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タチウオ釣りは、全国の堤防から楽しむことがで引きの強さや数釣りを楽しめることから多くのアングラーに愛され楽しまれています。
特にウキ釣りは、タチウオ釣りにおいて最もスタンダードな釣りで太刀魚がエサをくわえウキが沈み合わせるまでの一連の動作はとてもゲーム性が高い釣りです。
この記事では、タチウオのウキ釣りの基本からロッド選びのコツまでを紹介したいともいますので是非参考にしてください。
太刀魚ウキ釣りの基本
タチウオは、その長い体と銀白色の美しい体色が特徴的な魚で、日本全国の海域で見ることができます。彼らは夜行性で、特に夜間に活動を活発化させます。
そのため、夜釣りが非常に人気です。タチウオは、アジやイワシなどの小魚を主食とし、積極的に獲物を追いかける姿が見られます。
ウキ釣りの基本的な手法
ウキ釣りは、釣りの最もスタンダードは釣法でウキ使用して魚を狙う釣り方です。
タチウオのウキ釣りでは、仕掛けにオモリを取り付け、その下にハリスとフックを結びつけます。オモリの重さやウキの大きさは、釣り場やターゲットによって調整します。
ウキが水面に浮かび、魚がベイトを食べるとウキが沈み動きだします。太刀魚の場合はウキが完全に沈み水中で横矢縦に動いたらアワセを入れ、タチウオにフッキングをします。
太刀魚ウキ釣り竿の選び方
タチウオのウキ釣りでは、ロッド選びが釣果に大きく影響します。
適切なロッドを選ぶことで、遠くのポイントに正確にウキを投げ、タチウオを効率よく釣ることができます。
ここでは、ロッドの選び方のポイントを3つに絞って詳しく解説します。
太刀魚ウキ釣り竿の長さの重要性と選び方
太刀魚のウキ釣りにおいて、ロッドの長さは重要なポイントです。
通常、ロッドの長さは3.6メートルから5メートルが一般的です。長めのロッドは、遠くへの投げが可能ですが、操作が難しくなる傾向があります。
反対に、短めのロッドは操作が容易ですが、遠投には向きません。自分の身長や釣り場の条件(広さや混雑具合など)を考慮し、最適な長さのロッドを選ぶことが肝心です。
ロッドの長さは3.6メートルから5メートルがおすすめ!長ければ遠投が可能ですが取り回しが難しくなります。
太刀魚ウキ釣り竿の硬さ(号数)とその影響
タチウオウキ釣りでの竿の硬さである号数選びは、釣りの成果に直結します。
この釣りでは、2号から5号のオモリをよく使うため、3号から4号のロッドが理想的です。硬すぎるロッドは感度が鈍くなり、柔らかすぎるものは重いオモリに耐えられません。
ロッドの硬さは、竿の反発力にも関わり、遠くへ投げる能力にも影響を与えます。
太刀魚ウキ釣りの竿の硬さは3号~4号のロッドがおすすめ!反発力を活かして遠投しよう!
ガイドのタイプと遠投性能
ガイドは竿の先端に取り付けられるリング状のパーツです。大きなガイドを選ぶことで、ラインがスムーズに出入りし、遠くに投げることができます。
特にウキ釣りでは、ウキ止めゴムが引っかからずスムーズに通過することが重要なので、内径の広いガイドを選択すると良いでしょう。
ガイドの素材や形状も、ラインとの摩擦を減らして遠投性能を高めます。SICガイドなど摩擦抵抗を抑えラインを滑らか通すリング状ガイドがおすすめです。
太刀魚ウキ釣り竿おすすめ5選!
太刀魚ウキ釣り竿の選び方では、長さ、硬さ、ガイドのタイプが重要です。長さは3.6メートルから5メートルが理想で、操作性と遠投のバランスを考えて選びます。
硬さは3号から4号が適しており、重いオモリに対応しやすくなります。ガイドは大きく内径が広いものが良く、SICガイドなどの摩擦を抑えるタイプが遠投性能を高めます。
これらのポイントを押さえることで、タチウオウキ釣りに最適な竿を選ぶことができます。
プロマリン ブルーベイ磯 3-430
ブルーベイ磯はコストパフォーマンスに優れた万能磯竿。
サビキからフカセまで、初心者にも理想的な多用途対応ロッドは低価格で質の高い釣りを楽しむことができます。
5000円以下で購入することができ堤防釣りを楽しむには十分すぎる万能竿です。コストパフォーマンスを求める方におすすめのとても人気のある竿です!
全長 | 自重 | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | 本体価格(円) |
430 | 223 | 1~8号 | - | オープン |
アルファタックル マルチキャスターHI 3-400遠投
マルチキャスターシリーズの磯竿は万能で高品質。
ウキ釣りからのませ釣りまで、波止・堤防で多彩に活躍。カーボン織クロスで価格以上のデザインと性能を実現。
全長 | 自重 | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | 本体価格(円) |
400 | 230 | 8~12号 | - | オープン |
堤防で使用することができウキ釣りから飲ませまで楽しむことができる万能竿!さまざまな釣りに挑戦したい方におすすめの1本です!
H.B CONCEPT TACHIUO BOMBER
防波堤からのタチウオ釣りに理想的な振出式ロッドタチウオボンバー。
敏感な穂先が微細なアタリを捉え、しなやかながらパワフルな竿身で遠投を実現!
全長 | 自重 | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | 本体価格(円) |
360 | 253 | 1~15号 | - | - |
取り回しのしやすい330と360の2モデル。振りぬきやすくしっかり遠投することができるのもおすすめポイント!
ダイワ リバティクラブ タチウオ 3号-48
「リバティクラブ タチウオ」は穂先感度とバランスに優れ、ウキ・テンヤ釣りに最適。
ブレーディングX構造でネジレ抑制、白色チューブラー穂先で夜間でも視認性も抜群です。
全長 | 自重 | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | 本体価格(円) |
4.80 | 250g | 5~10号 | 3~8号 | オープン |
チューブラートップを採用しているので違和感なくしっかり食わせフッキングが可能!
シマノ ホリデー イソ 3号450
軽量で扱いやすい新しいカーボン素材、スタイリッシュなクールデザインで釣りをより楽しむことができます。
太刀魚はもちろんのことアジ・イワシ・サバ狙いサビキやグレやスズキを狙うことができる軽量の万能竿です。
全長 | 自重 | 錘負荷(号) | 適合ハリス(号) | 本体価格(円) |
4.51 | 200g | 5~8号 | 3~7号 | バリュープライス |
少し長さに不安があるのであれば3号400のモデルも太刀魚狙いに使用できるので取り回しに不安がある方にはそちらがおすすめです。
太刀魚ウキ釣りについてのQ&A
太刀魚ウキ釣りに必要な物はありますか?
太刀魚は夜行性の為、ウキ釣りで狙う場合は必然的に夕マズメや朝マズメなどの暗い時間帯での釣りになります。
その為、太刀魚にエサの存在をアピールできるようにケミホタルは必須アイテムとなり電気ウキも必要になります。
仕掛けはセットで販売されているものがありますので初めて太刀魚釣りに挑戦する場合は仕掛けセットの購入をおすすめします。
太刀魚ウキ釣りの竿は何号がよいですか?
太刀魚ウキ釣りに使用する竿は3号を基本として選択し最大5号までのものがおすすめです。
太刀魚のいるポイントまで遠投する必要がありますので柔らかすぎず硬すぎない柔軟なロッドを選ぶようにしましょう。
太刀魚ウキ釣りの電気ウキは何号がよいですか?
電気ウキを選ぶときは使用するロッドの号数と合わせるのが一番わかりやすく確実です。
ロッドが3号であれば3号のウキを5号であれば5号のウキを選ぶのが良いでしょう。
当然号数が大きくなれば使用するオモリも大きくすることができます。
ただし、コントロールに慣れていない場合や初心者の方は扱いやすくコントロールしやすい3号から始めるようにしましょう。
太刀魚のウキ釣りをはじめよう!
太刀魚ウキ釣りではロッドの選択が非常に重要です。ロッドの長さは3.6m~5m、号数は3号~5号がおすすめでアウトガイドモデルのロッドが遠投しやすく扱いやすいでしょう。
また、ロッドは長ければ長いほど遠投することができポイントへ届けることができますが慣れていなければ扱いが難しいため初心者には3.6m前後の短いロッドから始めることをおすすめします。
今回紹介しました太刀魚ウキ釣りロッドはどれもオススメのものばかりで扱いやすいものをピックアップさせていただきましたので是非参考にして太刀魚釣りを楽しんでください。