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真鯛ジギングロッドのおすすめと選び方を紹介!ジギングで真鯛を狙おう!

タイラバやオキアミを使った真鯛釣りが長年にわたり愛されてきましたが。

近年ではジグを使って真鯛を狙う、タイジギングが新たな人気釣法として注目を集めています。

この新しいアプローチで真鯛を釣るためには、どんなタックルやジグが適しているのでしょうか?

この記事では、タイジギングに最適なロッドとジグの選び方をご紹介します。

ジグで真鯛を釣ることが可能だとは思ってもみなかった方も、実はこの方法には古くからのファンも多いのです。

タイジギングに挑戦してみたい方、より効果的に真鯛を狙いたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

ジグでの真鯛釣りで新たな釣りの楽しみ方を発見しましょう!

そもそもジギングで鯛は釣れるのか?

タイジギングで釣ったタイ

タイの生息する海域では甲殻類やイワシ、アジといった小魚が豊富に生息しており、これらは真鯛の主食となっています。タイラバ釣りでは、これらの甲殻類を模した疑似餌を使用して真鯛を誘いますが、ジグを使った釣りでも小魚を模倣することで真鯛を釣り上げることは十分可能です。

実際、ジグを使って真鯛を狙う釣り方は、私自身も多くの成功体験があります。特に、大型の真鯛がヒットした時の感触は格別で、その重量感とドラグが激しく出る感覚は、釣り人にとって非常にエキサイティングな瞬間です。

ジギングを用いた真鯛釣りに疑問を持つ方もいるかもしれませんが、「ジギングで本当に鯛は釣れるのか?」という疑問に対する答えは、もちろん釣れます!

ジギングによる真鯛釣りは、タイラバ釣りとは異なる魅力と効果があり、特にアクティブな魚を狙う際には大きなアドバンテージをもたらします。

この方法での釣りは、適切なタックルとジグの選択が重要となります。真鯛を効率よく釣り上げるためには、鯛の好む餌を模したジグの選択や、それに適したロッドとリールが必要です。

ジグでの真鯛釣りを楽しむための知識とテクニックを身につけることで、より多くの真鯛をキャッチすることが可能になります。

真鯛ジギングロッドの選び方

タイラバジギングではタイラバロッドをそのまま使用することもできますがジグ本来の動きを出すためにはジギングロッドの使用がおすすめ。

ジギングロッドはジグにアクションをつけやすいためタイラバジギングをより楽しむことができます。

タイジギングロッドを選ぶポイント

  • 長さから選ぶ
  • ロッドの硬さから選ぶ
  • 適合PEラインから選ぶ
  • ロッドの種類から選ぶ

以上4つのポイントを抑えながらタイジギングロッドを選ぶようにすれば失敗するこてゃないでしょう。

長さから選ぶ

タイジギングは、エリアや水深に応じて40gから150gのメタルジグを使用し、真鯛を狙う釣りです。タイジギングで釣果を出すためには、適切なジグの重さにマッチしたロッド選びと、ジギング操作に適したロッドの長さに大きく依存します。

特に、船上でのジギングには、取り回しが容易で操作性に優れたロッドが求められます。

このため、6フィートから7フィート前後のロッドが最適とされています。これらの長さのロッドは、船上での限られたスペースでも扱いやすく、効果的なキャストとジギングアクションを可能にします。

ロッドが長すぎると、船の上での操作が難しくなり、特に狭いスペースではキャストがしにくくなるため、タイジギングには不向きです。適切な長さのロッドを選ぶことで、ジグのアクションを細かくコントロールし、真鯛を効率よく誘うことができます。

タイジギングにおいては、ロッドの選択が釣果に直結するため、自分の釣りスタイルや釣行するエリアの条件を考慮し、最適なロッドを選ぶことが重要です。6フィートから7フィートのロッドは、そのバランスの良さからタイジギングにおけるスタンダードとも言える選択肢であり、初心者から上級者まで幅広く対応可能な汎用性の高さを持っています。

ロッドの硬さから選ぶ

タイジギングでの成功は、ジグの自然な動きを演出し、真鯛に違和感なくアプローチすることに大きく依存しています。

このため、ロッドの硬さは非常に重要な要素となります。ロッドにはウルトラライト(UL)、ライト(L)、ミディアムライト(ML)、ミディアム(M)、ミディアムヘヴィー(MH)といった硬さの区分があり、それぞれがジグの操作性やバイトへの対応に異なる特性を持っています。

タイジギングでは、ジグの効果的な操作と、バイト時の魚のフッキング確率を高めるためのバランスが求められます。柔らかすぎるロッドでは、ジグのダイナミックな動きを出すことが難しくなりますし、硬すぎるとバイトを弾いてしまうリスクが高まります。

そのため、ミディアムライト(ML)からミディアム(M)の硬さのロッドがおおすすめです。これらの硬さのロッドは、ジグの操作性とバイト時の感度の良いバランスを提供し、真鯛釣りにおいて最適なパフォーマンスを発揮します。

ロッド選びにおいては、使用するジグの重さや狙う水深、そして個人の釣りスタイルも考慮に入れることが重要です。理想的なタイジギング体験のためには、これらの要素を総合的に考え、自分に合った硬さのロッドを選ぶことが鍵となります。

適合PEラインから選ぶ

マダイジギングにおいてPEラインの太さは、タックルの選択において非常に重要な要素です。細いPEラインを効果的に扱うことができるロッドの選択が、タイジギングでの釣果へ直結します。この釣法では、0.8号から1号前後のPEラインが主に使用されます。これらのラインは、その細さによって水中での抵抗が少なく、感度が高いため、ジグの細かな動きや魚のバイトを直接的に感じ取ることが可能になります。

細いPEラインに対応したロッドを選ぶ際のポイントは以下の通りです

対応号数

ロッドが0.8号から1号のPEラインに対応しているかを確認することが重要です。この範囲のラインに最適化されたロッドは、ラインの特性を最大限に活かし、ジギングを効率的に行うことを可能にします。

感度

細いPEラインを使用する主な利点は、その高い感度にあります。ロッドも同様に高い感度を持つものを選ぶことで、水中の微細な変化を手元で感じ取りやすくなります。これにより、バイトの瞬間を逃さず、的確にフッキングに持ち込むことができます。

ラインの扱いやすさ

細いラインは絡みやすいという特性も持ち合わせています。ロッドのガイドや設計が細いPEラインの扱いやすさをサポートするようになっているかも、選択の際の重要なポイントです。

とあ
とあ

細いPEラインに適したロッドを選ぶことで、マダイジギングの効率と楽しさを大きく向上させることができます。適切なロッドを選択し、細いラインの持つポテンシャルをフルに活かしましょう。

ロッドの種類から選ぶ

マダイジギングは、主に縦方向のアクションを中心とした釣り方であるため、ベイトロッドの使用が一般的です。

この釣法では、ベイトリールの精密なドラグ調整と、ロッドの感度が直接釣果に影響を与えることが多く、特に乗合船などでキャストの機会が限られている場合、ベイトロッドの選択がほぼ必然となります。

一方で、キャストが可能な乗合船を利用する場合や、キャストは制限されていてもスピニングロッドの使用が許可されている場合があります。このような状況では、スピニングロッドの方が広い範囲を探ることが可能となり、特に広範囲を効率的に探りたい場合にはスピニングロッドが適しています。

タイジギングにおいては、ベイトリールとスピニングリールの両方がそのメリットを発揮します。そのため、釣りを行う環境や個人の好み、そして乗合船の規則に応じて、ベイトロッドまたはスピニングロッドを選択することが重要です。釣り場の条件やターゲットに合わせて最適なタックルを選ぶことで、マダイジギングの効率と楽しさを最大限に引き出すことができます。

真鯛ジギングロッドおすすめ5選!

真鯛ジギングロッドを選ぶ際は使用するジグの重さに適したロッド硬度を選び、40g~150gのジグに対応したミディアムライト(ML)からミディアム(M)硬度が理想的です。

長さは取り回しやすくキャストしやすい6ft~7ftが適しており、PEラインは0.8号~1号前後の細いものに対応するロッドを選びます。

また、船釣りなどの状況に応じてベイトロッドかスピニングロッドを選ぶことも重要です。
以上のポイントを抑えた上で真鯛ジギングロッドのおすすめ5選を紹介します。

ヤマガブランクス
SeaWalk Light Jigging B65M

長さ1960mm
自重128g
ルアーウェイト60~150g
ライン号数0.8~1.5号

ポイント

  • 張りが強く曲がり支店が手前に設計されているため食い込みが良くバラシが少ない
  • ジグアクションの操作レスポンスが良くタングステンジグとの相性も抜群
  • 鯛だけでなく青物も狙うことができるヘビーモデル

シーウォークライトジギングシリーズで最もヘヴィーモデルで青物も上げることができるタイジギングロッドです。
60g~150gのジグを使用することができ特にタングステン80g~150gとの相性がよくインチクジグの使用にも最適。
100m前後の深場や潮の流れが速いエリアを狙うのに最適な1本です。

天龍
レッドフリップ RF5101B-ML/VSK

長さ1.78m
自重100g
ルアーウェイト45g~160g
ライン号数MAX1.2号

ポイント

  • マグナフレックス製法によるしなやかさと感度を調和したユーブラブランクを採用
  • バッド部にC・N・Tをコンポジットすることによりネバリ強さをアップ
  • LGトップガイド、Kガイド(ステンレスフレーム、SiC-Sリング)を採用

50m前後の浅場で扱いやすく早掛けに特化したタイラバ・タイジギングに使用することができるロッドです。

ブランクスに高弾性カーボンを主体としたチューブラブランクを構成することによりアタリを感じ取りやすく積極的に掛けることができるのが特徴。

45g~150gと幅広いウェイトのジグを使用することができるのでオールマイティに使用することができる1本です。

ダイワ
紅牙MX TJ610HS

長さ2.08m
自重99g
ルアーウェイト40g~120g
ライン号数PE 0.8~1.5号

ポイント

  • V-JOINT構造でスムーズに曲がりパワー・レスポンス・感度がアップ
  • X45構造によりネジレを防止し大物とも真向勝負が可能
  • エアセンサーシートショートトリガーを採用しベーシックモデルながら上位機種と同じ使用感と快適性を実現

マダイジギングに必要な操作性・感度・フッキング性能を盛り込んだマダイジギングロッド

ブランクスにHVFナノプラスとX45を採用することによりパワーとしなやかさを兼ね揃えキャスト性能も抜群でフッキングも決まりやすいのが特徴。
2ピースロッドながら1ピースロッドのような美しいベントカーブを描くことができるのも良いところで自重99gと非常に軽量で扱いやすいのも良いところですね。
タイジギング専用ロッドですが40g~120gのジグを扱うことができるためスーパーライトジギングロッドとして代用することができるキャスタビリティの高いジギングロッドです。

ジャッカル
ビンビンスティックエクストロ BXS-C511UL

長さ1.8m
自重121g 
ルアーウェイトMAX160g
ライン号数0.6号~1.0号

ポイント

  • カーボンソリッドブランクにカーボンシートを巻いたEXTRO構造
  • Fujiステンレスフレーム+オールSiCガイド搭載
  • 可視性のよいアタリを取りやすいマーキングティップ搭載

鯛にジグを違和感なく食わすことができるしなやかティップと力強く合わせることができるバットをもつタイジギングロッド
乗せ・早掛けの両刀に対応することができソリッドブランクス特有のしなやかさを生かしながら剛性力持ち合わす特徴のあるロッドです。
タイジグだけではなくビンビンスイッチとも相性が良く送り掛け・即掛けに高次元に対応する1本です。

テイルウォーク
TAIGAME TZ S64L RUBBER

長さ6.4ft
自重115g
ルアーウェイトMAX180
ライン号数MAX0.8

ポイント

  • 軽量チタンフレーム&肉薄TORZITEリングをスパイラルガイドセッティング
  • 違和感なく食わし柔軟に曲がるフルソリッドタイプ
  • キャストはもちろん誰よりも早く仕掛けをフォールすることができるスピニングモデル

タイラバ&タイジギングのフラッグシップモデル

細身で柔軟で食い込みの良いフルソリッドを採用し軽量チタンフレーム&肉薄TORZITEリングを採用し徹底的に軽量化を実現

キャストはもちろんのことフォールスピードを生かした攻めの釣りにぴったりの1本です。

タイジギングにおすすめカラーや材質

鯛ジギングに最適なメタルジグは、40グラムから120グラムの軽めのものです。
この重さのジグは、真鯛の小さい口にも吸い込まれやすく、効率的に釣り上げることができます。

材質には、タングステンがおすすめで小さくコンパクトなシルエットが重要です。色に関しては、緑金や赤金などのメタリックカラーが真鯛に刺激を与えます。特に定番の緑金は釣果が高く、赤金も人気があります。

ポイント

40グラムから120グラムの範囲で、タングステンや鉛製のコンパクトなジグを選び、緑金や赤金のようなカラーで揃えることで、真鯛ジギングの効果を最大化できます。

TGベイト

もはやライトジギングの定番ジグ!TGベイトを使えば間違いなし!

TGベイトSLJ

ビンビンメタル 

タイジグ

ジグの動かし方

鯛はフォールしているジグを見ていますので着底した後、素早く巻上を開始する必要があります。

着底度放置していると鯛に見切られてしまいますので必ず着底後はすぐに巻き上げてください。

その後はただ巻やワンピッチなどのアクションを入れつつ鯛を誘っていきます。

海底から数十メートル巻き上げればまた底にジグを落とし巻上を繰り返し行います。

難しい動作ではないと思いますので誰でも簡単に始めることが出来ますね。

・ジグが着底したら必ずすぐに巻き上げを開始すること!

タイジギングロッドのおすすめと選び方のまとめ

今回、タイジギングロッドのおすすめと選び方を紹介させていただきました。

ポイント

  • 長さは6ft~7ftがおすすめ
  • ロッドの硬さはミディアムライト(ML)・ミディアム(M)がおすすめ
  • 0.8号~1号の適合PEラインロッドを選ぶ
  • 基本はベイトロッド、キャスト可能であればスピニングロッドがおすすめ

タイジギングではタイラバとは異なりメタルジグを使用するためジグをしっかりと操作するためジギングロッドを用意するようにしましょう。

長さは船の上で操作しやすい6ft~7ftがおすすめでロッドの硬さはジグを操作しやすく鯛の食い込みが良いミディアムライトもしくはミディアムの硬さのロッドがおすすめです。

基本はベイトロッドの使用ですがキャストをすることができる船であれば広範囲を探ることができるスピニングロッドを選ぶと釣果アップを狙うことができるでしょう。

今回紹介させていただきましたタイジギングロッドはどれも人気がありおすすめのものばかりですのでどれを選んでも間違いありません。

是非、今回紹介したタイジギングロッドを購入して大鯛を狙ってみてください!

  • この記事を書いた人

hiyoco

釣歴20年以上。大阪湾で楽しめる乗合船をメインにカヤックフィッシングにはまりジャンルにとらわれることなく様々な釣りに挑戦しています。 最近では日本海によく釣りに行くことが多く釣った魚は自分で捌いて美味しくいただいています。 常に新しい釣り具をチェックしておすすめの釣具を紹介したりレビューを掲載していますので是非チェックしてください。