シーバス用ウェーディングネット6選!枠サイズ・柄の長さ・携行方法を解説
2026年09月01日

腰まで水へ入り、足元へ寄せたシーバスを取り込む時に、堤防用の5mシャフトは長過ぎます。かといって、流れの中で魚へ手を伸ばすのも危険。
ウェーディングで最初の1本は、55〜60cm級の枠、20〜60cmの短い柄、背中へ掛けるステーと落下防止コード付きが基準。水面が腰の近くまである場所は20〜40cm、遠浅や波で魚が手前へ寄り切らない場所は50〜60cm級です。
数字が合っていても、背中から片手で外せなければ取り込みが遅れるもの。ネットの深さや素材と同じように、外す動作も大切です。
この記事で分かること
- ウェーディングネットと堤防用タモの違い
- シーバスを受ける枠と柄の大きさ
- ナイロンとラバーコートネットの違い
- 現行6製品を使う釣り場
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ウェーディングネットは水面の近くで使う短いタモ

ウェーディングでは水面が体のすぐそばにあるため、長いシャフトは要りません。背中へ掛けて歩き、魚を寄せたら片手で外せる短柄が合います。
護岸の上では足場から水面まで届く4〜6mのシャフトが必要ですが、立ち込んだ状態で同じ長さを伸ばすと持て余します。枠を魚の前へ置けるだけの長さがあれば十分です。
高い護岸と立ち込みでは、水面までの距離がまるで違います。両方を1本で済ませず、堤防用は足場の高さに合わせて別に用意します。
最初の1本は55〜60cm級の枠と短い柄を選ぶ
60cm前後までのシーバスが多い河川なら、縦55〜60cm級で十分。70cmを超える魚がよく混じる場所だけ、ダイワ FL IIのような約70×55cmまで広げます。
柄は水面が腰の近くまである場所なら20〜40cm。遠浅で魚が手前へ入り切らない時や、波で枠を魚の前へ置きにくい時は50〜60cm級が合います。
背中へ掛けるステーかホルダー、流失を防ぐスパイラルコードも必要です。枠、柄、ジョイント、コードまで付いた完成品なら、部品を別々に買い足さずに済みます。
シーバス用ウェーディングネット6選
水面が近い場所は軽い短柄、遠浅や波のある場所は魚の前まで届く50〜60cm級です。
ゴールデンミーン ウェーディングネット カスタム
- 自重307g
- 25〜42cmの伸縮シャフト
- 57×48cmのアルミフレーム
浅い干潟や河川を長く歩くならカスタム。
307gと軽く、柄は水面が近い時の25cmから、少し距離が欲しい時の42cmまで伸ばせます。
枠は57×48cm、ネットの深さは55cm。
短柄の軽さを残しながら、足元の地形に合わせて長さを変えられる1本です。
ダイトウブク ウェーディングゲーム アシストネット M
- 自重284g
- 54×44cmの枠
- 20cmグリップ
60cm前後までを狙い、できるだけ軽い完成品から始めるならMサイズ。
枠は54×44cm、グリップは20cmで、自重は284gに収まっています。
大型用の余白より、背中へ掛けて歩く軽さを優先した完成品です。
詳しいスペックを見る
- 全長
- 740mm
- 自重
- 284g
- フレーム
- W440×H540mm
- グリップ
- 200mm
- 品番
- 2020 / 2021 / 2022
テイルウォーク キャッチバー改 ウェーディングネット L
テイルウォーク(Tailwalk) ネット CATCH BAR KAI WADING NET キャッチバー改 ウェーディングネット
こんな人におすすめ
大型が混じる場所で、ネットの重さを増やし過ぎたくない人
- 全長0.83m
- 65×45cmのネット
- 自重385g
60cmを超える魚が混じる河川では、縦65cmのLサイズが安心。
65×45cmの開口を取りながら、自重は385gに抑えています。
深さ30cmのラバーコートネットなので、深い網を背負う重さより、枠へ頭を入れやすい広さを取りたい人向けです。
ゴールデンミーン ウェーディングネット プロ
こんな人におすすめ
波や流れがある場所で、入れた魚を深いネットへ収めたい人
- 深さ70cmのラバーコートネット
- 54cmのフローティングシャフト
- 60×45cmのアルミフレーム
枠へ入れた魚が波や流れで暴れやすい場所ならプロ。
60×45cmの枠に深さ70cmのラバーコートネットを合わせ、魚を底へ収められます。
柄は54cm、自重は607g。
歩く軽さより、取り込んだ後の収まりを優先する1本です。
テイルウォーク キャッチバー改 ウェーディングネット アドバンス
こんな人におすすめ
遠浅や波のある場所で、魚の前まで枠を届かせたい人
- 60cmカーボンシャフト
- 63×47×60cmのネット
- ジョイントとスパイラルコード付き
遠浅や波で魚が手前へ寄り切らない時は、60cmシャフトのアドバンス。
立ち位置を深い側へ変えなくても、枠を魚の前へ出せます。
63×47×60cmのネットにジョイントとスパイラルコードまで付き、全長は1.32m。
長めの柄を別々に組まず、一式でそろいます。
詳しいスペックを見る
- 全長
- 1.32m
- 仕舞寸法
- 68cm
- 自重
- 488g
- ネット
- 63×47×60cm
- 付属
- 60cmシャフト / ジョイント / スパイラルコード
ダイワ モアザン ウェーディングネット FL II
こんな人におすすめ
70cmを超えるシーバスが混じる場所で、枠の余白を優先する人
- 約70×55cmの大型枠
- 約60cmのカーボンシャフト
- ジョイントと尻手ロープ付き
70cmを超えるシーバスがよく混じる河川ならFL II。
約70×55cmの枠が、魚の頭を入れる余白を広く取ります。
ネットの深さとカーボンシャフトはいずれも約60cm級。
ジョイント、Dリングステー、尻手ロープまでそろい、小場所の軽さより大型を受ける広さを優先した一式です。
詳しいスペックを見る
- 自重
- 570g ※バッグ除く
- フレーム
- 約70×55cm
- シャフト
- 約60cm
- ネット深さ
- 約65cm
- 付属
- FLジョイントII / Dリングステー / 尻手ロープ / 収納バッグ
- JAN
- 4550133534287
ウェーディングネットの選び方

水面との距離から柄の長さを決める
柄の長さを決めるのは身長ではなく、魚を寄せた時の水面との距離です。
腰近くまで立ち込む場所なら20〜40cm。枠を体の近くで動かせるため、片手でも向きを変えやすい長さです。膝ほどの水深や遠浅では魚が腕の届く位置まで寄り切らず、50〜60cm級が欲しくなります。
長い柄は遠くへ届く反面、歩くたびに背中で揺れます。深い側へ一歩進まなくても、今いる場所から魚の前へ枠を出せる長さがちょうどよい長さです。
60cm前後が中心なら縦55〜60cm級を選ぶ
60cm前後までが中心なら、縦55〜60cm級。シーバスの頭を開口部へ向けた時に、無理なく入る幅があります。
70cmを超える魚がよく混じる河川なら、縦65〜70cm級まで広げます。ただし、大きな枠ほど流れを受け、背中での揺れも増えるもの。たまに出る最大魚より、普段釣れるサイズに合わせる方が無理がありません。
軽さはナイロン、フックの外しやすさはラバーコート
長く歩く日は、軽くて水切れのよいナイロンが楽です。ただし、細い網目へフックが入ると外しにくいため、使い終わったら絡みと傷を見ておきます。
プラグのフックが絡む手間を減らしたいならラバーコート。魚体へ触れる面も滑らかですが、深いネットほど水を含んだ時に重くなります。
歩く軽さならナイロン、魚を入れた後の扱いやすさならラバーコートです。
ステーと落下防止コードは背中への掛け方まで確認する
ネットはベスト背面のDリングやベルトへステーで固定し、落下防止コードを添えます。コードだけで吊るすと歩くたびに揺れ、枠が脚へ当たりがちです。
ステーで背負う位置を決め、コードで外した後の流失を防ぎます。ジョイントで枠を畳めれば、背中へ沿って脚にも当たりにくい形に。装着後は片手で外し、同じ位置へ戻すところまで試しておきます。
ウェーディングでシーバスをネットへ入れる手順
魚が足元まで来ても、枠で追い掛けるのは禁物。ロッドを立て過ぎず、シーバスの頭をこちらへ向けて泳がせます。
- ネットを背中から外し、落下防止コードがつながっているか確かめる
- 枠を先に水へ入れ、流れで向きが変わらない位置へ置く
- 魚の頭を枠へ向け、ロッドでゆっくり寄せる
- 頭から入ったら枠を持ち上げず、ネットの底へ収める
- 浅い場所へ戻ってからフックを外す
尾から追い掛けると、魚は枠を見て前へ走ります。枠ですくいに行かず、魚を頭から入れるのがコツです。
波や流れが強い時に、魚を取るため深い側へ進むのは危険です。足元が安定する場所まで寄せられなければ、無理に手を伸ばさず浅い側へ戻ります。
最初は軽い短柄、魚まで遠い場所では60cm級を選ぶ
最初の1本は、55〜60cm級の枠と20〜40cmの短柄。水面が腰に近い河川なら、この組み合わせで大き過ぎません。軽さを優先するなら、ゴールデンミーン カスタムかダイトウブク Mが合います。
大型が混じる場所ではテイルウォーク L、入れた魚を深い網へ収めたいならゴールデンミーン プロ。遠浅や波のある場所はテイルウォーク アドバンス、70cmを超える魚が多い河川はダイワ FL IIです。
背中から片手で外せて、今いる場所から魚の前へ枠を出せる。この2つを満たせば、その長さで足ります。





