イカメタル用スッテはどれがいい?号数・種類の選び方とおすすめ10製品を紹介
2026年08月24日

イカメタルは、仕掛けの一番下に重い鉛スッテ、その上に軽いドロッパーを付け、船からケンサキイカやヤリイカを狙う釣りです。
最初に合わせたいのは、鉛スッテの色ではなく船宿が指定する号数。その重さで海底まで仕掛けを届け、上のドロッパーで形や沈み方の違いを出します。
この記事では、鉛スッテとドロッパーの違い、号数・素材・カラーの選び方と、初めての一式に組み込みやすい10製品を紹介しています。予約した船に持ち込むスッテをそろえる時に参考にしてください。船宿への確認からタックル、投入後の誘い方まで順番に知りたい場合は、イカメタルの始め方も参考にしてください。
この記事で分かること
- 鉛スッテとドロッパーの役割
- 船宿の指定号数から重さを決める方法
- 鉛とタングステン、形、カラーの違い
- 最初に持ち込みたいスッテの組み合わせ
- 役割が異なる鉛スッテとドロッパー10製品
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イカメタル用スッテは鉛スッテとドロッパーを1つずつそろえる

イカメタルの基本仕掛けは、下に鉛スッテ、上の枝糸にドロッパーを付けた2点式です。どちらもイカを掛ける疑似餌ですが、仕掛けの中で受け持つ仕事は異なります。
鉛スッテは船宿指定の号数を基準にする
鉛スッテは、仕掛けを海底へ届けるオモリも兼ねています。軽すぎると潮に押されて隣の人とラインが交差しやすく、重すぎると小さなアタリを竿先で捉えにくくなります。
予約時に「鉛スッテは何号ですか」と聞き、指定された号数を中心に用意してください。20号指定なら20号を2個。船宿から20〜25号と伝えられた場合は、20号に25号を加えます。
ドロッパーは70〜95mm前後か1.8〜2.5号から始める
ドロッパーには、細身の浮きスッテ型と、小型のエギ型があります。初めてなら70〜95mm前後の浮きスッテ、または1.8〜2.5号のエギ型を1本ずつ。同じ赤緑でも形が違えば、止めた時の姿勢や沈み方を替えられます。
枝糸の長さやリーダーの太さまで一緒にそろえる場合は、イカメタル用ショックリーダーの太さと長さも参考にしてください。
イカメタル用スッテのおすすめ10製品を紹介
鉛スッテで最初に確かめたいのは、指定された水深まで仕掛けが届くことです。そのうえで、素直に沈む標準型、細身のモデル、動きを抑えたモデルを使い分けます。
ドロッパーは、浮きスッテ型とエギ型から選びました。最初から同じ形や発光色を何本もそろえず、役割の違う鉛スッテとドロッパーを組み合わせることで、その日の反応に合わせます。
| 画像 | 商品 | 種類 | 特徴 | こんな時に | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|
| エメラルダス イカメタルスッテ | 鉛 | 標準的な形 | 最初の鉛スッテ | 詳細を見る | |
| セフィア コロコロスッテ | 鉛 | 小幅の誘い | 短い誘いを入れる | 詳細を見る | |
| 鉛スッテ四ツ目 | 鉛 | 30号まで選べる | 深場や速い潮 | 詳細を見る | |
| メタリンライト2HD | 鉛 | 細身のセミロング | 細い姿を見せる | 詳細を見る | |
| ゲキダキ スッテメタル | 鉛 | 横向きの姿勢へ戻りやすい | 止める間を長く取る | 詳細を見る | |
| ビッグアイ メタル | 鉛 | 号数と色が豊富 | 指定号数で色も替える | 詳細を見る | |
| 浮スッテカン布巻 | 浮きスッテ | 柔らかく漂う | 基本のドロッパー | 詳細を見る | |
| イージースリム パラソル | 浮きスッテ | 85mmの細身 | 小さなシルエット | 詳細を見る | |
| スイスイドロッパー FB | エギ型 | 水平姿勢と内部反射 | 止めて見せる | 詳細を見る | |
| エメラルダス ドロッパー E RV | エギ型 | しゃくると横へ動く | 動きに変化を付ける | 詳細を見る |
ダイワ エメラルダス イカメタルスッテ
左右対称のラウンド形状を基準にした鉛スッテ。
大きく動かしすぎず、しゃくった後に姿勢を整えて止められるため、赤白や赤緑を同じ号数で2本そろえる最初の候補です。
シマノ セフィア コロコロスッテ
丸みのあるコンパクトなボディで、強く跳ね上げずに細かな誘いを入れるタイプ。
潮が緩い時に竿先を小さく動かして止める2本目として、標準型と重さをそろえて使います。
ヨーヅリ 鉛スッテ四ツ目
DUEL(デュエル) ヨーヅリ YO-ZURI 鉛スッテ: 鉛スッテ四ツ目 30号(114g) BLRM:02 ブルー夜光レッドグリーン
こんな人におすすめ
30号前後を使う深場や速い潮へ持ち込みたい人
四つの目を配した鉛スッテで、紹介モデルは30号。
深場や速い潮で重い号数を指定された時に、仕掛けを下へ届ける役目を持たせます。
バレーヒル スクイッドシーカー メタリンライト2HD
バレーヒル VHSスクイッドシーカーメタリンライト2HD 25号 MTLT2 25 #23アニマール
こんな人におすすめ
標準型より細いシルエットを見せたい人
細身のセミロングボディを採用した鉛スッテ。
丸いスッテと同じ号数で持ち込み、色を替えても反応が動かない時に水中で見える輪郭を変えられます。
ジャッカル ゲキダキ スッテメタル
持ち上げた後に横向きの姿勢へ戻るよう作られた鉛スッテ。
誘った後に長く止めて抱かせる間を取り、標準型と同じ号数で動きだけを替えます。
メジャークラフト ビッグアイ メタル
大きな目を備えたラウンド形状で、号数とカラーの選択肢が多い鉛スッテ。
形を変えずに明るい色と暗い色を持ち込み、船宿指定の号数で色だけを替えられます。
ヨーヅリ 浮スッテカン布巻
ヨーヅリ(YO-ZURI) スッテ: 浮スッテカン Y2 布巻 2.5 L6: 夜光ボディ×赤×緑
こんな人におすすめ
軽く漂う浮きスッテ型から始めたい人
枝糸に付けて使う昔ながらの浮きスッテ。
誘いを止めるとゆっくり姿勢を変え、エギ型とは違う柔らかな動きを出せるため、最初の1本としてエギ型と組み合わせます。
デュエル イージースリム パラソル
DUEL(デュエル) スッテ イージースリム 布巻 パラソル 85mm 重量:6g A1687 太軸針仕様 ラトル
こんな人におすすめ
小さく細いシルエットへ替えたい人
85mmの細身ボディを使った浮きスッテ型ドロッパー。
太い浮きスッテや2.5号エギより輪郭が小さく、太軸針を備えるため、大型が交じる地域でも細い姿を見せられます。
イージースリムのサイズとカラーを詳しく比べたい場合は、デュエル イージースリムの選び方も参考にしてください。
シマノ セフィア スイスイドロッパー フラッシュブースト
シマノ(SHIMANO) エギ セフィア スイスイドロッパー フラッシュブースト 2.5号 QS-X25U 001 F赤緑
こんな人におすすめ
止めた時の水平姿勢と光の変化を加えたい人
スローフォールと水平姿勢を意識したエギ型ドロッパー。
ボディ内部の反射板が止めている間にも揺れ、浮きスッテ型とは異なる沈み方と光の変化を加えます。
発光色ごとの見え方は、スイスイドロッパー フラッシュブーストのカラー選びも参考にしてください。
ダイワ エメラルダス イカメタルドロッパー エギタイプRV
ダイワ(DAIWA) エメラルダス イカメタルドロッパー エギタイプRV 2.5号 夜光-赤緑 ルアー
こんな人におすすめ
しゃくった時に横へ動くエギ型を加えたい人
しゃくると横へ動き、止めた後に姿勢を作るエギ型ドロッパー。
漂わせる浮きスッテ型と1本ずつ持ち込み、誘い上げた時の動きを大きく替える役目です。
鉛スッテの号数は水深だけでなく潮と船の指定で決める

鉛スッテは1号につき3.75gで、号数が上がるほど重くなります。ただし「水深30mなら15号」と水深だけで固定はできず、潮の速さや船の流し方によって同じ水深でも指定が変わります。
最終判断は船宿の指定です。乗船者が同じ号数を使えば、仕掛けが流される角度をそろえやすくなります。指定号数がロッドの適合範囲に入っているかも一緒に確かめてください。
鉛とタングステンは大きさと落ち方が違う
鉛製は同じ号数の中では価格を抑えやすく、形やカラーの選択肢も豊富です。底へ当てて傷が付くことや、高切れで失うことを考えると、最初の予備までそろえやすい素材でしょう。
タングステン製は鉛より比重が高く、同じ重さでもボディを小さくできます。細いシルエットで潮を受けにくく、深場まで素早く落とせる一方、価格は高くなります。
最初から全号数をタングステンでそろえる必要はありません。船宿指定の鉛スッテを2個用意し、深場や速潮へ通うようになってから同じ号数のタングステンを足すと、出費を抑えながら違いを試せます。
カラーは明暗と発光の違いを2〜3組用意する
赤白や赤緑は、メーカーをまたいで見つけやすい定番色です。最初はどちらか1色に加え、黒や紫を含む暗い色、グローやブルー夜光を含む発光色を1本ずつ。色の名前より、明るさと発光の違いが出るように組みます。
船中で赤緑に反応が続いているなら近い色へ寄せ、反応が止まった時は明暗を替えます。形、号数、色を同時に替えると何に反応したのか分からないため、まずは色だけ、次に形だけと一つずつ動かしてください。
ドロッパーは浮きスッテ型とエギ型で動きが変わる
浮きスッテ型は自重が軽く、枝糸の先で柔らかく漂います。大きくしゃくらず、竿先を止めて待つ釣りと相性がよいタイプです。
エギ型は自重があり、しゃくると左右へ動きます。誘い上げた後に止めると姿勢を作るため、動かしてから抱かせる間を取りたい時に使います。
最初の2本は、浮きスッテ型とエギ型を1本ずつ。同じ赤緑にしておけば、色をそろえたまま形と動きの違いを比べられます。どちらかに反応が偏ったら、その夜は同じ型の色違いへ広げます。
最初は同じ号数を2個と形が違うドロッパーを持ち込む
初めての一式なら、指定号数の鉛スッテを同じ重さで2個、少し重い号数も必要と船宿から伝えられた時だけ1個追加。ドロッパーは浮きスッテ型とエギ型を各1本、色違いをもう1本用意します。
- 指定号数の鉛スッテ:2個
- 指定より重い鉛スッテ:必要と指定された場合に1個
- 浮きスッテ型ドロッパー:1〜2本
- エギ型ドロッパー:1〜2本
- 色:赤白または赤緑、暗い色、発光の違う色
この組み方なら、鉛スッテを失っても釣りを続けられ、反応が変わった時にはドロッパーの形と色を替えられます。安い物を数だけ増やすより、同じ号数の予備と役割が違うドロッパーを先にそろえる方が船上で使い分けやすくなります。
スッテを替える前に落ち方とタナをそろえる
仕掛けを落とすたびに着底までの時間や止める水深が変わると、スッテの差を比べにくくなります。まず船長から伝えられたタナへ戻し、同じ誘いを数回繰り返します。
それでも反応がなければ、ドロッパーの形、明暗、発光の順に一つずつ交換。潮が速くなり着底が分かりにくい時は、色ではなく鉛スッテの号数を見直します。
ロッドやリールを含めた道具一式からそろえる場合は、イカメタルカテゴリーの記事も参考にしてください。
指定号数の鉛スッテを2個、形が違うドロッパーを2本。この組み合わせから始めれば、船上で重さと動きのどちらを替えるか判断できます。











