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関西や東京湾で人気のタチウオテンヤ釣りですが、釣れているタチウオテンヤやおすすめのテンヤはどれだろうと思ったことはありませんか?
カラーや形状も様々ありテンヤ選びに迷ってしまうことも多々あると思います。
今回は、オススメのタチウオテンヤを紹介したいともいますので是非参考にしてみて下さい。
太刀魚釣りのテンヤ選びは非常に重要!釣果を左右しますので慎重に選びましょう!
太刀魚テンヤとは?
太刀魚テンヤ釣りは関西の大阪湾を中心に楽しまれてきた釣りで最近では東京湾でも流行している人の釣りです。
タチウオテンヤはタチウオを引っかけるための大きめのフックとジグヘッドから構成されているシンプルな仕掛けで主にイワシやサンマを巻き付けて使用します。
シンプルな仕掛けですがジグヘッド形状・フック形状や長さなど様々なテンヤが各メーカーより発売されています。
どれを選んで良いかわからない方もいると思いますのでおすすめのタチウオテンヤを紹介したいと思います。
太刀魚テンヤおすすめ11選!
実績のある太刀魚テンヤのおすすめを厳選して紹介します。私も普段から使っている実績の高いものからおすすめのテンヤまで紹介します。
ヤマシタ 猛追太刀魚テンヤ船
近年発売された実績NO.1のタチウオテンヤ
イワシの頭を切り落としセッティングするショートレングスタイプのテンヤです。
ショートバイトのアタリを取りやすく早掛けしやすい設計のため数釣りしたい方や喰いが渋いときにオススメ。
ダイワ 快適船タチウオテンヤ
コスパ最強・安定の実績!快適船タチウオテンヤ!
抜群のフッキング性能を持つサクサスフックを搭載
錆びにくいフッ素コーティング仕様のため耐久性も非常に高いため長く使用できます。
価格も安くしかも釣れるため何を買ったらよいか迷ったらダイワの快適船タチウオテンヤを買っておけばOK
サーベルマスター 船テンヤ
高速落下のスリムヘッドが特徴
イワシをセットし易いエサセットフィンを搭載し100㎝のロングワイヤーを搭載。
姿勢は水平姿勢をキープするため、ただ巻きだけではなくジャーク&スティ・バイブレーション・巻掛けなどさまざまなアクションで使用することができます!
シマノ ゲキハヤ
素早く手返しよくタチウオを狙うならゲキハヤ!
ワイヤー不要、イワシを背中の針に刺して独自のクリップを閉じるだけでイワシをセッティングすることができるので手返しよくタチウオを狙えます。
時合いのタイミングで急いでいるときにおすすめのテンヤです。
サーベルマスター 船テンヤβ
2021年に登場したサーベルマスター 船テンヤβ!
コンパクトなヘッドと短いフックが特徴で全体的にシルエットをコンパクトに。
フックが尻下がり気味にセッティングされているのでフッキングが決まりやすくなっているのが特徴です。
早掛けにもおすすめのタチウオテンヤです!
替鈎式アンチョビドラゴンテンヤ
新発想!ヘッド交換可能のタチウオテンヤ!
今迄になかったヘッドを交換することができるタチウオテンヤ。
もちろんフックの交換も可能でケース収納時に嵩張ることなく収納できる。
ヘッドは鉛とTG用の2種類がありフックも4種類のタイプがあるため状況に応じてセッティング可能。
イワシをあらかじめセットしたフックを用意しておくことで手返しよく攻めることができるのも◎
ハヤブサ 船太刀魚テンヤ 速掛型 喰い渋りスペシャル
触れたら即掛け水平設計!
針掛かりしやすい安定の水平設計でタチウオのバイトがあれば即合わせフッキングさせることができるテンヤ。
鈎とエサ止めを溶接することでフッキングのパワーロスを防ぎ、貫通力が増すパワーフックシステムを採用しているのも特徴です。
快適船タチウオテンヤSS 40TG
タングステンヘッドの快適船タチウオテンヤ!
タングステンヘッドは潮の流れの影響を受けにくく鉛より早く着底する特徴があります。
その為、いち早く仕掛けをタチウオの棚に落とすことができ手返しよくタチウオを狙うことができるのが特徴。
乗合船などライバルが多い状況では非常に有効なタチウオテンヤです。
船太刀魚テンヤ TG
タングステンヘッドで高速フォール!
高比重のタングステンヘッドの採用とシルエットをコンパクトにすることにより圧倒的なフォールスピードを実現。
水平に近いバランス設計でタチウオに違和感なく食わすことができ鈎掛かりさせやすいバランスです。
タチウオテンヤの選び方
重量について
タチウオテンヤの重り負荷の選び方は関西は【40号】が定番の重さになります。
乗合船では号数の統一が一般的ですのでどの号数を買えばよいか迷った際は乗船する船に確認するようにしましょう。
カヤックやゴムボート・レンタルボートなどでは使用する仕掛けや号数は自由にできますのでどの重さを選んでも大丈夫です。
タングステン素材について
タングステンは鉛よりも高比重のためコンパクトに設計することができフォールスピードが増すので手返しよく釣りをすることができるというのが特徴です。
ただし、1つあたりの価格が非常に高額になるためテンヤのロストのリススが高いタチウオテンヤ釣りではあまり向いていないのが正直なところです。
ですが乗合船などでは有利になることは間違いなので予算に余裕がある方は一度試してみてははいかがでしょうか。
カラーについて
タチウオテンヤのカラーの定番はムラサキと蛍光カラーです。
この2種類を中心の揃えていきナチュラルな鉛カラーやイワシカラーを揃えていくのが一般的です。
特に明け方などまだ周りが暗い状況では蛍光カラーが有利になりますので必ず1本は持っておくようにしましょう。
フックの形状について
近年のタチウオテンヤ釣りでは早掛けが流行っています。
早掛け用のタチウオテンヤの特徴はノーマルフックと比較してフックが短いのが特徴でシルエットがコンパクトです。
活性が高いときはノーマルフックの方が針掛かりが良く釣果に繋がりやすいですが活性の低いときは違和感無く食わすことができる早掛け用の短いフックがおすすめです。
タチウオの誘い方
タチウオを釣るときにテンヤをどのように動かせばよいか、テンヤのアクションについて解説します。
ただ巻き
ただ単純に巻くだけ。
ゆっくりと巻くのがポイントだそうです。
電動リールを使用しスロー巻するのもアリです。
ストップ&ゴー
巻く→止める→巻く→止めるの繰り返しです。
1m巻いている間にシャクリを入れ巻いて止める。
止める時間を短くしたり長くした工夫をしましょう。
タチウオテンヤ釣りにいこう!
タチウオテンヤは関西や関東でとても人気がある釣りで仕掛けのタチウオテンヤも各メーカーよりたくさん販売されています。
テンヤの選び方やエサのつけ方や選び方ひとつで釣果が変わるため非常にゲーム性が高く奥の深い釣りです。
今回紹介させていただいたタチウオテンヤはどれも人気があり実績も非常に高いものばかりですのでどれを選んでも間違いありません。
是非、タチウオ釣りを楽しんでください!