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夏でも快適に着用できるウェーダーとは?おすすめと選び方を徹底解説!

夏でも快適にウェーディングを楽しみたいのでおすすめのウェーダーはありますか?

冬用のウェーダーは持ってるのだけどそれをそのまま使用しても問題ないでしょうか?

ウェーディングを行うと普段は狙うことができないポイントに立ち入ったりより遠くのポイントまでキャストすることができるので釣果を上げることができるのが特徴。

夏は暑く海パンがあれば水の中に入ることができますが長時間安全に釣りを楽しむためにはウェーダーは必須アイテムです。


しかし選ぶウェーダーを間違えてしまうと蒸れてしまい暑さで釣りどころではなくなってしまうこともあります。

今回は夏用におすすのウェーダーの選び方とおすすめのアイテムを紹介したいと思いますので是非参考にしてください。

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ウェーダーを着用して入る海はとても気持ち良い時間を過ごせます!

夏用ウェーダーの選び方

ウェーダーは水に濡れることなく水中に入ることができ様々なポイントを狙うことができる便利なアイテムです。


価格帯も安いものから高いものまで幅広くラインナップされていているのでどのウェーダーが夏に適しているか迷ってしまう方も多いと思います。

そこで夏に使えるウェーダーを選ぶポイントをいくつか紹介したいと思います。

素材から選ぶ

ウェーダーに使用されている素材は主に「ナイロン」「クロロプレン」「透湿防水素材」の3種類が使用されています。

夏用ウェーダーには「透湿防水素材」の素材を使用したウェーダー1択になります。

透湿防水素材は外部からの水の侵入を防ぎ内部の蒸気を逃がすことができるため蒸れを防止することができます。

その為、夏でも内部に熱がこもらないためウェーダー特有の蒸れによる不快感を感じることなく快適に釣りを楽しむことができます。

ナイロンは安価で購入することができ破れにくく丈夫であるというメリットがありますが透湿性がないタイプのものが多く蒸れやすく汗をかくとびしょびしょになります。

クロロプレンは冬に適したウェーダーの為、蒸気を逃がさず熱をため込むことができるため暖かく透湿性もないため夏には使用することができません。

その為、夏用のウェーダーには「防水透湿性素材」のものを選ぶようにしましょう。

ウェーダーの長さから選ぶ

ウェーダーの長さの種類は「ヒップウェーダー」「ウエストハイ」「チェストハイ」の3種類があります。

ヒップフェーダーは太ももまでの長さ、ウエストハイは腰まで、チェストハイは胸までの長さです。

サーフでは水中に入り移動をすることと急な高波が来ても濡れないようにすることを考えるのであれば「ウエストハイ」もしくは「チェストハイ」の選択になります。

波打ち際は渓流など膝下までしか水中に入らないポイントでは動きやすく着用しやすい「ヒップウェーダー」が良いでしょう。

自分がこれから行くポイントに合わせて自分に合ったタイプのものを選ぶようにしましょう。


どれを選べば良いか迷ったときは浅場でも深場でも万能に使用することができる「チェストハイ」がおすすめです。

ソールから選ぶ

ウェーダーにはブーツが縫い付けられていて靴底には滑りにくい素材が張り付けられています。
主に「フェルト」「フェルトピン」「ラジアル」の3種類の素材のソールが販売されています。

フェルト・フェルトピンはグリップ力が高く渓流や岩場や磯、ゴロタ場などに適したソールです。


サーフの砂場でも使用することはできますがフェルト生地に砂が絡み水を含むと重くなるため歩きにくく釣行後のメンテンナンスも必須となります。

ラジアルはゴム素材でできた靴底の為、砂が付着しにくいためサーフに向いた素材のソールです。
しかし反対に岩場や磯などでは滑りやすいのであまり向いていません。

ソール選びは非常に重要の為これから自分が行くエリアに合わせて選ぶ必要がありますので注意して選ぶようにしましょう。


また、ソールがない「ソックスタイプ」のウェーダーも発売されています。

ソールが付いた靴を別途購入する必要がありますがウェーダー1着で靴だけを用意すればあらゆる場所で使用することができますので「ソックスタイプ」を選びという選択肢もおすすめです。

夏用ウェーダーのおすすめ

シマノ
DS3ウェーダー

シマノの透湿防水素材「ドライシールド」を採用し低価格で高い防水性と透湿性を兼ね揃えたチェストハイウェーダーです。


ブーツ素材にはPVC素材の採用し軽く薄いため屈曲性に優れ歩きやすく疲れにくいのが特徴。
ソールはラジアル、フェルト、フェルトピン、ソックスの4種類から選択することができるので自分に合ったものを選択することができます。
性能が良く尚且つコストパフォーマンスに優れているため夏用にピッタリのおすすめのウェーダーです。

シマノ
DS+4 ストレッチウェーダー

シマノ DS+4 ストレッチウェーダー

シマノの透湿防水ストレッチ素材「ドライシールド+」を採用した耐摩耗性と高い透湿性を持つシマノの最高峰のチェストハイウェーダーです。

ストレッチ性のある透湿防水素材は体にしっかりとフィットさせウェーダー特有のごわつきやツッパリ感を軽減します。

水切れにも高い性能を発揮し軽量で歩きやすいため疲れにくく長時間の釣行も集中力を欠くことなく楽しむことができます。

シューズ感覚で履くことができるブーツも特徴で足の甲にクロロプレン素材を採用することで屈曲がしやすく快適に歩くことができます。

胸には伸縮性のあるポケットや水の侵入防止のベルトも搭載され装備面でも充実したシマノのフラッグシップモデルのフェーダーです。

ダイワ
ブレスラジアルウェーダーネオ RW-4350B-NE

ダイワ ブレスラジアルウェーダーネオ RW-4350B-NE

ダイワの透湿防水素材「ブレスアーマーネオ」を採用しスリムフィット裁断でフィット感に優れたチェストハイウェーダーです。

ソールはラジアルを採用、ブーツ素材には紫外線劣化に強いPVC一体型ブーツを採用し屈曲性に優れ軽く歩きやすいのが特徴。
付属のカップインソールをセットすればクッション性やフィット感や突き上げ感を軽減しより快適に過ごすことができます。

また、フロント内部には小物ポケットを搭載しているため小物ケースやルアーケースを収納することができるのも良いですね。
転倒時に内部に水が浸入しないようにウエストベルトも搭載されている安全性の高い夏のサーフにおすすめのウェーダーです。

ダイワ
タイトフィットブレスラジアルジップウェーダー RW-4352B-T

ダイワ タイトフィットブレスラジアルジップウェーダー RW-4352B-T

ダイワの4層構造の透湿防水素材「ブレスアーマー」を採用し立体裁断のタイトフィットモデルのチェストハイウェーダーです。

最大の特徴はフロントにフルオープンファスナーを搭載しているため着脱がしやすくウェーダーの内部の蒸気を一気に放出したりお手洗いにも行きやすいのが特徴。

4層構造の透湿防水素材「ブレスアーマー」は不快なムレを低減させながら高い防水性能に合わせて内部はメッシュ生地を採用しているため快適にウェーディングを楽しむことができます。

ブーツには着脱しやすいキックオフシステムを採用し軽量で劣化しにくいPVC一体成型ブーツを採用しウレタンインソールもついているため、クッション性、通気性に優れているため軽快に歩くことができます。

フロントにポケットが2個搭載され安全性の高いウエストベルトも搭載されたデザイン性も非常によいおすすめのウェーダーです。

RBB
アクアマックスサーフウェーダー

RBB アクアマックスサーフウェーダー

3層の透湿防水素材「アクアマックス」を採用し立体裁断で体にフィットすることで軽快に動くことができるチェストハイウェーダーです。

サーフ専用に作られたウェーダーでソールにはラジアルを採用し水圧でのブーツつぶれを防ぐため硬度を上げた素材を使用。

ダメージが蓄積しやすいブーツとの接続部分には2重裾を採用し耐久性をアップさせています。

フロントに小物を入れるためのポケットと水の侵入を予防するウエストベルトを搭載し万が一転倒してしまっても内部に水が浸入することがありません。

足が取られやすいサーフで長時間移動や釣行をする方におすすめのウェーダーです。

RV
フロントオープンSTウェーダー

RV フロントオープンSTウェーダー

5層の透湿防水素材「アクアマックス」を採用しより高い透湿性と防水性能をもつチェストハイウェーダーです。

フロントには高強度のフルオープンZIPを採用しているため着脱がしやすく内部にたまった蒸気を一気に放出することができます。
また、内側に携帯電話を収納できるポケットを装備しているのも良いところです。

ダメージの入りやすい膝下には5層の透湿防水生地を採用し藪こぎなどのダメージを軽減させ耐久力をアップさせています。
ソックスタイプのウェーダーの為、別途シューズが必要ですが耐久性・透湿性に優れたリバレイの最高峰のウェーダーです。

PROX
ブリザテックポリカウェダー チェスト

PROX ブリザテックポリカウェダー チェスト

透湿防水生地「ブリザテックPC」を採用したプロックスのコストパフォーマンスに優れたチェストハイウェーダーです。

生地に特殊ポリカーポネート加工クロスを挟むことにより加水分解による劣化を抑制し高い耐久性があります。
また、透湿性にも優れているため蒸気をため込まず外部へ排出することにも長けているため暑い夏にもピッタリのウェーダー。

価格帯も非常に安く手に入れやすいためコストパフォーマンスに優れたウェーダーを探している方におすすめです。

夏用ウェーダーの選び方とおすすめのまとめ

今回、夏用のウェーダーの選び方とおすすめを紹介させていただきました。

夏用ウェーダーを選ぶポイント

  • 素材は蒸気を逃がすことができる防水透湿性素材のものを選ぶ
  • ソールはサーフであればラジアル、岩場や磯などではフェルトかフェルトピンがおすすめ
  • ウェーダーの長さは「ウエストハイ」「チェストハイ」がおすすめ
  • ジップ付きウェーダーは着脱しやすく蒸気を逃がしやすいので快適

ウェーダーは内部に蒸気をためやすくうまく逃がすことができなければ蒸れとなってしまい汗でびしょびしょになってしまいます。


その為、うまく蒸気を逃がし暑い夏でも快適に過ごすためには「防水透湿性素材」のウェーダーを選ぶようにしましょう。

少し値段が上がってしまいますが着脱しやすく蒸気を逃がしやすいフロントにジッパーが付いたタイプのウェーダーは快適でさらにおすすめですね。

今回紹介させていただきましたウェーダーがどれも人気のもので定番のものをピックアップの上紹介させていただきました。


是非、この夏にはウェーダーを着用の上ウェーディングを楽しんでもらえればと思いますのでまだウェーダーを手に入れていない方は是非参考の上購入を検討してみてください。