ジギングはジグ選びもとても大切だけどアシストフック選びも非常に大切です。
今回は使ってみたアシストフックと感想を所感バリバリで書いていきたいと思います。
gamakatsu 伊勢尼(金)
自作アシストフックで選ぶ方が一番多い針ではないでしょうか?
サイズ的にタイラバ用に使われることが多いような気がします。
ジギング用に使う人はいるかわかりませんが私は使っておりフックサイズが小さいため主にフロント用として使ってます。
また、針が金色のため魚へのアピール力に期待が持てる!そして何より12本入りで300円っていうのがいいところ。
伊勢尼の悪いところ
悪いというと、がまかつさんに凄く失礼になってしまうのですがサビに弱い。
釣行後真水で洗って針を見るとサビサビになる。私が悪いのだろうか。
ヤスリでサビを落として使っているがサビに弱いので耐久性はないがメンテナンスをしっかりすれば問題ないと思う。
まぁ、消耗品だし、この値段なのでお値段相応だと思う。貫通性も悪くないしザ・スタンダートという感じ。
DECOY パイクAS-03
TGベイト80g・100gのサイズ感を考えてフックサイズは基本【1】を選択することが多いの私。
10本入りでツインフックを作れば5個もアシストフックが作れちゃうという安易な考えで選択。
正直言ってdecoyのAS-03が一番気に入っている。これが今のところ一番オススメ。
サビにめちゃくちゃ強いし何よりめちゃくちゃフッキングがイイ。
いつも針を買ったら指に試し刺しをしますがコレが一番痛いし刺さる。
一度、エソを釣った時に暴れられて指を爪の付け根あたりから自分をガッチリフッキングしてしまった。
針が指に刺さって病院に行くというのはよく聞くが、このフックは十分にそれがあり得るので反対に言えばそれが怖いところである。魚はガッチリ取ることができるが刺さりすぎ注意なのだ。
decoy ファルクスAS-06
前回買ったパイクをもう一回買おうと思って間違えて買った【ファルクスAS-06】。
パイクより細く作られていて軽いので自作のアシストフックを作るときにすっぽ抜けして作りにくかったがセキ糸をガッチガチに巻いてしっかりと接着剤で固定で問題なし。
同じサイズ1でもパイクより若干小さく感じますが角度の問題だと思います。
フックに角度が付いているので魚が吸い込んだ時にフッキングがしやすく、尚且つバレにくく作られています。
これもサビにも強くパイク同様刺さると痛い。マジで痛い。
パイクとファルクスどっちがいいと言われればフックの形状が全く違うので好みに分かれると思います。
サイズ1についてはフックサイズがパイクより小さいので60g~80gのジグのサイズ感にあっていると思う。
説明書にはスロー系ジグに適しているようです。
gamakatu 鎌鼬(かまいたち)
がまかつの鎌鼬はバーブレス!そうカエシが無いんです。
カヤックフィシングをやるにあたって私はファルトカヤックなのでフックが刺さってしまうと抜くときに穴を広げてしまう可能性があるのでバーブレスは超うれしい。指に刺さってもすぐに抜けるしカヤック上はあまり動けないのでスムーズに魚を外すことができるのでカヤックフィッシングにはオススメ。
サイズが1/0からしかないのが残念です。
またダブルフックを推奨しておきながら9本しか入ってないのが若干の突っ込みどころ。
指に刺した感じはdecoyよりは鋭さはないが伊勢尼よりは鋭い感じ。バーブレスと刺さり具合がよいのでお気に入りです。
VANFOOK JIGEN(ジゲン)
120g以上のシルエットが大きめのジグ用に購入したJIGEN。本当は釣り具屋で他人のオススメを盗み聞ぎしたJIGEN。
針の太さが安心感があり大型の青物でも安心できます。
全体的にバランスよく作られているのでまさにアシストフックの王道。可もなく不可もなく、ちょっと高いですけどそれなりに本数が入っているのがいいところ。サイズ1なんて13本入ってるのでダブルで6本も作れるのでたくさんダブルフック作る人にはオススメ。
以上となりますが色々試していきますので今後増えていきます!
アシストフックの自作方法は以下で紹介しています