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夜釣り用ヘッドライトおすすめ7選!最強モデル&選び方を徹底解説!

夜釣りや早朝の釣りに欠かせないアイテム、それが「釣り用ヘッドライト」です。

暗闇の中で足元を照らし、仕掛けを結ぶ際の細かい作業を助けてくれるヘッドライトは、安全で快適な釣行をサポートします。

しかし、釣り用ヘッドライトは多種多様で、明るさや電源方式、防水性能など、選ぶ際に気をつけるべきポイントがたくさんあります。

種類もたくさんありどれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

この記事では、釣りに適したヘッドライトの選び方を解説しつつ、みんなが使っている人気のヘッドライトやおすすめのものをご紹介しますので是非参考にしてください。

筆者の写真

執筆者:とかげ

釣り歴20年
カヤック所有

兵庫在住で釣り歴20年。年間60日以上海に通い、幼少期から磯釣りや船釣りを楽しんできました。現在はエギング、ジギング、タイラバ、タチウオなど季節ごとの釣りを満喫。地元兵庫を拠点に、和歌山、三重、福井へも遠征しています。

ヘッドライトとは?

ヘッドライトとは、頭に装着して使う照明器具で、両手を自由に使えるのが特徴です。

特に夜釣りでは、暗い環境での安全確保や仕掛け作りの視認性向上に欠かせない必須アイテムです。

釣り用ヘッドライトは、防水性や明るさ(ルーメン値)、バッテリー性能が重視されるほか、両手を使う細かい作業にも対応可能。快適で安全な釣行を支える重要なギアです。

ヘッドライトの選び方

防水性について

釣行では水しぶきや突然の雨にさらされる場面が避けられません。

そんな中、防水性能が低いヘッドライトを選んでしまうと、思わぬ故障で使えなくなることもあり釣りどころではなくなってしまいます。 防水性能は「IPX」規格で示され、数字が大きいほど耐水性が高くなります。

例えば、IPX4は小雨程度に対応し、IPX7以上であれば、一時的に水中に沈んでも使用可能です。 特に磯釣りやボート釣りでは、水辺の環境が厳しくなることを想定し、IPX7以上のモデルを選ぶのが賢明です。

釣り場の環境に合った防水性能を備えたヘッドライトを選べば、不意のトラブルにも安心して備えられます。

明るさ(ルーメン)について

ヘッドライトの明るさは「ルーメン(lm)」という単位で表され、数値が大きいほど光量が増します。

暗闇の釣り場では、手元作業や足元の確認、仕掛けの交換などに適した明るさが不可欠です。

目安として、手元作業には100〜200ルーメン、広範囲を照らす場合には300ルーメン以上が推奨されます。

ただし、光が強すぎると他の釣り人の迷惑になるため、強弱を切り替えられるモデルを選ぶと便利です。

用途に応じて明るさを調整できるヘッドライトなら、どんな釣り場でも活躍してくれるでしょう。

電源方式について

ヘッドライトの電源方式には、大きく分けて充電式と乾電池式の2種類があります。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、用途や釣行スタイルに応じて選ぶことが重要です。

充電式

充電式は、リチウムイオン電池を内蔵しており、モバイルバッテリーや車内のUSBポートで手軽に充電可能です。

長時間の釣行でもモバイルバッテリーを携帯しておけば電池切れの心配が軽減されます。

また、繰り返し使用できるためランニングコストが低いのも魅力です。

ただし、充電を忘れると釣り場で使えなくなるリスクがあるため、予備の充電手段を用意しておくと安心です。

乾電池式

乾電池式は、手軽に電池交換ができるため、突然の電池切れにもすぐ対応可能です。

特に予備の電池を持参していれば安心して使用できます。

ただし、電池の購入が必要になるためランニングコストがかかります。また、エコの観点ではやや不向きといえるでしょう。

ハイブリッドタイプ

最近では、充電式と乾電池式の両方に対応したハイブリッドタイプも登場しています。

これなら、充電が間に合わないときも乾電池で代用できるため、非常に実用的です。

釣行の頻度や環境に合わせて、自分に最適な電源方式を選ぶことで、釣り場での快適さと安心感を得られるでしょう。

夜釣りには後頭灯があれば安全!

後頭灯は、ヘッドライトの後部に搭載されたライトで、自分の位置を後ろに知らせるための機能です。

夜釣りでは周囲に自分の存在をアピールできるため、事故防止に役立ちます。

例えば、混雑した堤防や磯釣り場では、背後から接近する釣り人やボート操縦者に位置を知らせることで安全性が向上します。

点灯や点滅モードが搭載されているモデルも多く、必要に応じて使い分けることが可能です。

明るさは控えめで十分なので、釣り仲間と一緒に行動するときや夜間移動時に便利です。

特に暗い環境での作業が多い釣り人には、後頭灯付きのヘッドライトがおすすめです。

重量について

夜釣りでは、ヘッドライトを長時間装着することがよくあります。

そのため、重量が重すぎると首や肩に負担がかかり、釣りの集中力が削がれる原因になりかねません。

一方で、軽量モデルなら快適さが得られるものの、明るさやバッテリー容量が犠牲になることも。 快適さと機能性のバランスを考慮して、自分の釣行スタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。

特に長時間の使用が前提の場合は、軽量ながらもしっかり固定できる設計のヘッドライトが安心です。

疲れを感じさせないヘッドライト選びが、夜釣りを快適にするポイントといえるでしょう。

釣り用ヘッドライトおすすめ7選!

冨士灯器 ZEXUS(ゼクサス) LEDライト ZX-195 

冨士灯器 ZEXUS(ゼクサス) LEDライト ZX-195 
項目スペック
明るさ約400ルーメン
防水性能IPX4相当
本体サイズ約 幅60 × 高さ29 × 奥行き38mm
本体質量約50g(本体のみ)
電源方式単4形アルカリ電池 × 3本/ZEXUS専用電池 ZR-01(別売)
点灯時間白色フォーカスモード 100%点灯時:約3.7時間
白色フォーカスモード 10%点灯時:約37時間
赤色モード 100%点灯時:約6.5時間
赤色モード 10%点灯時:約48時間

暗闇を一瞬で照らす「ZEXUS ZX-195」ヘッドライトは、あらゆるシーンで活躍する高性能ギアです。

最大400ルーメンのパワフルな明るさを誇り、白色LEDと赤色LEDを搭載することで多彩な使い方が可能。

ディミングメモリー機能で毎回最適な明るさを即座に設定できます。ハイブリッド電源仕様で乾電池と専用バッテリーの両方に対応し、突然の電池切れにも柔軟に対応。

軽量設計と防水性能で快適さも抜群。暗闇でも視界をしっかり確保する頼れる一台です。

冨士灯器 ZEXUS(ゼクサス) LEDライト ZX-R40

冨士灯器 ZEXUS(ゼクサス) LEDライト ZX-R40
項目スペック
明るさ白色LED(100%点灯時):約420ルーメン
電球色LED(100%点灯時):約190ルーメン
赤色LED(100%点灯時):約15ルーメン
防水性能IPX4相当
本体サイズ約幅40.2×高さ35.2×奥行き26.3mm
本体質量約32g
電源方式リチウムポリマー電池(600mAh)内蔵/USB Type-C
点灯時間白色LED:100%点灯時で約2時間、5%点灯時で最大約18時間

夜釣りに最適な「ZEXUS ZX-R40」ヘッドライトが、暗闇での快適な視界を実現します。最大約420ルーメンの白色LED、手元にやさしい電球色LED、そして魚に警戒心を与えにくい赤色LEDを搭載。特に赤色LEDは、釣り場での繊細な状況に対応します。USB Type-C充電対応で、外出先でも簡単に充電が可能。軽量設計と無段階調光、モードメモリー機能により、状況に応じた使い勝手の良さを追求。夜間の釣りをさらに快適にする頼れる一台です!

ブリーデン(BREADEN) ノットオンリーネックライト ニンジャ BNL-04

ブリーデン(BREADEN) ノットオンリーネックライト ニンジャ
項目スペック
明るさメインライト(赤色LED):
Highモード:約150ルーメン
Lowモード:約7ルーメン
サブライト(白色LED):
Highモード:約90ルーメン
Lowモード:約10ルーメン
防水性能IPX6相当
本体サイズ約60×46×43mm
本体質量約67g(電池含まず)
電源方式単4形アルカリ電池×3本(別売)
ニッケル水素充電池対応(別売り)
点灯時間メインライト(赤色LED):Highモード:約3時間/Lowモード:約30時間
サブライト(白色LED):Highモード:約5時間/Lowモード:約50時間

釣り人のために設計された「ブリーデン ノットオンリーネックライト BNL-04 Ninja」は、多機能と使いやすさを兼ね備えた一台です。魚に気づかれにくい赤色LEDをメインライトに採用し、広範囲を均一に照らす拡散光レンズで視界をサポート。白色LEDのサブライトも搭載し、場面に応じた切り替えが可能です。軽量で装着感に優れ、角度調整機能で手元や目線の方向を自在に照射。さらに防水性能IPX6で雨天でも安心。釣り場で頼れる実用性抜群のライトです。

GENTOS(ジェントス) WS-343HD

GENTOS(ジェントス) WS-343HD
項目スペック
明るさHighモード:約320ルーメン
Midモード:約140ルーメン
Ecoモード:約15ルーメン
サブ赤色LED:約10ルーメン
防水性能IPX4相当
本体サイズ約幅66.8×奥行42.8×高さ45.5mm
本体質量約118g(電池含む)
電源方式単4形電池×3本または専用充電池(別売)
点灯時間Highモード:約6時間
Midモード:約12時間
Ecoモード:約53時間
サブ赤色LED(点灯):約19時間
サブ赤色LED(点滅):約40時間

釣り場で頼れる「GENTOS WS-343HD」ヘッドライト。320ルーメンの高輝度LEDとフォーカスコントロール機能で、広範囲も一点集中も自在に照射可能です。赤色LEDも搭載し、魚に警戒心を与えにくく手元作業にも便利。防水性能IPX4で雨天でも安心、軽量設計と60度の角度調整で快適に使用できます。単4電池と充電池の両方に対応し、最大53時間の連続使用が可能。夜釣りの心強いパートナーとして活躍する高機能ライトです!

がまかつ ヘッドライト LEHL450

がまかつ ヘッドライト LEHL450
項目スペック
明るさ白色LED(スポットモード):約450ルーメン
暖色LED(微光モード):約20ルーメン
防水性能IPX4相当
本体サイズ約D34×W60×H46mm
本体質量約50g(電池含まず)
電源方式専用リチウム電池(内蔵)
単4形乾電池×3本(別売)
点灯時間白色LED(450ルーメン):約3時間
暖色LED(20ルーメン):約15時間
電池による時間は状況により異なります

釣り専用設計の「がまかつ LEHL450」ヘッドライトは、多機能と使いやすさを追求した一台です。白色LEDにコリメータレンズを採用し、遠方をしっかりスポット照射。手元には微光暖色LEDを搭載し、細かな作業も快適に行えます。三脚や一脚に取り付け可能な1/4インチナット内蔵で、柔軟な使い方が可能。明るさの無段階調整やバッテリー残量表示機能、クイックオフ機能など、充実の操作性も魅力です。軽量設計とハイブリッド電源対応で、長時間の釣りも快適にサポートします。

Ledlenser(レッドレンザー) MH5

Ledlenser(レッドレンザー) MH5
項目スペック
明るさ最大400ルーメン
防水性能IP54
本体サイズ幅69mm × 高さ38mm × 奥行38mm(ヘッド部分)
本体質量約92g(電池含む)
電源方式専用充電池(付属)または単3形アルカリ電池×1本(別売り)
点灯時間最長35時間(ロー出力時)

暗闇でも頼れる明るさを実現する「Ledlenser MH5」。最大400ルーメンの高性能LEDとフォーカス機能で、広範囲も遠距離も思いのまま照射可能です。専用充電池と単3形電池の両方に対応し、予備の準備も簡単。わずか92gの軽量設計で、長時間の使用でも快適な装着感をキープ。防水性能IPX4で雨天時でも安心して使えます。高い信頼性と使い勝手を兼ね備えたこのヘッドライトが、夜釣りの時間をもっと快適に、もっと楽しくしてくれます。

冨士灯器 ZEXUS(ゼクサス)  ZX-R740 

冨士灯器 ZEXUS(ゼクサス)  ZX-R740 
項目スペック
明るさメインLED:最大約1300ルーメン
サブLED(赤色):高性能LED×4灯
防水性能IPX4相当
本体サイズ約幅70×高さ42×奥行37mm
本体質量約145g(電池含まず)
電源方式ZR-03リチウムイオン充電池(5000mAh)
点灯時間メインLED(100%点灯):約9.5時間
メインLED(10%点灯):約46時間

暗闇での釣りを快適にする「ZEXUS ZX-R740」ヘッドライト。最大1300ルーメンの強力な明るさで広範囲をしっかり照らし、赤色LED4灯搭載で魚への影響を軽減します。フォーカスコントロール機能で、手元作業から遠方の確認まで柔軟に対応可能。防水性能IPX4で雨の日も安心、長時間バッテリーで釣りに集中できます。ディミングメモリーやロック機能で操作性も抜群。高性能と使いやすさを両立した、この一台が夜釣りの頼れる相棒になります。

釣り用ヘッドライトの選び方のまとめ

釣り用ヘッドライトを選ぶ際には、「防水性能」「明るさ(ルーメン)」「電源方式」「重量」「後頭灯の有無」の5つのポイントを抑えた上で選ぶようにしましょう。

  1. 防水性能 釣り場は水に接する環境が多いため、防水性能は欠かせません。防水規格「IPX」を参考に、小雨程度に対応するIPX4以上が基本です。特に磯釣りやボート釣りでは、IPX7以上の防水性能を持つモデルを選ぶことで、突然の雨や水しぶきにも安心して使えます。
  2. 明るさ(ルーメン) 明るさは用途に応じて選びましょう。手元作業が中心であれば100〜200ルーメン、足元や広範囲を照らす場合には300ルーメン以上がおすすめです。また、明るさを調整できるモデルなら、他の釣り人への配慮もしやすく便利です。
  3. 電源方式 電源方式には充電式、乾電池式、ハイブリッド式があります。充電式はランニングコストが低く、モバイルバッテリーで充電できるため便利ですが、充電を忘れるリスクがあります。一方、乾電池式は予備電池があればすぐ交換可能で、緊急時に強い味方になります。両方に対応したハイブリッド式は、どんな状況にも対応できるため特に実用的です。
  4. 重量 ヘッドライトの重量は快適さに直結します。軽量なモデルは長時間の使用でも疲れにくく、釣行中のストレスを軽減します。ただし、軽いモデルはバッテリー容量や明るさが控えめなことがあるため、使用時間や明るさとのバランスを考慮して選びましょう。
  5. 後頭灯の有無 後頭灯は、周囲に自分の存在を知らせるための安全機能です。混雑した釣り場や夜間の移動時に非常に役立ちます。点灯や点滅モードが切り替えられるモデルなら、状況に応じた使い分けも可能です。夜釣りで安全性を高めるなら、後頭灯付きのモデルを選ぶのが賢明です。

どんなヘッドライトが最適か?

ポイント

磯釣りやボート釣り:防水性能の高い(IPX7以上)モデル、後頭灯付きの明るいタイプがおすすめ。

短時間の堤防釣り:軽量で手元作業がしやすいモデル。100〜200ルーメン程度で十分。

長時間の夜釣り:ハイブリッド電源対応で300ルーメン以上の明るさを持つモデルが適しています。

釣り用ヘッドライトは、安全性や快適性を大きく左右する重要なアイテムです。釣行スタイルや釣り場の状況に合ったヘッドライトを選ぶことで、釣りの楽しさをさらに広げることができます。ぜひ今回の選び方を参考に、自分にぴったりのヘッドライトを見つけてください!