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落とし込み釣り電動リールのおすすめ5選と選び方を紹介!

今度落とし込み船釣りに挑戦しようと思うのだけど電動リールを使いたい。

おすすめの電動リールや選び方を教えてくれませんか?

落とし込み釣りはサビキで掛けたイワシやアジをそのままエサとして使用し大物を狙う釣りです。

ターゲットもさまざまで青物・ヒラメ・鯛・根魚などを狙うことができサイズも大型を狙うことができ初心者でも釣果を上げることができのも魅力的です。

そこで今回は落とし込み船釣り用の電動リールのおすすめと選び方について紹介したいと思いますので是非参考にしてください。

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落とし込み釣りは魚のアタリや食い込みの瞬間を楽しめ大型の魚を狙えるとても楽しい釣りですよ!

落とし込み船釣り用リールの選び方

落とし込み釣りで使用するリールを選ぶ際に抑えておきたいポイントは主に3点

ポイント

  1. 手巻きリールか電動リールどちらを選ぶか
  2. リールの番手選び
  3. リールの巻き上げ力

以上3点を抑えた上で落とし込み船釣り用のリールを選ぶようにしましょう。

手巻きリールか電動リールどちらを選ぶか

落とし込み釣りのスタートは、アジやイワシをエサとして仕掛けにつけることからです。船長が指定した深さ(タナ)に合わせ、仕掛けを海に送り込みます。このとき、エサ付きで狙いの深さに仕掛けを落とすわけです。

釣りのポイントは、迅速な仕掛けの設定と回収です。そのため、電動リールを使うと釣果が上がりやすいことが知られています。手巻きリールも使えますが、手返しの速さや疲れにくさでは電動リールに劣ります。

手巻きリールを選ぶ際は、仕掛けがどの深さにあるかを示すカウンター付きのものを選びましょう。さらに、ドラグ力が強く巻き取り能力の高いリールがおすすめです。これにより、より効率的に釣りを楽しむことができます。

リールの番手選び

電動リールを選ぶ際、重要なのは番手の選択です。シマノの場合は800番手以上、ダイワでは300番手以上を選ぶと良いでしょう。

落とし込み釣りでは、太いPEラインを使用します。特に3号以上のラインを選び、200メートル以上をリールに巻く必要があります。

リールの番手が大きくなると、サイズが大きくなり糸巻き量も増えます。そのため、太いPEラインを十分に巻くためには、小さい番手のリールは不向きです。

結論として、太いPEラインを適切に巻くためには、大きな番手のリールを選ぶべきです。これにより、効果的な釣りが可能になります。

リールの巻き上げ力

落とし込み釣りで狙う大型の青物やヒラメ、根魚は強力な力を持っています。このため、これらの魚に対抗するためには、パワフルな電動リールが必要です。

電動リールにはエントリーモデルからミドルクラス、ハイエンドモデルまで幅広く存在し、巻き上げ力は主に使用されるモーターによって決まります。

エントリーモデルの電動リールでも釣りは可能ですが、モーターが力不足で故障の原因になることもあります。そのため、エントリーモデルの使用はおすすめしません。

結果として、パワーと剛性を備えたモーターを持つ電動リールの使用を推奨します。これにより、大型魚とのやり取りにも対応でき、安心して釣りを楽しむことができます。

落とし込み船釣り電動リールのおすすめ5選!

落とし込み船釣り用の電動リール選びは、迅速な仕掛けの操作が可能な電動リールが推奨されます。

リールの番手はシマノで800番手以上、ダイワで300番手以上を選び、太いPEラインを200m以上巻ける容量が必要です。

また、大型魚の強い引きに対応できる高い巻き上げ力を持つリールを選ぶことが重要です。エントリーモデルよりもモーターの力が強く、剛性が高いモデルが望ましいでしょう。

おすすめの電動リールを紹介しますので是非参考にしてください!

シマノ プレイズ1000

シマノ プレイズ1000
ギア比5.1
最大ドラグ力10㎏
自重615g
糸巻き量3号-400m,4号-300m,5号-200m
巻き取長70㎝

ポイント

  • ネオジウム磁石を使用した高回転で高トルクのMUTEKI MOTOR搭載
  • 錆びや塩ガミに強気ベアリングSA-RBを採用
  • パーミングしやすいく設計されたコンパクトボディ

電動リールに必要最低限の機能が搭載されたシマノの「パワーベーシックモデル」

ドラグ力は最大10㎏と青物にもしっかりと対応することができるのが特徴で高回転で高トルクのブラシモーターを搭載しています。

これから落とし込み釣りをはじめたいかたにぴったりの電動リールです。

シマノ フォースマスター 1000

ギア比5.3
最大ドラグ力15㎏
自重680g
糸巻き量2号-600m,3号-400m,4号-300m,5号-230m
巻き取長70㎝

ポイント

  • 高いトルクとパワーを持ちレスポンス良い巻上のMUTEKI MOTOR+搭載
  • 親指の押圧で巻き上げスピードを操作できるタッチドライブ搭載
  • 探検丸と連動することで水深や海底の形状をピクトで表示可能

上位機種ビートマスターと同様の強化ギアシステムを採用し耐久性を向上することで高負荷のかかる大物の青物にも対応した電動リール。

高回転で高トルクのブラシモーターは最大ドラグ15㎏と非常に強力で1分間に210mを巻き取ることができるパワーを持っています。

最新のタッチドライブに対応し感覚的に巻取スピードを調整することができるのも良いところです。

シマノ ビーストマスター 1000EJ

ギア比5.3
最大ドラグ力15㎏
自重700g
糸巻き量3号-400m,4号-300m,5号-230m
巻き取長70㎝

ポイント

  • 高性能のブラシレスモーター「GIGA-MAX MOTOR」を搭載
  • 親指の押圧で巻き上げスピードを操作できるタッチドライブ搭載
  • 探検丸と連動することで水深や海底の形状をピクトで表示するTankenmaruスケール搭載
  • 電動ジギング対応EJモードを搭載

シマノの電動リールのフラッグシップモデル「ビーストマスター」のシリーズ最小モデル1000EJ。

ブラシレスモーターである「GIGA-MAX MOTOR」を搭載し負荷がかかる高温時にも性能を落とすことなく強力なパワーを発揮することができるのが特徴。

青物を相手でも一気に引き寄せることができるパワーが魅力的で探検丸スケールを使用すれば海底の様子が把握しやすいため根魚にも有効な1台です。

とにかく最強の電動リールを求めている方におすすめの電動リールです。

ダイワ レオブリッツ 300J

ギア比
5.1
最大ドラグ力13㎏
自重540g
糸巻き量3号-400m、4号-300m
巻き取長70㎝

ポイント

  • 親指で巻上操作ができるJOGパワーレバー
  • ハイパワー・ハイスピードの「BRITZモーター」を搭載
  • フォールスピードを調整するブレーキダイヤルを搭載

ドラグ力13㎏のハイパワー・ハイスピードの「BRITZモーター」を搭載した2023年にリニューアルしたレオブリッツ300。

大型の液晶には視認性に優れたドット液晶カウンターを搭載しているため日中の釣りでも液晶画面を確認することができるのが特徴です。

自重540gと軽量ながらアルミ素材を使用したボディの為剛性力が高いのも良いころですね。

汎用性の高い1台の為大物の青物のみならずタチウオや鯛や根魚やイカ釣りにも使用できるおすすめの電動リールです。

ダイワ シーボーグ G300J

ギア比6.0
最大ドラグ力16㎏
自重575g
糸巻き量3号-400m、4号-300m、5号-230m
巻き取長83㎝

ポイント

  • 3年300㎞保障の従来の4倍の耐久性を持つスライドブラシモーター「MAGMAX-G」を採用
  • アルミ切削でグリップ性の良い親指一つで操作できるジョグパワーレバー
  • モーターをスプール前方に配置したFF構造でロープロファイルでパーミングしやすいコンパクト設計

従来モーターの耐久性4倍を誇るMAGMAX-Gモータを搭載し瞬発力やトルクに優れ3年300㎞の巻き上げを保証したモーターを搭載した電動リール。

自重は575㎏と軽量ながらドラグ力16㎏のパワーを持ち大物の青物も余裕で対応することができるのが特徴でコンパクト設計でパーミングしやすく扱いやすいのも良いところです。

コンパクトでパワフルな電動リールを求めているかたにおすすめの電動リールです。

落とし込み釣り用電動リールのおすすめと選び方のまとめ

今回、落とし込み釣り用電動リールのおすすめと選び方を紹介させていただきました。

落とし込み釣り用電動リールを選ぶポイント

  • シマノであれば800番手以上、ダイワであれば300番手以上の電動リールを選ぶ
  • 剛性力のあるモーターを使用した電動リールを選ぶ

落とし込み釣りは、イワシやアジをエサにして大型の青物やヒラメ、鯛、根魚を狙う釣法です。迅速な釣りを実現するためには、電動リールの使用が推奨されます。特に、青物の強力な引きに耐えうるトルクが必要です。

さらに、リール本体の剛性も重要です。剛性が不足しているリールを使うと、リール自体が変形したり、ギアが壊れたり、モーターが焼損する恐れがあります。

適切なリールを選ぶ際の目安として、ドラグ力10kg以上のミドルクラス以上の電動リールが望ましいでしょう。これにより、大型魚とのやり取りに十分対応できます。

総合的に一番おすすめの落とし込み用電動リールは?

今回紹介させていただいた中で総合的におすすめの落とし込み用電動リールは「ダイワ シーボーグ G300J」です。

ポイント

  • 3年300㎞保障の従来の4倍の耐久性を持つスライドブラシモーター「MAGMAX-G」を採用
  • アルミ切削でグリップ性の良い親指一つで操作できるジョグパワーレバー
  • モーターをスプール前方に配置したFF構造でロープロファイルでパーミングしやすいコンパクト設計

この電動リールの魅力は、自重575gという軽量ながらコンパクトなボディで、扱いやすいことです。また、最大16kgのドラグ力を備えており、パワフルな巻き取りが可能である点も大きな特徴です。

その汎用性の高さも魅力の一つで、他の釣りや電動ジギングにも使用できます。この一台でほとんどの釣りに対応できるのは、非常に便利です。

紹介した落とし込み用電動リールは、どれも人気がありおすすめできるものばかりです。どのリールを選んでも失敗はありません。

ぜひ、この電動リールを使って落とし込み釣りを楽しみ、大物をゲットしてください!

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  • この記事を書いた人

hiyoco

釣歴20年以上。大阪湾で楽しめる乗合船をメインにカヤックフィッシングにはまりジャンルにとらわれることなく様々な釣りに挑戦しています。 最近では日本海によく釣りに行くことが多く釣った魚は自分で捌いて美味しくいただいています。 常に新しい釣り具をチェックしておすすめの釣具を紹介したりレビューを掲載していますので是非チェックしてください。