みなさんは釣りに出かけるとき、早朝に出発しますか?
それとも、前夜に現地入りして車中泊をしますか?
私は以前まで、夜に寝てから早朝出発するスタイルでした。
でも、釣りが楽しみすぎてなかなか寝つけず、結局1〜2時間の仮眠だけで現場に向かうことも珍しくありませんでした。
そうなると、釣り中に眠くなるし、集中力も持たない。
帰り道に居眠りしかけて冷や汗をかいたこともあります。
そんな経験から、試しに前日の夜に現地入りして車中泊してみたんです。
結果、しっかり寝られて朝から釣りに集中できたし、帰りも安全運転ができました。
この記事では、釣行をより安全に、より楽しむための「車中泊のメリット」についてお伝えします。
なぜ釣りには車中泊が向いているのか?
釣りは朝まずめが勝負という場面が多く、早朝に出発する人も多いはず。
しかし、わたし自身の経験では、楽しみすぎて眠れなかったり、出発前にバタバタして疲れが抜けなかったりと、朝から集中力が欠けてしまうことが少なくありませんでした。
そんな時に切り替えたのが「前のりして車中泊するスタイル」。
この方法に変えてから、釣りの充実度が大きく変わりました。
車中泊が釣りに向いている理由は、以下の3点です。
1.しっかり睡眠をとって、釣りに集中できる
早朝に出発すると、どうしても寝不足になりがち。
現地で前泊しておけば、移動の疲れもなく朝からコンディションを整えて釣りに臨めます。
集中力が続くことで、アタリを逃さず拾えるようになりました。
2.事前に釣り場の様子を確認できる
到着してから周囲を歩いてポイントを確認したり、夜釣りで様子を見ることもできます。
特に地磯や堤防など初めての場所では、足場や水深を把握しておくことで、翌朝の釣りがスムーズに始められます。
3.帰りの安全性が高まる
釣り終わりは疲労がピークに達していることも多く、運転中の眠気は本当に危険です。
事前にしっかり睡眠をとっておけば、帰りの体力的な余裕も段違いです。
実際、わたしも過去にヒヤッとしたことがあり、それ以来は車中泊派になりました。
何より良かったと感じているのが、「家族に気を遣わずに出発できる」こと。
以前は深夜に起きて準備をすると、ドアの開け閉めやエンジン音で家族を起こしてしまうことがあり、気を遣ってしまっていました。
今では、前夜に静かに出ていくことで、子どもや妻を起こす心配もなくなり、むしろ「行ってらっしゃい」とお見送りしてくれるようになりました。この“気兼ねのなさ”は、家庭を持つ釣り人にとって地味だけどかなり大きなメリットだと思います。
車中泊を快適にするために必要なものとは?
釣り前の車中泊で「ぐっすり眠れた」と感じるには、車内での寝心地をどう整えるかが鍵になります。
最初のうちは「毛布と枕だけあればいけるやろ」と思っていたけれど、実際はシートの段差や底冷えで何度も目が覚めてしまいました。
そこで導入したのが車中泊専用のマットです。
段差を埋めるように設計されていて、寝返りも打ちやすく、底冷えもしっかりガードしてくれます。
使ってみると、想像以上に快適で、翌朝の目覚めがまったく違いました。
車中泊をもっと快適にするなら、専用マットの導入がポイント!
車中泊を本格的に取り入れるようになってから、わたしが特に「買ってよかった」と感じているのが専用の車中泊マットです。
中でも使っているのは、厚さ10cmのクッションでしっかり体を支えてくれるオンリースタイルの車中泊マット。
このマットが優れている点は以下の通りです。
- 厚さ10cmの極厚設計
→ 車のシートの段差をしっかり吸収し、寝返りを打っても体が痛くなりません。底冷えも感じにくく、冬でも快適に眠れます。
- バルブを開けるだけで自動膨張
→ テントの設営みたいな面倒は一切なし。バルブをひねるだけで勝手に空気が入るので、釣り道具の準備と並行して寝床の準備ができます。
- くるくると丸めて簡単収納
→ 朝になったら、空気を抜きながら丸めていくだけ。片付けもサッと済ませられるので、朝まずめのタイミングも逃しません。
このマットに変えてから、車中泊の快適度が一気にレベルアップしました。 それまでの「毛布を敷くだけ」の寝床とは雲泥の差です。
釣り前夜の疲労感がなくなったことで、当日の集中力や反応速度も格段に変わったと実感しています。
マットがあるだけで“釣りが変わる”
車中泊は「ただ寝るため」ではありません。
次の日の釣りを思い切り楽しむための“準備”です。
寝心地が悪ければ、どれだけ早く釣り場に着いても集中できず、体力も長くはもちません。
だからこそ、わたしは専用マットの導入を強くおすすめします。
そのなかでも「オンリースタイル」の車中泊マットは、厚さ10cmのクッション性と、自動膨張式の手軽さが魅力。
朝起きたときの疲労感もまったく違い、「もっと早く使っておけばよかった」と思ったほどです。
興味がある方は、公式サイトでスペックやレビューを確認してみてください。
車中泊初心者にもわかりやすく、対応車種や使い方も丁寧に掲載されています。
→ オンリースタイル 車中泊マットの公式サイトはこちら
釣りをもっと楽しむために、眠りの質を上げよう
釣りは朝が勝負。
だからこそ、コンディションを整える“準備”としての車中泊は、
これからの釣りに欠かせない手段だと感じています。
- 睡眠不足を防ぐ
- 現地でじっくりポイントを確認できる
- 帰りの運転も安心できる
こうしたメリットを引き出すためには、
快適に眠れる環境づくりがなにより大切です。
これまでの“ガマンする車中泊”から、
“しっかり眠れる車中泊”に変えることで、
釣りそのものの楽しみ方が変わってくるはずです。
→ オンリースタイル 車中泊マットの公式サイトはこちら