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ショア・オフショアに最適!デュエル「モンスターショット」を徹底解説!サイズ別使い分けとアクションテクニックを紹介!

「モンスターショット」は、釣り具の総合メーカー「デュエル」より2019年8月に発売され、日本全国各地でその効果が証明され、多くのアングラーに支持されています。

2023年にはあらたに大物狙い&ディープ狙い用として新しいサイズ140㎜/100gが発売されますます見逃すことができない存在に。

そこで今回はデュエルより発売されている「モンスターショット」について詳しく解説をしていきたいと思います。

まだ、モンスターショットをまだ試していない方や、ジグで青物を釣った経験がない方にはとてもおすすめで万能に使用することができるルアーですので是非参考にしてください。

ハードコアモンスターショットの特徴

ハードコアモンスターショットは、貫通ワイヤー構造と肉厚ボディを備えており、高い強度を誇ります。また、シンキングペンシルとしての性格を持ち遠投性に優れ高比重であるため沈下速度が速くメタルジグのようにも使用することができます。

最小サイズの80㎜でも平均100m超遠投することができ沈下速度も50cm/秒の為高速フォールを実現、縦にも横にも広範囲にサーチすることができるのが最大の特徴。

その特性を生かし水深のあるエリアでも素早く落としむことができるため大物を狙う釣りに適した非常に人気の高いルアーです。

モンスターショットのアクション

スキッピングアクション

モンスターショットは、スキッピングアクションが得意です。
着底後素早く早巻きし水面を跳ねるように移動する動きで、魚にアピールしバイトを誘発します。

水平ローリングフォール

ルアーのフォール姿勢は水平ローリングフォールを演出します。これにより、弱ったベイトフィッシュを演出することでバイトを誘発させます。

ワンピッチジャークが決まりやすい

モンスターショットは高比重で沈下速度が速いためワンピッチジャークアクションがとても得意です。

沈下速度が遅いとジグを跳ねさせた後にしっかりとフォールせず浮いてしまい魚に見切られてしまうことがあります。

通常のメタルジグよりも跳ねやすく沈む速度が速いため大きく動かすことができ素早い動きでアピール力を抜群に発揮することができるのがとても良いところですね。

またメタルジグでありながらシンキングペンシルでもあるリアルベイトの形状も見切りに強く、アクション+シルエットの相乗効果でバイトを誘発させます。

ただ巻きも得意

ただ巻きでは、モンスターショットは頭を中心にボディをくねくねさせながら泳ぎます。

通常、重くて沈みやすいルアーはアクションしづらいことがありますが、モンスターショットはリップで受けた水を高効率にアクションに変換するためアピール力が高まります。

オフショアのキャスティングゲームに最適適

モンスターショットは、オフショアの釣りゲームにも非常に効果的です。

遠投性が高く、広範囲をさまざまなレンジで探ることができるため汎用性が高く剛性力も高いためとても使いやすいルアーです

サイズ別使い分けとスペック

ハードコアモンスターショットは、新たに追加された140mmを含め、全部で5つのサイズ展開があります。

それぞれのサイズの特長と使い分けを見てみましょう。

各サイズのハードコアモンスターショットの特長と使い分けをまとめてみましょう。

80mm

マッチザベイトを狙いベイトサイズが小さいときに有効。
フォール速度は遅めに設定しながらローリング速度を早めにチューニング。
遅めのフォール速度を活かしナブラ撃ちはもちろんのことシャローエリアの攻略や低活性時におすすめ。

95mm

ロックショアからサーフ、防波堤まであらゆる場所に対応。
青物からシーバス、ヒラスズキ、ヒラメ狙いまで幅広く使える。
まずは95㎜をベースにサイズを揃えることがお勧め。

110mm

125mm/60gでは重すぎるが、95mm/40gではアピール不足と感じる方にお勧め。
スイムアクションやジャーキングはもちろんのことスキッピングアクションの操作性を損なうことなくアクションさせることができる。

125mm

ベイトの大きさに合わせた攻略やルアーの存在をアピールしたい時に有効。
ヘビータックル使用時でも、遠投性や操作性を損なわず扱える。

140mm(新サイズ)

太いラインを使用し潮の流れが速くうまくジグを操作できない状況におすすめ。
フォールスピードを活かし水深があるエリアでもスピーディーにルアーを送り込むことが可能です。

これらのサイズ展開により、ハードコアモンスターショットはさまざまな釣り状況に対応でき、アングラーがターゲットとする魚の大きさや環境に合わせて選択することができます。サイズを選択し、効果的な釣りを楽しむことができます。

シングルフックチューンがおすすめ

モンスターショットはただ巻き・スキッピング・ジャーク・フォールなどのルアーアクションが非常に豊富ですが、シングルフックチューンを施すことによりさらにパフォーマンスを引き出すことができます。

特にゆっくりとリールを巻いた際のスローアクションの動きが良くお尻をしっかりとフリフリしアピール力が格段とアップします。

シングルフックの利点

シングルフックには他にも多くのメリットがあります。まず、魚が吸い込みやすく、フッキングが決まりやすくなります。

また、根掛かりが少なく、フックを外しやすいという利点もあります。トリプルフックと比べてフッキング力がアップするこためバラシを軽減させ釣果に繋げることができるのでシングルフックチューンはとてもおすすめです。

モンスターショットとヘビーショットの違いは?

DUEL社から発売されているハードコアシリーズのシンキングペンシル、モンスターショットとヘビーショットは、その特徴的な性能から多くのアングラーに支持されています。

これら二つのルアーは、見た目は似ているものの、その使用シーンや目的、特性は大きく異なります。

ここでは、これらのルアーがどのような状況やターゲットに適しているのか、その違いと特徴を深掘りしていきます。

どちらのルアーも素晴らしいパフォーマンスを発揮しますが、その効果を最大限に引き出すためには、それぞれの特性を理解し、適切なシチュエーションで使用することが魅力を引き出します。

モンスターショットの特徴

モンスターショットは、その名の通り大物、つまり"モンスター"をターゲットに設計されたルアーです。

サイズバリエーションとして95ミリと125ミリがあり、特に125ミリモデルは青物狙いに非常に効果的です。

飛距離においては100mオーバーという圧倒的なスペックを持ち、その飛行姿勢も非常に安定しています。沈下速度も毎秒約50cmと速く、ディープエリアでのショートバイトを誘うのに優れています。

フォールアクションでは、水平にロールしながらフォールし、そのアクションが大物のストライクを引き出します。さらに、底付近でのレンジを保持するのも得意です。

ヘビーショットの特徴

一方、ヘビーショットの特性としては、85ミリと105ミリの2サイズをラインナップしており、特に河川や磯、サーフエリアでの使用が前提に開発されています。

ただ巻きやスキッピング、横風にラインを乗せてのドリフトなど、多彩なアクションを楽しむことができます。極小リップによって浮き上がりを抑えつつ、シャロー帯でのアプローチが可能です。特に85ミリモデルは、シャロー帯の磯ヒラを攻略する際に非常に有効です。

105ミリモデルは巻きアクションが中心となります。ヘビーショットはリップが取り付けられているため、表層での飛び出しにくさや、レンジキープ力に優れています。

さらに、フォールアクションでは前傾姿勢でシミーフォールを行います。

これらの特徴を踏まえ、モンスターショットとヘビーショットはそれぞれ異なるシチュエーションやターゲットに対して効果を発揮します。

どちらも一長一短があり、その日のコンディションや狙う魚種によって使い分けることがポイントとなります。

デュエル「モンスターショット」サイズ別使い分けとアクションテクニックのまとめ

「モンスターショット」は、デュエルから発売されたメタルジグ+プラグの両方の性質を持つ発売以来絶大な信頼を持つルアーです。

その特長は、遠投性に優れ、高比重でありながらフォールスピードが速くメタルジグのように使用できること

さらに、スキッピングアクションや水平ローリングフォールなど、多彩なアクションで青物や他の魚種にアピールします。

ワンピッチジャークも得意で、ただ巻きでも使用することができるため、様々な使い方ができる万能なルアーとして評価されています。

オフショアのキャスティングゲームにも適しており、幅広い釣りシーンで活躍します。

モンスターショットは、オフショア・ショア問わず釣りの楽しみを広げる頼れるルアーとして、多くのアングラーに愛用されています。

まだ、試したことが無い方はこの機会に是非使用してみてください。

  • この記事を書いた人

hiyoco

釣歴20年以上。大阪湾で楽しめる乗合船をメインにカヤックフィッシングにはまりジャンルにとらわれることなく様々な釣りに挑戦しています。 最近では日本海によく釣りに行くことが多く釣った魚は自分で捌いて美味しくいただいています。 常に新しい釣り具をチェックしておすすめの釣具を紹介したりレビューを掲載していますので是非チェックしてください。