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イカメタルで釣ったイカを効率よくクーラーボックスに入れたいです!
新鮮な状態で持ち帰りたいので何か良い方法はありませんか?
イカメタルやオモリグで狙うイカ釣りは大量に釣ることができるため大型のクーラーボックスは必須アイテム。
その中でもイカを効率よく入れ鮮度を保つにはクーラーボックスの中に入れるイカトレーが大活躍します。
今回はイカをクーラーボックスに効率よく入れ保存することができるおすすめのイカトレーを紹介したいと思いますので是非参考にしてください。
イカトレーを使用するメリット
排水性が良い
イカは直接真水に触れると白く変色してしまい鮮度が落ちてしまい味も悪くなってしまいます。
しかししっかりと保冷しなければ鮮度が落ちてしまうので氷や保冷剤を使用して冷やすことは必要不可欠です。
イカ用トレーには水抜き用の穴が付いているため溶けた氷でできる真水をうまく下に落とすことができるのでイカが真水に浸ることなく冷やすことができます。
水は下に落ちていくのでクーラーボックスの水栓で抜いてあげるとなお良いでしょう。
クーラーボックスを効率よく使用することができる
イカトレーは通常重ねて使用することができるので1つのトレイにイカを均等に入れることができます。
その為、イカ同士が重なってしまい変色してしまうこともありませんし鮮度を保つことができます。
1つのトレイに数匹イカを入れトレイを重ねることによりクーラーボックスのスペースを有効に使用することができイカをたくさん収納することができます。
イカトレーを使用してクーラーボックスの空いたスペースに飲料や食料などを入れておくこともできるのも良いところですね。
イカを効率よく冷やすことができる
イカトレーは熱伝導率の良い素材を使用しているタイプがありトレー全体を効率よく冷やすことができるためイカをしっかりと冷やすことができます。
イカトレーを使用せずにイカをクーラーボックスに入れたり袋を使用した場合は冷気が全体に行きわたらずに鮮度が落ちてしまいますので新鮮な状態で持ち帰りたいのであればイカトレーは必須アイテムです。
イカトレーの素材について
イカトレーは主に3つの素材より発売されています。
それぞれの特徴を紹介していきたいと思いますので是非参考にしてください。
樹脂製
樹脂製のイカトレーは安価で購入することができるのが特徴で数を揃えやすいところが良いところです。
熱伝導率は他の素材と比較すると劣ってしまいますがイカトレーの役割としてイカを均等に並べるという点は変わりませんし氷をしっかりと用意しておけばクーラーボックス内の冷気を保てますので問題ありません。
また、汚れを落としやすくメンテンナンスがしやすい点も良いところです。
ステンレス製
ステンレス製のイカトレーは最も熱伝導率が低い金属で一度冷えると温度の変化がしにくいため長時間の保冷に向いています。
クーラーボックス内の温度変化を抑えることで氷が溶けにくくなるため水滴の発生を抑えることができるのも良いところです。
また、メンテナンス性もよくトレーにイカのニオイが移りにくいため衛生的に使用することができるのも良いところですね。
アルミ製
アルミ製のイカトレーは熱伝導率がステンレスより10倍ほど高い素材のため急速に冷凍したい場合に向いています。
釣り上げたイカをすぐに冷凍することができるため最もポピュラーな素材で各メーカーのイカトレーに採用されています。
使用後は洗剤を使用し洗うことにより汚れを綺麗に落とすことができニオイ移りも抑えることができるのでメンテンナスがしやすいところも良いところですね。
イカトレーおすすめ6選!
シマノ 冷えキントレー
サイズ SS | 415×210×33 |
サイズ S | 410×240×33 |
サイズ M | 410×240×33 |
サイズ L | 610×240×33 |
サイズ LL | 710×240×33 |
ステンレス素材を使用したイカトレーで効率よくイカを冷やすことができ氷持ちが良いのが特徴。
トレーのサイドに水抜きアナがあるため下のトレーの内部に水が落ちないためイカの直接水が掛からないが良いところ。
また、クーラーボックスの内部を傷つけないようにトレーの両端は樹脂素材を使用しているのもおすすめポイントです。
ダイワ イカ様トレー
サイズ S | 400×210×50.5 |
サイズ M | 485×240×50.5 |
オール樹脂製のイカ様トレーは一度冷えると温まりにくいためイカをしっかりと冷却することが可能。
使用しないときは高さを調整し重ねることでコンパクトに収納することができるのが特徴。
ダイワーのクーラーボックスに合わせた専用設計でイカを綺麗に並べ水をしっかり抜き鮮度を保つことができるのが良いところですね。
ダイワ イカ様トレーAL
サイズ S | 400×210×50.5 |
サイズ M | 485×240×50.5 |
イカ様トレーのアルミプレート付きモデルがイカ様トレーALです。
アルミプレート+樹脂トレイでイカを急速に冷却し鮮度を保ちたいかたにおすすめのモデルです。
タカ産業 アルミ製イカトロ箱
サイズS | 最小/240X340X50mm 最大/約240X550X50mm |
サイズM | 最小/280X370X50mm 最大/約280X600X50mm |
スライド形式で横幅を調節することができるためどのようなクーラーボックスにも合わせやすいイカトレー。
熱伝導率の高いアルミ製で急速にイカを冷やすことができるのが特徴で重ねて使用することもできます。
アルミ製のトレーは汚れを落としやすくニオイもつきにくいのでメンテンナンス性が良いのもおすすめポイントです。
ウェーブギア キンキントレー
サイズ | 縦51.5㎝×横23.5㎝×高さ5.5㎝ |
大きめのイカトレーでシマノ・ダイワともに35リットル以上のクーラーボックスで使用可能。
最大で4枚まで重ねて使用することができ効率よくイカを冷却し鮮度を保つことができます。
水抜き穴も搭載されているためイカに浸ることもないのもおすすめポイントです。
キーストン イカ用トロ箱
サイズ SS | 縦190㎜×横400㎜×高さ55 |
サイズ S | 縦230㎜×横510㎜×高さ55m |
サイズ M | 縦280㎜×横550㎜×高さ55m |
サイズ ML | 縦260㎜×横630㎜×高さ55m |
サイズ L | 縦280㎜×横710㎜×高さ55m |
イカトレーでイカを冷やすことを前提でアルミ素材で作られた冷却性能の高いイカトレーです。
アルミ+アルマイト処理で細菌の増殖を抑え衛生面でも安心して使用することができるのが特徴。
もちろん重ねて使用することができるので大量のイカを収納するのにも最適なイカトレーです。
イカトレーのおすすめと選び方についてまとめ
今回、イカ釣り用のイカトレーのおすすめと選び方について紹介をさせていただきました。
イカは直接真水に触れてしまうと白く変色してしまい鮮度が落ちてしまいます。
クーラーボックスに効率よく大量のイカを入れて冷却するためにはイカトレーの使用をおすすめします。
イカトレーを使用すればイカを並べて収納することができるだけではなくクーラーボックスのスペースを有効活用し大量のイカはもちろんのこと飲料や食料までも入れることができるのでとてもおすすめです。
総合的に一番おすすめのイカトレーは?
今回紹介させていただいた中で総合的におすすめのイカトレーは「タカ産業 アルミ製イカトロ箱」です。
何といってもスライド式でサイズを変更することができるためどのようなクーラーボックスにも合わせることができる汎用性がとても良いところでアルミ製の為イカをよく冷やすことができるのも良いところですね。
今回、紹介させていただきましたイカトレーはどれもおすすめのものばかりでどれを選んでも間違いはありません。
是非、自分にあったイカトレーを手に入れてイカ釣りを楽しんでくださいね!
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