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スロージギングロッドのおすすめ12機種を紹介!選び方やアクション方法も解説!

スロージギングにおすすめのロッドを厳選してご紹介!

スロージギングは、ジグをゆっくり動かし、間を取ることで魚に喰わせる釣り方です。根魚や青物を効率よく狙うことができ、専用ロッドがその性能を引き出すために欠かせません。

この記事では、スロージギング専用のおすすめロッドをピックアップし、それぞれの特徴や選び方のポイントを解説します。自分に合ったロッドを見つけて、快適な釣りを楽しんでください!

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スロージギングは、動きを抑えてジグを操作する釣り方。専用ロッドの性能が釣果に大きく影響します!

スロージギングとは?

スロージギングロッドで釣ったカンパチ

スロージギングは、ジグ(ルアー)をゆっくり動かしながら、魚に喰わせる間を作ることを重視した釣り方です。

従来のジギングでは激しいシャクリでジグを上下に動かし魚を誘いますが、スロージギングでは繊細な操作が求められます。

ジグをフォール(落下)させたり、スライド(横方向の動き)させることで、底にいる根魚や動きの遅い魚を効率よく狙えるのが特徴です。

この釣り方は、特に水深が深いエリアや潮流が速い場所、冬季のように魚の活性が低い状況で威力を発揮します。 また、スロージギング専用に設計されたロッドを使うことで、ジグを正確に操作し、細かなアクションを伝えることが可能です。

スロージギングロッドの特徴

スロージギングロッドは、反発力を生かしてジグを効率的に動かすことを目的に設計されています。

スロージギングは、ジグを激しく動かす通常のジギングとは異なり、ゆっくりとしたフォールやスライドといった動きで魚を誘う釣り方です。この独特のアクションを再現するために、ロッド全体にしなやかさと復元力のバランスが求められます。

反発力を活用することで、シャクリの動作が少ない力で済み、ジグが自然にアクションするため、魚に違和感を与えにくくなります。さらに、ジグの位置や動きをしっかり感じ取れる感度の高さにより、魚の反応や微細なアタリを確実に捉えることが可能です。

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スロージギングロッドは、繊細な操作を実現しつつ、大型魚とのやり取りにも対応できるパワーを備えています。

スロージギングロッドの長さ

スロージギングロッドは、6フィートから7フィートの長さを選びましょう。

6フィート台は船上での取り回しが良く、特に狭いスペースでの操作がしやすいのが利点です。一方、7フィートに近い長さはジグをスムーズにスライドさせやすく、広範囲を探る釣りに適しています。

この長さは、フォールやシャクリのアクションを正確に伝えるためのバランスが取れており、スロージギングに理想的な設定です。短すぎるロッドは操作性が犠牲になり、長すぎると力が分散して繊細な動きが伝わりにくくなります。

スロージギングに適したロッドを選ぶ際は、6~7フィートを目安に、操作性と釣り方に合うものを選択しましょう。

スロージギングロッドのおすすめ12選

シマノ グラップラー BB タイプ スロー J

おすすめポイント

  • 「ハイパワーX」構造でネジレを抑え、正確なジグ操作が可能
  • 適度な復元力でジグの動きを引き出しやすい設計
  • 最大330gのジグに対応し、中深海から近海まで幅広く活躍
  • 軽量2ピース構造で持ち運びや操作性に優れる
  • 耐久性とパワーを備え、大型魚とのファイトも安心

グラップラー BB タイプ スロー Jは、スロージギングの楽しさを引き出すために設計されたエントリーモデルロッドです。

シマノ独自の「ハイパワーX」構造を採用し、ジグ操作がしやすく、狙ったポイントでのアクションを思い通りに演出。大物とのファイトでも頼れる強度を持ちながら、軽快な操作性を実現しています。

中深海のジギングからタチウオや青物狙いまで対応する汎用性も魅力。手にした瞬間、釣りの可能性が広がるロッドです。

ダイワ ブラスト SJ

ダイワ ブラスト SJ

おすすめポイント

  • 「HVFカーボン」で粘りと強度を両立した設計「
  • ブレーディングX」構造でネジレを抑えた高い操作性
  • 2ピース構造で持ち運びや収納が便利近海から中深海まで幅広いターゲットに対応可能
  • エントリーモデルながら性能抜群でコストパフォーマンスが高い

ブラスト SJは、スロージギングを手軽に始めたい方に向けて設計されたエントリーモデルのロッドです。

ダイワ独自の「HVFカーボン」と「ブレーディングX」構造を採用し、ネジレを抑えながら高い強度と操作性を実現。細身のデザインで持ち重り感が少なく、長時間の釣行でも快適です。

近海から中深海まで、幅広いフィールドで活躍し、青物や中深海のターゲットを自在に攻略可能。初めてのスロージギングにも安心して挑める信頼の一本です。

テイルウォーク SSD SPJ631

今までのスタンダードロッドといわれるミドルクラスの常識を破壊するソルティシェィプダッシュSPJ(スローピッチジャーク)。ミッドプライスにありながらワンランク上のフィーリングを実現。圧倒的なシャープフィーリングと感度を生み出した。スローピッチ・ジャークに求められる高反発・細身・軽量のブランク設計。

ジャイアントキリング GXJ-B66/2SJ

湾内などの水深60m前後の近海で活躍するモデルです。軽めのジグでしっかりとジグを動かすワンピッチジャークでベイトに付く青物を狙ったり、重めのジグを使用したスローで艶めかしく誘ってボトムに潜む根魚や青物を狙うにもオススメです。

プロックス スロージガー 弐式

スロージガーとの名のもとに、ベリーからバット部分にかけてグラス素材を巻きつけることで強度アップを図りスローピッチジギングも出来、尚且つセミロングジグを使用したジギングにも対応。

Gokuevolution SlowTech GSL66-160

超高弾性カーボンブランクスを採用し、高感度かつ軽量に仕上げています。
パラボリックアクションをベースにバットパワーを持たせた独自アクションはスロー系メタルジグの高い操作性を引き出しヒットへと導き、余裕のランディングを実現。

ゲーム タイプ スローJ B682

ライトジギングから根魚まで対応するパワーレベル。水深80m、100g台のジグで真価を発揮するほか、青物狙いでロッドの反発を抑えたい時にも重宝します。

HORIZON SL HSL66B-ML

Lシリーズの中で最もライトなモデルであり、スロージャークをコンセプトに開発。50m程度の水深において、100g程度のジグの操作をしやすく設定してあります。ジグのフォール・テンションを感じ易く、テクニカルなゲームが楽しめます。

ポセイドン・スロージャーカー 603-4

水深80m程度のフィールドで最もレスポンスがよく、4oz.クラス(100g〜160g)のジグをメインとしたモデルです。

オシアジガーインフィニティB651

水深30~80m、メタルジグ60~130gを基本に活躍するアイテム。1パワーならではの繊細な“しなり”によって、軽いウェイトのジグを艶めかしく操ることができます。スムーズに曲がるティップと粘り強いバットを使い分けることで、スローな誘いや緩急をつけたジグアクションなどを自由自在に演出。さらに1パワーでありながら青物にも通用するバットパワーを秘めた、攻撃的な特性を備えています。

通常のジギングロッドでスロージギングは可能か?

通常のジギングは、ジグを素早く動かして魚を誘う釣り方です。

このため、先調子のロッドが採用されることが一般的です。先調子のロッドはロッド全体の反発力が控えめで、シャクリによるジグの上下動を効率よく行える設計になっています。

一方で、スロージギングの特徴である「ジグをゆっくり動かして跳ねさせる」動作には不向きです。 スロージギングでは、胴調子のロッドが必要になります。胴調子のロッドはロッド全体がしなりやすく、反発力を生かしてジグを自然に動かすことができます。

この反発力を活用することで、少ない力でジグをスライドさせたり、フォール中に誘いをかけるアクションが可能になります。 したがって、通常のジギングロッドでは、スロージギングの動きを正確に再現するのは難しいと言えます。

スロージギングを楽しむには、専用の胴調子ロッドを使用することが、ジグの操作性や釣果を大きく変わりますので専用ロッドを使用するようにしましょう!

スロージギングで大物を狙おう!

いかがでしたでしょうか?
ちなみわたしはメジャークラフトのジャイアントキリングGKJ-B64/3SPを使用しています。


いただきものなので自分で選んだわけではないですが100gのジグをはじくにはちょうどいい硬さです。


このロッドで70㎝~80㎝の大鯛をとることが出来ました。

もう1本欲しいなと思っているのですがグラップラーBBやブラストBJ等は汎用性もあるので初めての1本に良さそうですね。

欲を言えばホライズンが欲しいなー。

是非お気に入りに1本を見つけてください!参考にしていただければ幸いです♪

  • この記事を書いた人

hiyoco

釣歴20年以上。大阪湾で楽しめる乗合船をメインにカヤックフィッシングにはまりジャンルにとらわれることなく様々な釣りに挑戦しています。 最近では日本海によく釣りに行くことが多く釣った魚は自分で捌いて美味しくいただいています。 常に新しい釣り具をチェックしておすすめの釣具を紹介したりレビューを掲載していますので是非チェックしてください。