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秋のエギングは下地テープで釣果が変わる!おすすめカラーと使い分け方を解説!

秋はエギングのハイシーズン。
春に生まれた新子アオリイカが成長して群れを作り、岸からでも数釣りを楽しめる絶好のタイミングです。

ただし、秋は釣り人も増えるためプレッシャーが高まり、イカがスレやすい季節でもあります。
そのため「とにかく派手に目立たせる」だけでは釣果が伸びにくく、シーンごとに下地テープを使い分ける工夫が必要になります。

金や赤、銀、ホロ、ケイムラなど、下地テープの選び方次第で釣果は大きく変わります。
この記事では、秋のエギングに合わせた下地テープの選び方と状況ごとの使い分け方を紹介します。

秋エギングにおける下地テープの特徴

秋は春と違い、新子が中心になるため警戒心が薄く、活性が高い個体が多くなります。
そのため下地テープの効果がダイレクトに出やすく、「どの色を選ぶか」で釣果の差が出やすいのが特徴です。

一方で、秋は釣り人が増えるシーズンでもあるため、群れのイカが短時間でスレてしまうことも少なくありません。
特に人気ポイントでは、朝の短時間でプレッシャーが一気に高まり、反応が鈍くなることもよくあります。

つまり秋の下地テープ選びでは、

  • 高活性の群れを効率よく寄せる派手カラー
  • スレたイカに違和感を与えないナチュラルカラー

この両方を使い分けることが大切です。

秋におすすめの下地テープカラー

秋は新子アオリイカが多く、どの色でもある程度は反応してくれます。
しかし釣り人が多いシーズンなので、同じ群れを狙ううちにスレやすく、下地選びで差が出やすいのも事実です。
ここでは秋に出番の多い下地テープをひとつずつ紹介します。

・金テープ~澄み潮の晴天に強い、数釣りの定番下地~

もっとも万能で、秋の数釣りを楽しむなら外せないカラー。
澄み潮の晴天では光を強く反射して広範囲にアピールでき、群れを探す一投目にも向いています。
「迷ったら金」といえるほど、秋エギングでは基準になる下地です。

 エギ王 K 金アジ

エギ王K

エギ王 K 金アジは、秋イカ狙いで外せない定番カラーです。
金テープ下地が濁り気味の潮でもしっかり存在感を示し、イカに見切らせにくいのが特徴。

さらにフォール姿勢が安定しているため、新子が多い秋でも違和感を与えず抱かせやすく、数釣りのチャンスを逃しません。
初めての1本としても安心して選べる、秋シーズンに頼れるカラーといえるでしょう。

エメラルダスアモラスジョイント オレンジ杉

エメラルダスアモラスジョイント オレンジ杉

エメラルダス アモラスジョイント オレンジ杉は、秋イカの活性が高いシーズンに強く効く一本です。
ジョイント構造によるナチュラルなアクションが新子にも違和感なく伝わり、抱かせやすいのが魅力。

オレンジ杉の下地は夕マズメや薄暗い状況でシルエットを際立たせ、アピール力と食わせのバランスを両立します。
数を伸ばしたい秋イカ狙いに、ぜひ揃えておきたいカラーです。

・赤テープ~朝夕マズメや濁り潮で存在感を出せる下地~

朝夕のマズメや曇天、雨天など光量が落ちるタイミングで強みを発揮します。
シルエットをくっきり見せられるため、新子でもしっかり反応しやすいのが特徴です。
濁り潮でも存在感を出せるので、ローライトコンディションでは頼れるカラーです。

ヤマシタ エギ王K 軍艦グリーン

ヤマシタ エギ王K 軍艦グリーン

ヤマシタ エギ王K 軍艦グリーンは、赤テープカラーの代表格として多くのアングラーに支持される定番モデルです。
赤テープが生み出す強いシルエット効果により、濁り潮や朝夕マズメといった光量の変化が大きい場面でもしっかりと存在をアピール。

さらにKシリーズ特有の安定したフォール姿勢は、秋の新子にも違和感を与えにくく、抱かせやすい設計です。
秋イカシーズンに必ずタックルへ加えておきたい信頼の一本といえるでしょう。

ヤマシタ エギ王LIVE パッションレッド

ヤマシタ エギ王LIVE  パッションレッド

ヤマシタ エギ王LIVE パッションレッドは、赤テープ×赤布の組み合わせで強い存在感を放つカラーです。
水中でシルエットをはっきりと出せるため、活性が高い秋イカに効果的で、特に朝夕のマズメや澄み潮の状況で力を発揮します。

LIVEシリーズ特有の軽快なダートアクションにより、広範囲を効率よく探れるのも魅力。
秋の数釣りシーズンに積極的に使いたい、攻めの一本といえるでしょう。

・ホロテープ~曇天や夕暮れに光を乱反射させるアピール型~

太陽光を乱反射させ、広範囲にアピールできるタイプ。
朝夕や曇天のように光が弱い時間帯でも存在を知らせやすく、秋の回遊群れを効率よく探すのに向いています。
最初のサーチベイト的な役割を担える下地です。

エギ番長 ブルーイワシ

エギ番長 ブルーイワシ

エバーグリーン エギ番長 ブルーイワシは、ベイトを強く意識する秋イカに効果的なカラーです。
ホロ下地が光を乱反射し、群れを追うイカにしっかり存在を示せるのが特徴。
さらにブルーの布色が自然に水へ溶け込み、見切らせにくい点も魅力です。

エギ番長ならではのキレのあるダートと相まって、回遊待ちの場面や夕マズメのタイミングに抜群の安定感を発揮。
群れイカを効率よく狙いたい秋シーズンにおすすめの一本です。

エメラルダスピーク ホロマッハブラック

エメラルダスピーク ホロマッハブラック

ダイワ エメラルダス ピーク ホロマッハブラックは、シルエットの強さとホログラムの輝きを兼ね備えた攻めのカラーです。

ブラック布が水中で濃い影を作り、イカにしっかり存在を印象付けながら、ホロ下地が乱反射して広範囲にアピール。
澄み潮でスレた状況や、夜の常夜灯周りでもイカの目を引くことができます。

ピークシリーズ特有の軽快なダートでテンポよく探れるため、回遊待ちの秋イカ攻略に心強い一本です。

・ケイムラ~薄暗い時間帯や深場で効果的な紫外線発光~

紫外線を吸収して発光するため、人間には地味でもイカには強く映ります。
朝夕の薄暗い時間や、少し深場を攻めるときに効果を発揮します。
秋は新子の数釣りだけでなくサイズ狙いにも有効で、特にスレた群れに口を使わせるときに頼れる存在です。

エギ王K スケスケキャンディ

エギ王K スケスケキャンディ

ヤマシタ エギ王K ケイムラ スケスケキャンディは、秋イカシーズンでぜひ試したい人気カラーです。
透明感のあるボディにケイムラ下地を組み合わせることで、紫外線を受けて妖しく発光し、澄み潮やスレ気味の状況でも違和感なくアピールできます。

またカラフルな布色が変化の少ない水中で目を引き、群れを意識する新子にも抱かせやすい設計。
安定したフォール姿勢とナチュラルな誘いで、幅広い場面に対応できる万能カラーといえるでしょう。

デュエル EZ-Q ダートマスター ケイムラレッドパープル

デュエル EZ-Q ダートマスター ケイムラレッドパープル

デュエル EZ-Q ダートマスター ケイムラレッドパープルは、秋の澄み潮や朝夕マズメで活躍する実績カラーです。
ケイムラ下地が紫外線を拾って発光し、水中でナチュラルな存在感を演出。

さらにレッドとパープルの布色がシルエットを際立たせつつも派手すぎず、スレ気味のイカにも違和感を与えません。
ダートマスターならではのキレのあるアクションで広範囲を探れるため、数釣りを狙う秋シーズンに欠かせない一本でしょう。

・銀テープ~プレッシャーの高い日中に効く最終兵器~

秋の銀テープは「困ったときの切り札」として持っておきたいカラーです。
派手さはなく反射も控えめですが、そのぶん自然に見えるため、スレて警戒している群れに違和感なく口を使わせやすいのが魅力。
一通りカラーローテーションを試しても反応がないとき、最後に銀を投入して拾い釣りする──そんな“最終兵器”的な役割を果たします。

墨族ノーマル キビナゴシルバー

キビナゴシルバー

ハリミツ 墨族 ノーマル キビナゴシルバーは、ベイトを強く意識した秋イカに効果的な定番カラー。
シルバー下地が水中で強いフラッシングを生み出し、回遊中のイカに存在をしっかりと示すことができます。

さらにキビナゴをイメージしたナチュラルな布色が違和感を与えにくく、澄み潮やプレッシャーが高い状況でも抱かせやすいのが魅力。
安定したノーマルモデルのフォール性能と合わせて、群れイカ攻略や広範囲のサーチに心強い一本です

状況別の下地テープの使い分け(秋仕様)

秋のエギングでは時間帯によって光の量が大きく変わるため、そのときどきで最適な下地を選ぶことが釣果につながります。

朝マズメは赤・ケイムラで存在感を強調

まだ水中が暗く、イカに存在を気付かせる工夫が求められる時間帯。
赤テープはシルエットをはっきり出せるため、新子へのアピール力が高い特徴があります。

さらに紫外線が差し込み始めるタイミングではケイムラが有効で、曇天の朝にも強い効果を発揮してくれるでしょう。

日中は金で探り、スレたら銀が最終兵器

太陽が高くなり水中が明るくなると、イカはエギをじっくり観察するようになります。
広範囲を探すときには金テープが最適で、強い反射で効率的に群れの反応を引き出せます。

ただしプレッシャーが高く金のギラつきが嫌われる場面も多く、そうしたときは反射が控えめでナチュラルな銀テープが“最終兵器”として機能します。

夕マズメは赤・ホロ・ケイムラでアピール力を底上げ

日が傾き、水中が暗くなり始める夕マズメはイカの捕食タイミングでもあります。
赤テープはシルエットを際立たせ、活性が高まるイカにしっかりと存在を示せます。

また夕日の残照を拾って乱反射するホロテープは広範囲にアピールでき、回遊狙いに効果的でしょう。
さらに夜へ移行する薄暗い時間帯ではケイムラが安定した効果を発揮し、食い渋り対策にもつながります。

秋イカにおすすめの下地3色

秋は数釣りシーズンで、どのカラーにもチャンスがあります。
ただし最初から全種類を揃えるとコストがかかりすぎてしまうので、初心者は「これだけ持っていれば安心」という定番3色に絞って用意するのが効率的です。

まず必ず押さえておきたいのは金テープです。
日中のサーチにも使え、朝夕の時間帯でも光を拾って強い反射を生み出してくれるため、どんな状況でも投入できる万能な下地といえるでしょう。

次におすすめなのが赤テープです。
朝マズメや夕マズメといった薄暗い時間帯でシルエットをはっきり見せられるため、イカに存在を気付かせるのに効果的。
秋は新子が多く回遊も活発なため、この赤が威力を発揮する場面は少なくありません。

そして3つ目に揃えておきたいのがケイムラです。
紫外線を受けて妖しく発光し、澄み潮や曇天でもしっかりと存在を示せるのが特徴。
赤や金に反応しにくい状況でも抱かせられるため、ローテーションに組み込むと釣果を安定させやすくなります。

この3色を基準にして使い分ければ、秋のエギングで朝から夕方までしっかり対応できます。
さらに慣れてきたらホロや紫系、そして希少な銀テープなども加えて、自分のフィールドに合ったカラーを探していくのがおすすめです。

秋の下地テープ選びで数釣りを楽しもう

秋は新子が多く数釣りを楽しみやすいシーズンですが、その分だけ釣り人の数も増えるため、イカがスレやすい季節でもあります。
同じエギを投げ続けるよりも、時間帯や水質に合わせて下地テープを使い分けることが釣果を伸ばす大きなポイントになります。

朝マズメは赤やケイムラで存在感を強調し、日中は金で広く探る。
反応が薄いときにはケイムラを織り交ぜて、食い渋ったイカにアプローチすると効果的です。
夕マズメは赤でシルエットを際立たせ、光量が落ちてきたタイミングではケイムラが安定した働きを見せてくれるでしょう。

初心者であれば、まずは金・赤・ケイムラの3色を揃えておけば十分に対応可能です。
そこにホロや紫系、さらに状況次第で銀などを加えていけば、自分の釣り場に合った下地選びができるようになり、釣果の幅も広がります。

エギの下地テープは見た目以上にイカの反応を左右します。
次の秋イカシーズンでは、下地を意識したローテーションで数釣りを楽しんでみてください。

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