青物ジギング用カウンター付きリールおすすめ8選と必要性を解説
2026年09月16日

青物ジギングでカウンター付きリールが役立つのは、船長から指示された中層や、魚が当たった水深へジグを戻す釣りです。毎回着底させ、底から一定範囲だけをしゃくるなら、色分けPEで組み立てる方法もあります。
リール選びでは、カウンターの機能よりも青物を掛けた後の強さが優先。近海でワラサやブリまで狙うなら、PE2号300mまたはPE3号200m前後、金属ボディ、力を掛けられるハンドルが基準になります。
この記事では、ライトジギング向け150番から、青物と深場に対応する200〜300番まで8機種を比較。カウンターが必要かを判断し、釣り場の水深とPE号数に合う1台まで絞れます。
この記事で分かること
- ジギングでカウンターが役立つ場面と不要な場面
- 青物へ使うPE容量と200番・300番の違い
- HG・PGとハンドルの選び分け
- 青物ジギング用カウンター付きリール8機種の違い
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青物ジギング用カウンター付きリールおすすめ8選
近海青物の中心はPE2号300mを巻ける200番、深場と速潮まで含めるなら300番です。
タチウオや小型青物が中心なら150番でも軽快に使えます。ワラサ・ブリを狙う船では、必要なPE容量と最大ドラグを満たす200番以上へ上げると、高切れでラインを詰めた後も釣りを続けられます。
比較表の「向く釣り」と「外す条件」をセットで確認してください。数字が大きい機種ほど優れるのではなく、浅場で軽くしゃくるのか、深場で重いジグを回収するのかによって必要な番手が変わります。
| 商品 | 詳細 | 自重 | 最大ドラグ | 最大巻上長 | PE糸巻量 | 向く釣り | 外す条件 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 詳細を見る | 230g | 5kg | 69cm | 2号200m | タチウオ・小型青物 | ブリを主対象にする | |
| 詳細を見る | 240g | 5kg | 81cm | 1.5号200m | タチウオ・中層狙い | PE2号以上の青物船 | |
| 詳細を見る | 315g | 7kg | 78cm | 2号200m | 中型青物・ライトジギング | PE2号300mが必要 | |
| 詳細を見る | 315g | 8kg | 58cm | 2号200m | スローな誘い・底物 | 回収速度を優先する | |
| 詳細を見る | 370g | 10kg | 91cm | 2号300m 3号200m | 近海青物の基準 | 丸型リールを好む | |
| 詳細を見る | 395g | 7.5kg | 84cm | 2号380m 3号250m | 深場・速潮・青物 | 浅場で軽さを優先する | |
| 詳細を見る | 405g | 10kg | 98cm | 2号400m 3号250m | 高負荷・スロージギング | 価格と軽さを優先する | |
| 詳細を見る | 360g | 9kg | 78cm | 3号200m | 予算重視の青物・深場 | 巻きの質を優先する |
ダイワ ライトゲーム X IC 150-DH
- PE2号200mで浅場のライトジギングへ入れる
- 100mmダブルハンドルで巻く速度を安定させる
- アルミフレームが仕掛け回収時のたわみを抑える
予算を抑えながら水深表示を取り入れられる150番。
PE2号を200m巻けるため、タチウオ、小型青物、船五目を同じリールで回せます。
最大ドラグ5kgとダブルハンドルの構成なので、大型青物を強引に止める用途ではなく、浅場のライトジギングへ範囲を絞る機種です。
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- 型番
- 150-DH
- 自重
- 230g
- ギア比
- 6.3
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 最大巻上長
- 69cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 1号-400m、1.5号-250m、2号-200m
- ハンドル長
- 100mm
シマノ グラップラープレミアム 150XG
- 81cmの巻上長で回収と入れ直しを速める
- フォールレバーで落下速度を調整できる
- PE1号330mで深い指示棚の必要量を確保する
魚探反応が中層へ浮くタチウオやライトジギングで、落下と回収のテンポを作る150XG。
カウンター、フォールレバー、81cmの巻上長が、当たった水深へジグを戻す操作を支えます。
PE1.5号200m、最大ドラグ5kgのため、PE2号以上を使うブリ狙いでは200〜300番へ上げます。
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- 型番
- 150XG RIGHT
- 自重
- 240g
- ギア比
- 8.1
- 最大ドラグ力
- 5kg
- 最大巻上長
- 81cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 0.8号-400m、1号-330m、1.5号-200m
- ハンドル長
- 60mm
シマノ オシアコンクエスト CT 200HG
- 金属ボディでジグを巻いたときのたわみを抑える
- 78cmの巻上長で低速から速めの誘いまで対応する
- カウンターとフォールレバーで中層を繰り返せる
PE2号200mで足りる近海なら、巻きの滑らかさと剛性を両立できる200HG。
真鯛、根魚、タチウオに加え、中型青物が混じるライトジギングまで受け持ちます。
高切れ後の必要量や水深100m前後のドテラ流しまで考えるなら、同シリーズの300HGが安全です。
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- 型番
- 200HG RIGHT
- 自重
- 315g
- ギア比
- 6.5
- 最大ドラグ力
- 7kg
- 最大巻上長
- 78cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 2号-200m
- ハンドル長
- 65mm
シマノ オシアコンクエスト CT 200PG
- 58cmの巻上長で低速の誘いを組み立てる
- 最大ドラグ8kgで200HGより粘りを持たせる
- タイラバとスロー寄りのライトジギングを兼用できる
速く広く探るより、底付近をゆっくり巻き、フォールで食わせる釣りへ寄せた200PG。
根魚や真鯛が中心で、青物が混じる船にも対応します。
一方、青物の速い誘いや深場からの回収では58cmの巻上長が遅く感じるため、手返しを優先するなら200HGか300HGです。
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- 型番
- 200PG RIGHT
- 自重
- 315g
- ギア比
- 4.8
- 最大ドラグ力
- 8kg
- 最大巻上長
- 58cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 2号-200m
- ハンドル長
- 65mm
ダイワ ティエラ LJ IC 200H・200HL
- PE2号300mとPE3号200mで近海青物の基準を満たす
- 最大ドラグ10kgとアルミフレームで大型魚へ対応する
- 91cmの巻上長で青物の速い誘いと回収をこなす
近海青物へカウンター付きリールを1台合わせるなら、容量と強さの基準になる200H・200HL。
掌に収まるロープロ型で、PE2号300mまたは3号200mを確保しながら、最大ドラグ10kgと91cmの巻上長を備えます。
大型青物への対応はメーカー資料だけでなく、購入者レビューや公開釣果でもワラサ・ブリへの使用を確認できます。
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- 型番
- 200H RIGHT、200HL LEFT
- 自重
- 370g
- ギア比
- 7.3
- 最大ドラグ力
- 10kg
- 最大巻上長
- 91cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 1号-600m、2号-300m、3号-200m
- ハンドル長
- 75-85mm
シマノ オシアコンクエスト CT 300HG
- PE2号380mでラインが斜めに出る釣りの必要量を確保する
- 84cmの巻上長で低速から高速まで誘いを変えられる
- フォールレバーとカウンターで中層の再現性を高める
水深が深い、潮が速い、ドテラ流しでラインが多く出る船に合う大容量の300HG。
PE2号380m・3号250mなら、高切れでラインを詰めた後も深場へ届く量を確保できます。
PE2号の伊勢湾ジギングやメジロ級への使用報告もある、ライトジギングから近海青物までを受け持つ300番です。
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- 型番
- 300HG RIGHT、301HG LEFT
- 自重
- 395g
- ギア比
- 6.2
- 最大ドラグ力
- 7.5kg
- 最大巻上長
- 84cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 2号-380m、3号-250m
- ハンドル長
- 75mm
ダイワ ソルティガ IC 300H-SJ
- PE2号400mで深場と速潮の必要量を確保する
- 最大ドラグ10kgと金属ボディで高負荷を受ける
- 140mmハンドルと98cmの巻上長で重いジグを回収する
深場のスロージギングや大型青物まで負荷を上げるなら、強さを優先した300H-SJ。
PE2号400m・3号250m、最大ドラグ10kgに加え、140mmハンドルで重いジグへ力を伝えます。
405gと価格は軽量機より上がるため、浅場のタチウオや小型青物だけなら性能を持て余します。
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- 型番
- 300H-SJ RIGHT、300HL-SJ LEFT
- 自重
- 405g
- ギア比
- 7.3
- 最大ドラグ力
- 10kg
- 最大巻上長
- 98cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 1.2号-600m、1.5号-500m、2号-400m、2.5号-300m、3号-250m
- ハンドル長
- 140mm
アブガルシア MAX DLC BG H
- PE3号200mで青物用のライン容量を確保する
- 最大ドラグ9kgと大型ノブで巻き上げに力を掛ける
- ハンドル長を60・72・85mmで調整できる
PE3号を200m巻ける大容量機を予算重視で探すときの候補。
最大ドラグ9kg、大型ノブ、長さを変えられるハンドルにより、通常のMAX DLCより青物と深場へ用途を寄せています。
上位の金属丸型リールとは巻きの質や剛性感が異なるため、価格と容量を優先する人に狙いが合います。
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- 型番
- MAX DLC BG H RIGHT、BG H-L LEFT
- 自重
- 360g
- ギア比
- 6.2
- 最大ドラグ力
- 9kg
- 最大巻上長
- 78cm/ハンドル1回転
- PEライン
- 3号-200m
- ハンドル長
- 60/72/85mm
船釣り全般で使える小型カウンターリールや、タイラバ・イカメタルとの兼用機は、カウンター付きリールの記事を参考にしてください。
ジギングでカウンターが必要な場面といらない場面

カウンターは魚を掛ける機能ではなく、反応のあった水深を再現するための表示です。中層を狙う頻度と、着底を基準にできるかで必要性が変わります。
中層の指示棚を繰り返す釣りでは役立つ
「水深50〜60m」「底から20m」のように範囲で指示が出る船では、カウンターの数字が投入ごとの基準になります。
タチウオ、サクラマス、ベイトに付いた青物は、底から離れた層へ反応が出ます。水深58mで当たったなら、次の投入も表示58m付近から誘えるため、色分けPEだけで10m単位を数えるより狙いをそろえやすくなります。
フォール中に当たった場面でも数字を覚えておけば、ジグを落とし過ぎず同じ層へ入れ直せます。船長の指示と自分の当たりを数字で共有できる点が、カウンターの利点です。
着底から一定範囲を探る釣りでは必須ではない
毎回着底させ、底から10回しゃくって回収する釣りなら、着底が基準になります。色分けPEとしゃくった回数で範囲を合わせられるため、カウンターがなくても釣りは成立します。
大型青物を強いドラグで止める釣りでは、レベルワインドや電子部品を持たない専用ジギングリールを選ぶ方法もあります。中層の再現より剛性、糸巻量、放熱性を優先するなら、カウンターなしを含めて比べます。
カウンターなしの高剛性機も含める場合は、青物用ベイトリールの記事を参考にしてください。
表示と実際の水深がずれる前提で使う
表示は水深の正解ではなく、当たった数字へ戻るための目印です。
カウンターが示すのはスプールから出たラインの長さです。潮が速い日や船が流される場面ではラインが斜めになり、魚探の水深より大きい数字が出ます。
投入前にライン設定を合わせ、定期的にゼロ点を補正します。それでも表示を絶対値として扱わず、当たった数字へ戻す相対的な目印として使うと判断を誤りません。
青物ジギング用はPE容量・剛性・ハンドルで選ぶ

液晶の機能数より、指定PEを必要量巻けることと、重いジグを回収できる強さが優先です。
青物が走ると、ボディ、ドラグ、ハンドルへ大きな負荷が掛かります。船宿指定のPE号数と長さを満たしたうえで、金属ボディ、滑らかに作動するドラグ、力を掛けられるハンドルを選びます。
PE2号300mかPE3号200mを基準にする
ワラサ・ブリまで狙う近海ジギングでは、PE2号300mかPE3号200m前後がひとつの基準です。
実水深が80mでも、速潮やドテラ流しでは100m以上ラインが出ることがあります。高切れや傷んだ部分の切り詰めを考えると、水深ぴったりの容量では不足します。
浅場でPE1.5号を使うライトジギングなら150〜200番でも対応できます。PE2号を300m必要とする船や、PE3号指定の青物船では、ティエラ LJ IC 200H級または300番へ上げます。
200番と300番は水深とライン放出量で分ける
PE2号300mで足りる近海は200番、深場と速潮で放出量が増える船は300番が基準です。
200番は手の中へ収まりやすく、しゃくり続ける負担を抑えられます。PE2号300m級のロープロ機なら、近海のワラサ・ブリまで狙える強さと容量を確保できます。
300番は自重が増える代わりに、PE2号を380〜400m、PE3号を250m前後巻けます。水深100m前後、速潮、ドテラ流し、中深海を含む船では、ラインを詰めた後も必要量を確保できる点が利点です。
HGは回収、PGはスローな誘いに合わせる
青物を速く誘って回収回数を増やすならHG、底付近をゆっくり巻くならPGです。
青物の速いワンピッチや、深場から投入回数を増やすならHG・XGが合います。ハンドル1回転80〜100cm前後なら、ジグを速く動かし、回収時間も短くできます。
PGは巻きが軽く、根魚や真鯛を底付近でゆっくり誘う釣り向けです。青物が混じっても使えますが、深場から何度も回収する船では巻上長の短さが手返しへ影響します。
ドラグ値だけでなくボディとハンドルを確認する
最大ドラグが高くても、軽い樹脂ボディや短いダブルハンドルでは、重いジグを巻くと力を伝えにくい場合があります。青物用は金属フレームまたは金属ボディ、長いシングルハンドル、大型ノブを優先します。
ドラグは最大値まで締め切るのではなく、使用ラインとリーダーに合わせて設定します。滑らかにラインが出る機種なら、急な走りを受けながらフックの伸びやラインブレイクを抑えられます。
ライトジギングで150〜200番を中心に比べる場合は、ライトジギング用ベイトリールの記事を参考にしてください。
カウンターは再現性を高め、強さはリール本体で確保する
カウンターで狙う層へ戻し、十分なPE容量と剛性で青物の引きに備えます。
ジギングでカウンターが役立つのは、船長の指示棚や当たった中層へジグを戻す場面です。毎回着底させて底から一定範囲を探るなら必須ではなく、色分けPEとしゃくる回数でも対応できます。
青物へ使う場合は、液晶よりPE容量、ボディ剛性、ドラグ、ハンドルを優先します。近海のワラサ・ブリはPE2号300mまたはPE3号200m前後を基準にし、深場や速潮では300番へ容量を上げます。
狙う層を繰り返すためにカウンターを使い、魚を止める強さはリール本体で確保する。 この順番なら、表示機能だけで選んで青物に巻き負けるズレを避けられます。








