴をあけます。
コネクタの径は20mmでしたが持っているドリルが21mmしか手持ちが無かったのですが代用品が無いのでそのまま使うことにしました。
ステップドリルなどがあれば好みの大きさに穴をあけることができるのでDIYで穴をあけるのであれば一つくらい持っていてもいいかもしれません。
ホースコネクタを装着
穴が開いたらコネクタを取り付けます。
単純に穴にコネクタを差し込んで止めるだけなのでそんなに難しい作業じゃないです。
最後にホースを取り付けて完成!
穴開けるだけなので道具があればだれでもできます。
ポンプ側には追加で買ってきたビニールホース(8mm径×1m)とコネクタを接続します。
電源は12Vなので鉛バッテリーから取ってみます。
全てを繋げると完成です。
めちゃくちゃ簡単にシステムを組むことが出来ました。
水道からタンクにも直接ホースをさすことが出来るので蓋を取らなくても簡単に水が補充できるのでとても便利だと思います。
水量が少なめなので水を節約しながら使用することが出来ますしノズルを閉めるとキリ状に、緩めるとストレートで噴出することが出来ます。
カヤック以外にもちょっとしたキャンプなどにも使えるので使い勝手は非常に良いと思います。
最後に商品の説明は参考にさせていただいたYOUTUBERの皆さんの動画をリンクさせていただきますのでよろしければこちらも参考にしてみてください♪
洗浄システムを作ってカヤックフィシングを楽しもう!
とても簡単にカヤックを洗うための洗浄システムを作ることができました。
釣り先で水道があればいいのですがなければ困ることも多いと思いますので是非自作チャレンジしてみて下さい!
最近、和歌山方面へも釣りの活動範囲を広げることにしました!
場所は流石に教えることが出来ませんが、そこで洗浄システムがないと洗えないので自作することにしました。
動画を見ていると自分でも作れそうな気がしてきませんか?
必要なものさえそろえてしまえば簡単に作成することが出来ますので是非作ってみてください!