パロマーノットの結び方を図解!スナップを輪に通す手順と締めるコツ
2026年11月07日

パロマーノットは、シーバス釣りでリーダーにスナップを結ぶときや、バス釣りでワーム用のフックを直結するときに使えます。最初は二つ折りにした糸をスナップに通し、次はスナップを丸ごと糸の輪にくぐらせます。
ミノーを交換する釣りなら、先にスナップだけを結ぶと、小さな輪に金具を通すだけで済みます。用意するのは、ナイロンかフロロカーボンのライン、閉じたスナップ、仕上げに端糸を切るハサミです。
この記事で分かること
- スナップへの使いどころと結び目の強度
- スナップをくぐらせる輪の位置
- 本線と端糸を引く順番
- 輪が小さいときと糸が交差したときの直し方
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目次
パロマーノットの強度はどれくらい?
ダイワのフロロカーボン「J-Fluoro」12lbを使った引張試験では、3回の破断荷重は10.35〜11.49lb。平均は糸の表示強度の約91%でした。同じ糸でも結ぶたびに差が出るので、締めたあとはスナップと本線を引き、結び目がずれず、糸に傷がないか確かめます。
糸を二つ折りにしてスナップに通す

スナップを閉じ、リーダーの先を二つ折りにします。折り目を先にして、スナップの幅が狭い側に通します。
通した折り目を引き出して、スナップ全体がくぐれる大きさの輪を残します。反対側に並んでいる2本のうち、竿へ続く長いほうが本線、先が切れている短いほうが端糸です。
二重の糸でひと結びし、折り返しの輪にスナップを通す
スナップに通した折り返しを指でつまみ、本線と端糸の束の上に重ねて交差させます。折り返しを束の裏へ回し、今の交差でできた穴に一度くぐらせます。これで緩いひと結びができ、穴から出た先には、二つ折りにしたときの輪が残ります。

その輪を指で広げ、スナップの先から金具全体をくぐらせます。ここでひと結びをきつく締めると輪を広げにくいので、スナップが通り切るまで糸に余裕を持たせます。

輪を本線側へ返し、端糸から順に締める
スナップをくぐらせた輪を糸を結ぶ側まで戻し、本線側へ返します。スナップに掛かった2本の糸が並んでいるのを見て、結び目を水で湿らせます。
スナップを持ち、まず本線と端糸をそろえてゆっくり引き、たるみを取ります。残った輪は端糸を引いて閉じ、最後に本線を引いて結び目を締めます。 スナップと本線を軽く引いても結び目が動かなければ、わずかに余裕を残して端糸を切ります。

輪が届かないときとスナップに掛けた糸が交差したとき
スナップの先に輪が届かないときは、ひと結びをほどき、スナップから折り返しをもう少し引き出して結び直します。ルアーに直接結ぶ場合は、針を含めたルアー全体が通る大きさの輪が必要です。
スナップに掛けた糸が交差したら、まだ緩いうちに輪を指で広げ、2本を横に並べてから締めます。締めたあとに折れ跡や傷が見えたら、その部分を切り落とし、新しい糸の部分で結び直しましょう。

