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シーバスロッドのおすすめ7選&長さや硬さの選び方について徹底解説!

シーバス釣りは、そのエキサイティングなファイトと多様なフィールドでの楽しみ方が魅力となり、多くの釣り人に楽しまれている人気の釣りです。

しかし、シーバス釣りを最大限に楽しむためには、適切なシーバスロッドの選択が欠かせません。

市場にはさまざまなシーバスロッドが存在し、それぞれに異なる特長や性能があります。初心者から上級者まで、それぞれのニーズに合わせた最適なロッドを見つけることが、より良い釣果と快適に楽しむことができます。

この記事では、シーバスロッドの選び方や注目すべきポイントを詳しく解説し、あなたの釣りにぴったりの一本を見つけるためのおすすめのロッドを紹介しますので是非参考にしてください。

シーバスとは?

シーバスとは シーバス(スズキ)は、日本全国の沿岸や河口、港湾などに生息する人気の高いターゲットフィッシュです。

成長するにつれて淡水と海水を行き来する回遊魚で、最大で1メートルを超える大型になることもあります。

シーバス釣りは、ルアーフィッシングが主流で、その強力な引きとジャンプ力が釣り人を魅了します。

特にナイトゲームでの釣果が期待でき、都会の河川やベイエリアでも手軽に楽しむことができます

シーバスロッドの長さの選び方

シーバスロッドの長さ選びのポイント シーバスロッドを選ぶ際の基準として、まずは9フィート前後のモデルが挙げられます。

この長さは、多様なフィールドでの使用に対応でき、初心者から上級者まで幅広い層におすすめです。

ロッドの長さ特徴使用場所メリット
9フィート前後9フィートから9.6フィートのロッドは、シーバス釣りにおいて最も汎用性が高いです。河口、港湾、堤防など適度な遠投性能と操作性を兼ね備えており、キャストの精度も高く、狙ったポイントに正確にルアーを届けることができます。
10フィート以上広範囲を探る必要があるフィールドでは、10フィート以上のロッドが有利です。サーフ、大規模な河川、沖堤防遠投性能が大きな強みとなり、広いエリアを効率的に探ることができ、シーバスとの接触機会を増やすことが可能です。

シーバス釣りのフィールドは多様です。都市部の河川や湾岸部では短めのロッドが便利ですが、広大なサーフや河口では長めのロッドが適しています。

また、ウェーディングでの釣りでは、長いロッドが足元の水深をカバーしやすく、より遠くのポイントを狙うことができます。

シーバスロッドの硬さの選び方

シーバスロッドの硬さは、釣りのスタイルや使うルアーによって選びます。

ロッドの硬さによりキャストのしやすさや魚とのファイトをより楽しむことができます。以下に、シーバスロッドの硬さの選び方について詳しく説明します。

硬さ特徴使用シチュエーションメリット
ミディアムライト(ML)軽量ルアーや繊細な操作が求められるシチュエーションに適しています。軽量ルアー使用時、警戒心が強いシーバスがいる状況高い感度を持ち、微細なアタリを感じ取りやすい。軽いルアーを遠投しやすい。
ミディアム(M)最も汎用性の高い硬さ。幅広いルアーウエイトに対応できる。河口、港湾、堤防などのフィールド適度な硬さがあり、大型のシーバスとも戦える。初心者から上級者まで幅広くおすすめ。
ミディアムヘビー(MH)重いルアーを使う場合や遠投が必要な状況に最適。サーフ、大規模な河川での釣り高い強度を持ち、大型のシーバスや強い流れの中でも対応可能。重いルアーの遠投に適している。

軽いルアーにはML、中程度のルアーにはM、重いルアーにはMHが適しています。

また、釣りをする場所の状況に応じて硬さを選ぶのもとても大切です。狭い場所や取り回しが重要な場所ではMLやM、広い場所や遠投が必要な場合はMやMHが適しています。

シーバスにはスピニング?ベイト?どっちがよい?

シーバス釣りでは、スピニングロッドとベイトロッドのどちらを選ぶかが重要です。

それぞれの特性を理解し、釣りスタイルやフィールドに応じて最適な選択をしましょう。

スピニングロッド

スピニングロッドはシーバス釣りで非常に人気があります。

スピニングリールはラインがスムーズに放出されるため、キャストがしやすく、特に軽いルアーを遠投する際に適しています。

ライントラブルが少なく、初心者でも扱いやすいのが特徴。

多様なフィールドで汎用的に使用でき、幅広い釣りシーンで活躍します。

河口、港湾、堤防など、幅広いフィールドでの使用に適しており、初心者から上級者まで広く使われています。

ベイトロッド

一方、ベイトロッドはより精密なキャスティングが求められるシーンでその実力を発揮します。

ベイトリールを使うことでピンポイントでのキャストが可能です。特にストラクチャー周りやカバーが多い場所での釣りに向いています。

また、ベイトロッドは強度が高く、大型のシーバスや重いルアーを扱う際に有利です。しかし、キャストの技術が必要で、ライントラブルも起こりやすいため、上級者向けと言えます。

種類特徴メリット使用シーン
スピニングロッドスピニングリールを使用し、ラインがスムーズに放出されるキャストがしやすい 軽いルアーを遠投しやすい ライントラブルが少なく、初心者でも扱いやすい 多様なフィールドで汎用的に使用できる河口 港湾 堤防 初心者から上級者まで
ベイトロッドベイトリールを使用し、ピンポイントでのキャストが可能高精度のキャストが可能 強度が高く、大型のシーバスや重いルアーを扱いやすいストラクチャー周り カバーが多い場所 上級者向け

初心者には扱いやすく、幅広いフィールドで活躍するスピニングロッドがおすすめです。

シーバス釣りに慣れてきたら、精密なキャスティングと強度が必要な場面でベイトロッドを使うことで、さらに釣りの幅が広がるでしょう!

シーバスロッドのおすすめ

メジャークラフト ファーストキャスト FCS-862ML

メジャークラフト ファーストキャスト FCS-862MLは、シーバス釣りに最適なロッドです。

全長8フィート6インチ(約259cm)、適合ルアーウェイトは15〜30g、適合ラインは8〜16lbと、シーバスゲームに理想的なスペックを備えています。

中弾性カーボン素材で作られており、耐久性と感度に優れています。

高密度・高感度のEVAグリップとFuji製Oリングガイドを採用しており、軽快な操作性と確かな握り心地を提供。

価格も手頃で、初心者から上級者まで満足できるモデルです。

ポイント

  • 多用途: シーバスはもちろん、カマス、サバ、ヒラメ、根魚、タチウオ釣りにも対応。
  • コストパフォーマンス: 高性能ながら手頃な価格で、初心者にも最適。
  • 操作性: 高感度EVAグリップとFuji製Oリングガイドで快適なキャスティング。
  • 軽量設計: 長時間使用しても疲れにくい軽量設計。
  • 初心者から上級者まで: 初心者でも扱いやすく、上級者のセカンドロッドとしても優秀。

シマノ ルアーマチック S86ML

シマノ ルアーマチック S86MLは、シーバス釣りに最適な高性能ロッドです。

高密度カーボン素材を採用し、優れた感度と耐久性を持つこのロッドは、シーバスが潜む広範囲をカバーできます。軽量設計でありながら、しっかりとした操作性を提供し、長時間の釣りでも疲れにくいのが特徴です。

PEラインにも対応し、飛距離を出しやすく、リニューアルされたデザインは、シックで高級感があります。

シーバス釣りに特化した設計で、初心者から上級者まで満足できる性能を備えています。

ポイント

  • 高感度: 微細なアタリも感じやすい高密度カーボン素材。
  • 操作性: 軽量設計で長時間の釣りでも疲れにくい。
  • 飛距離: PEライン対応で飛距離を出しやすく、遠投が可能。
  • デザイン: シックで高級感のあるリニューアルデザイン。
  • 汎用性: 初心者にも扱いやすく、上級者のサブロッドとしても最適。

ダイワ リバティクラブ シーバス86ML

ダイワ リバティクラブ シーバス86MLは、シーバス釣りに最適な高性能ロッドです。

高感度の設計と優れた操作性により、初心者でも簡単に扱えます。軽量設計で、長時間の釣りでも疲れにくく、快適な釣りを楽しむことができます。

シンプルで実用的なデザインは、耐久性と美しさを兼ね備えており、多様な釣りスタイルに対応可能。

リバティクラブ シーバス86MLは、初心者から上級者まで、シーバス釣りを楽しむための理想的な1本です。

ポイント

  • 多用途: シーバスを中心に、サーフからのフラットフィッシュやライトショアジギングにも対応。
  • コストパフォーマンス: リーズナブルな価格で高性能、初心者にも最適。
  • 操作性: 軽量設計で操作しやすく、長時間の釣りでも疲れにくい。
  • デザイン: シンプルで実用的なデザイン、耐久性も兼ね備えた各パーツ。
  • 初心者から上級者まで: 扱いやすさと性能の高さで、初めてのロッドやサブロッドとして最適。

メジャークラフト クロステージ CRX-862ML

メジャークラフト クロステージ CRX-862MLは、シーバス釣りに最適な高性能ロッドです。

クロスフォース製法によるブランクスを採用し、優れた強度と感度を提供します。

全長8フィート6インチの2ピース設計で、サーフや河口、港湾部など多様なフィールドで活躍。細身のグリップ形状とKガイドの採用により、ライントラブルを軽減し、快適なキャスティングが可能です。

軽量でありながら耐久性があり、初心者から上級者まで満足できる仕様です。

シマノ ムーンショット S96M

シマノ ムーンショット S96Mは、シーバス釣りに最適な高性能ロッドです。

全長9フィート6インチの2ピース設計で、適合ルアーウェイトは8〜45g、適合ラインはPEライン0.8〜2号です。軽量かつシャープな操作感を実現し、キャスト時やファイト時のネジレを抑える「ハイパワーX」構造を採用しています。

シンプルかつスタイリッシュなデザインで、耐久性とデザイン性を兼ね備えています。初心者から上級者まで幅広く対応できる万能ロッドです。

ポイント

  • 多用途: シーバスをはじめ、ヒラメや青物など多様な魚種に対応。
  • コストパフォーマンス: 高性能技術を採用しつつ手頃な価格で、初心者にも最適。
  • 操作性: 高感度で耐久性があり、軽量かつシャープな操作感を実現。
  • デザイン: シンプルでスタイリッシュなデザイン、ブラックとブルーのカラーリング。
  • 初心者から上級者まで: 扱いやすく、長時間の釣りでも疲れにくい設計。

ダイワ シーバスハンターX 86ML

ダイワ シーバスハンターX 86MLは、シーバス釣りに最適な高性能ロッドです。

全長8フィート6インチの2ピース設計で、軽量で操作しやすく、長時間の釣りでも疲れにくいのが特徴です。ブレーディングX構造により、ネジレを抑えた高強度のブランクスを実現。

ガイド周りにはステンレスフレームのKガイドとオールSiCリングガイドを採用し、PEライン使用時でもトラブルが少なく快適な操作が可能です。

シンプルでスタイリッシュなデザインで、初心者から上級者まで幅広く対応します。

ポイント

  • 多用途: シーバス釣りを中心に、サーフや大河川の河口、港湾部でも活躍。
  • コストパフォーマンス: 高性能ながらリーズナブルで、入門者にも最適。
  • 操作性: 軽量設計で長時間の釣りでも疲れにくく、ガイド周りのトラブルも少ない。
  • デザイン: シンプルでスタイリッシュな外観に、レッド×ゴールドのアルマイト加工が施されたグリップ周り。
  • 初心者から上級者まで: 扱いやすく、操作が簡単で、サブロッドとしても十分な性能を発揮。

アブガルシア SALTYSTAGE KR-X Seabass

アブガルシア ソルティーステージ KR-X シーバス(SALTYSTAGE KR-X Seabass)は、シーバス釣りに特化した高性能ロッドです。

高密度カーボンブランクスと最新のKRガイドシステムを採用し、高感度で微細なアタリも逃さない設計です。

軽量で強靭な構造を持ち、長時間の釣りでも疲れにくく、繊細なティップ部と強靭なバット部がシーバスの引きをしっかり吸収します。

シンプルで洗練されたデザインとリーズナブルな価格設定で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

ポイント

  • 高感度と操作性: KRガイドシステムと高密度カーボンブランクスで微細なアタリもキャッチ。
  • 軽量かつ強靭: 自重130gで長時間使用でも疲れにくく、シーバスの引きをしっかり吸収。
  • デザインとコストパフォーマンス: シンプルで洗練されたデザインとリーズナブルな価格設定。
  • 多用途: シーバスを中心に、河口や港湾部、ライトショアジギングにも対応。

シーバスロッドのおすすめ&長さや硬さの選び方のまとめ

シーバス釣りは、そのエキサイティングなファイトと多様なフィールドでの楽しみ方が魅力です。

シーバス釣りを最大限に楽しむためには、適切なシーバスロッドの選択が欠かせません。市場にはさまざまなシーバスロッドが存在し、それぞれに異なる特長や性能があります。

初心者から上級者まで、それぞれのニーズに合わせた最適なロッドを見つけることが、より良い釣果と快適に楽しむことができます。

初心者には扱いやすく、幅広いフィールドで活躍するスピニングロッドがおすすめです。キャストがしやすく、ライントラブルが少ないため、初めてのシーバス釣りでも安心して使用できます。河口、港湾、堤防など、さまざまな場所で使える汎用性も魅力です。

シーバス釣りに慣れてきたら、ベイトロッドを試してみましょう。ベイトロッドは精密なキャスティングが求められるシーンで力を発揮します。ピンポイントでのキャストが可能で、特にストラクチャー周りやカバーが多い場所での釣りに適しています。

また、強度が高く、大型のシーバスや重いルアーを扱う際に有利です。

この記事で紹介したシーバスロッドの選び方を参考に、自分の釣りスタイルに合った最適なロッドを見つけて、シーバス釣りを存分に楽しんでください。

  • この記事を書いた人

hiyoco

釣歴20年以上。大阪湾で楽しめる乗合船をメインにカヤックフィッシングにはまりジャンルにとらわれることなく様々な釣りに挑戦しています。 最近では日本海によく釣りに行くことが多く釣った魚は自分で捌いて美味しくいただいています。 常に新しい釣り具をチェックしておすすめの釣具を紹介したりレビューを掲載していますので是非チェックしてください。