今度イカメタルに挑戦する予定ですがクーラーボックスを持っていません。
イカメタル用のクーラーボックスのおすすめや選び方を教えて欲しいです。
イカメタルやオモリグでヤリイカやスルメイカやケンサキイカを狙うことができる人気ある釣りでシーズンになると船は常に満船状態になります。
一度の釣行で大量に釣ることができるイカですが鮮度が落ちやすいためクーラーボックス選びは非常に重要なポイントです。
そこで今回はイカメタル用クーラーボックスのおすすめと選び方を紹介したいと思いますので是非参考にしてください。
イカメタルは初心者でも数釣りを楽しむことができるのでクーラーボックスは大きめのものを用意しておきましょう!
イカメタル用のクーラーボックスの選び方
クーラーボックスは様々な種類が発売されていますがイカメタル用クーラーボックスを選ぶポイントは主に2点です。
サイズから選ぶ
イカを狙うイカメタルやオモリグでは長い時間釣行をすることが多く釣果の良い日で1日100杯以上釣ることができる日もあります。
釣果に恵まれな日でも~50杯ほど釣ることができるためイカ釣りはとても人気のある釣りである理由の一つです。
イカは鮮度が落ちやすいですが冷凍して保存することができるのでリリースせずにすべて持ち帰りたいところ。
その為釣り上げたイカをすべて持ち帰るためには大型のクーラーボックスが必要不可欠になります。
目安としては30リットル~60リットルの大型のクーラーボックスを選ぶようにしましょう。
保冷力が非常に重要
イカ釣りのシーズンは毎年6月から8月ごろの暑い季節です。
基本的に夕方から夜にかけての釣りになり日中と比較すると気温は少し低くなりますが20度を超えてきますので気温は高めです。
また、イカは溶けた氷の水が直接触れてしまうと白く変色してしまい鮮度が落ちてしますし大量のイカを入れると氷も溶けやすくなるため保冷力の高いクーラーボックスが必要不可欠です。
保冷力はクーラーボックスの気密性や使用される断熱材で変わりますのでイカメタル用のクーラーボックスとしては釣り具メーカーのクーラーボックスを選ぶようにし断熱材は【真空パネル】もしくは最低でも【真空パネル+発泡ウレタン】を使用したものを選ぶようにしましょう。
また、イカを保存するために専用のイカトレイを使用することにより効率よくイカをクーラーボックスに入れ冷やすことができますので合わせて購入することを検討しておきましょう。
イカメタル用クーラーボックスのおすすめ6選
シマノ スペーザベイシス350 キャスター
ICE値 | 50 |
容量 | 35リットル |
重量 | 7.1㎏ |
外寸 | 794×347×320 |
内寸 | 592×252×230 |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+1面底真空パネル |
イカ釣りにちょうど良いサイズと高い保冷力を持つシマノの人気のあるクーラーボックスです。
キャスター付きのため大量のイカと氷で重くなっても楽に運搬することができるのが特徴。
た、別売りの「冷えキントレーM」をぴったり入れることができるのでイカを効率よく冷やすことができるのも良いところです。
シマノ スペーザ プレミアム 350 キャスター
ICE値 | 65 |
容量 | 35リットル |
重量 | 7.9㎏ |
外寸 | 794×347×320 |
内寸 | 592×252×230 |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+6面真空パネル |
スペーザプレミアムはスペーザシリーズの最高峰モデルでICE値65と高い保冷力が特徴のクーラーボックスです。
別売りの冷えキントレーMを5枚使用することができ他社のイカトレーも流用することができるサイズ感が良いところ。
遠征や連泊が必要な状況にとてもおすすめのモデルです。
シマノ アブソリュートフリーズ ベイシス 32L
ICE値 | 64 |
容量 | 32リットル |
重量 | 7.8㎏ |
外寸 | 402×650×368 |
内寸 | 266×449×249 |
断熱材 | 発泡ウレタン |
アブソリュートフリーズは密閉度を高めることで高い保冷力と水漏れを軽減した保冷性能が高いシマノの最新のクーラーボックスです。
新構造のリッドレバーは天面もしくはサイドどちらからでも手を入れることができるため開閉することができる両開き設計が特徴。
別売りの「冷えキントレーS」を最大で6枚まで使用することができるためより多く効率よくイカを入れることができるのも良いところです。
本体内部には抗菌剤を配合し清潔に保つことができ水栓は段差をなくすことで水残りがないためメンテナンスもしやすいおすすめのクーラーボックスです。
ダイワ プロバイザートランクHDⅡ GU3500
KEEP値 | 95 |
容量 | 36リットル |
重量 | 6.6㎏ |
外寸 | 32.5×71.5×35 |
内寸 | 24×55×25 |
断熱材 | 発泡ウレタン |
断熱材は発泡ウレタンを使用しKEEP値95と非常に高い保冷力を持つクーラーボックスです。
収納できるサイドハンドルが搭載されて静音キャスター付きの為持ち運びがしやすいのが特徴。
別売りのダイワ製「イカ様トレーM」がジャストフィットで使用することができるのも良いところです。
価格帯も手が出しやすいためコストパフォーマンスに優れたおすすめのクーラーボックスです。
ダイワ ライトトランクα SU3200
KEEP値 | 101 |
容量 | 32リットル |
重量 | 5.3㎏ |
外寸 | 31.5×69×34 |
内寸 | 22×56.5×24.5 |
断熱材 | 底1面真空パネル+発泡ウレタン |
断熱材に底1面真空パネル+発泡ウレタンを使用しKEEP値101と非常に高い保冷力と重量5.3㎏の軽量ボディが特徴のクーラーボックス。
別売りの「イカ様トレーS」を最大5枚まで収納することができるため効率よくイカを入れることができます。
底面はスノコ一体型の設計で水栓も搭載されているため水抜きがしやすいのもよいところです。
軽量で持ち運びしやすいクーラーボックスを求めている方にピッタリのクーラーボックスです。
ダイワ トランクマスターHDⅡ SU 4800
KEEP値 | 98 |
容量 | 48リットル |
重量 | 9㎏ |
外寸 | 39.5×91.5×33 |
内寸 | 27×75×23 |
断熱材 | 底1面真空パネル+発泡スチロール |
内寸75cmと広く使うことができ別売りの「イカ様トレー」もSサイズ・Mサイズ問わず使用することができるのが特徴。
イカだけでなく飲料や食料もまとめて入れることができ保冷力もKEEP98と非常に高いところも良いところです。
大型静音キャスターとサイドハンドルが搭載されているため一人でも楽々に運べる大型のクーラーボックスです。
保冷効果を最大限に発揮するためには、適切な保冷剤の選択も重要です。例えば、氷だけでなく、効果的な保冷剤を組み合わせることで、より長時間の保冷が可能になります。詳しい保冷剤の選び方についてはこちらをご覧ください。
イカメタル用クーラーボックスのおすすめと選び方のまとめ
今回、イカメタル用のクーラーボックスのおすすめと選び方を紹介させていただきました。
イカを狙うイカメタルやオモリグなどでは釣果の良い日で100杯以上釣ることができることもあります。
イカは冷凍保管することができるためできればすべて持ち帰りたいところですので大型のクーラーボックスが必要になります。
また、イカのシーズンは6月~8月ごろと年間を通じて気温が高い季節であることとイカの鮮度は落ちやすいため保冷力の高いクーラーボックスを選ぶようにしましょう。
総合的に一番おすすめのイカメタル用クーラーボックスは?
今回紹介させていただいた中で総合的におすすめのイカメタル用クーラーボックスは「シマノ スペーザベイシス350 キャスター」です。
イカメタル用としてはサイズ感が非常によく別売りの「冷えキントレーM」と組み合わせて使用することで効率よくイカを収納し冷やすことができるます。
お値段も手ごろで購入しやすいところもよくイカ以外でもタチウオ釣りや青物釣りにも使用することができるので汎用性が高いところもおすすめポイントです。
今回、紹介させていただきましたイカメタル用クーラーボックスはどれもおすすめのものばかりでどれを選んでも間違いはありません。
是非、自分にあったイカメタル用クーラーボックスを手に入れてメバル釣りを楽しんでくださいね!