タコエギのおすすめカラーは?澄み潮・濁り・夜の使い分けを解説
2026年08月28日
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タコエギは、船や堤防から海底へ沈め、底を小さく動かしてマダコを誘うルアーです。売り場には赤、黄、緑、白とさまざまな色が並びますが、すべてを持っていく必要はありません。
色を選ぶ基準は、海の明るさと濁りです。日中の澄み潮に合う自然色、暗さや濁りの中で目立つ色、反応を変える差し色の3系統があれば、釣り場で次の1本を決めやすくなります。
この記事では、最初にそろえる3色と、澄み潮・濁り・朝夕・夜の使い分け、反応がない時に色を替える順番を紹介しています。タコエギを買い足す時や、釣り場で色に迷った時に参考にしてください。
この記事で分かること
- 最初にそろえたいタコエギの3色
- 澄み潮・濁り・朝夕・夜に合う色
- 反応がない時に色を替える順番
- 船と堤防で持っていく色の分け方
タコエギは基準色・濁り色・替え色の3系統でそろえる

最初から似た色を3本そろえるより、役割を分けた方が使いやすくなります。明るい時間の緑や茶、濁りや暗さに強い黄や白、反応を変えたい時の赤やピンク。この3系統があれば、海の色や時間帯が変わっても慌てません。
| 役割 | 色の例 | 使いやすい場面 | 入れるタイミング |
|---|---|---|---|
| 基準色 | 緑・茶・青 | 澄み潮、日中、明るい海底 | 釣り始めの1本 |
| 濁り色 | 黄・白・オレンジ・グロー | 濁り、朝夕、曇天、夜 | 基準色が底になじみ過ぎる時 |
| 替え色 | 赤・ピンク・多色 | 同じ場所を探り直す時 | 誘いを変えても抱かない時 |
同じような色でも、メーカーが変われば名前も変わります。商品名よりも、自然色・明るい色・差し色のどこに入るかで分けておくと、似たカラーばかり増えません。
1本目は緑や茶などの自然な色を選ぶ
水が澄んだ日中は、緑や茶、青などの落ち着いた色から入ります。海底になじむ色でも、小さく揺らして止めれば十分に存在感が出るため、最初から派手色へ振る必要はありません。
オモリを底から離して大きく動かすと、自然色でも目立ち過ぎます。底を取り直し、小さく誘って止める時間を作る方が先です。
2本目は黄・白・グローで暗さに備える
雨後の濁りや曇天、朝夕、夜には、黄・白・オレンジ・グローを入れます。自然色が海底になじみ過ぎる場面で、タコエギの輪郭を残すための組み合わせです。
ただし、グローを強く光らせれば必ず抱くわけではありません。触りが遠い時は、光らない白や黄へ落とし、同じ明るさの中でも見せ方を変えます。
3本目は赤やピンクで見せ方を変える
タコがいる場所を通しているのに抱かない時は、赤やピンク、多色へ替えます。さらに派手にするのではなく、同じコースを違う印象で通すための差し色です。
赤やピンクで触らなければ、緑や茶へ戻してもかまいません。色は派手な方向へ進め続けず、強い色と落ち着いた色を行き来させます。
澄み潮と明るい時間は自然な色から入れる

晴れた日の澄み潮なら、緑・茶・青が1本目。砂地では茶やオレンジ寄り、海藻や石が多い場所では緑や青寄りが使いやすくなります。
海底とまったく同じ色へ寄せる必要はありません。小さく動かしてタコエギの位置を知らせ、そのまま長めに止めます。周りで釣れた色へ替える前に、オモリが底に残っているかも確かめてください。
濁り・朝夕・夜は輪郭が出る色へ替える

雨上がりや風で底が濁った日は、日中でも緑や茶が沈んで見えます。そんな日は黄、白、オレンジの出番。暗い夜にはグローも加えます。
朝夕は、少しの時間で海の明るさが変わります。暗いうちは白やグロー、日が差したら黄やオレンジ、さらに明るくなれば緑や茶へ戻す流れが自然です。
船で同じ色を使う人ばかり釣れているなら、その色へ寄せてもよいでしょう。反対に全員のアタリが止まった時は、自分だけ違う系統へ替えると、止まっていた反応が戻ることがあります。
反応がない時は場所と止める時間を変えてから色を替える
色を替える前に、タコエギが海底を通っているかを確かめます。足元なら少し横へ、船ならオモリをもう一度着底させるのが先です。タコがいない場所へ色違いを落としても、反応は変わりません。
場所を替えたら、次は止める時間を調整します。すぐに動かしていたなら少し長く、長く止めても触らない時は間隔を短く。それでも重みが乗らなければ、基準色から濁り色、替え色へ進みます。
場所・止める時間・色を一度に変えると、何が合ったのか分からなくなります。重みや違和感が出た条件を残すためにも、替えるのは一つずつです。
船と堤防では持っていく色の数を変える
船タコは、船宿ごとにオモリの号数やタコエギの数が決まっています。予約時に仕掛けを聞き、その範囲で基準色、濁り色、替え色を用意しておくと安心です。2個付けが使える船なら、同じ色を重ねず、上下で系統を分けてもよいでしょう。
船の道具やオモリの号数、底での誘い方は、船タコ釣りの入門記事も参考にしてください。
堤防は歩いて場所を替えるため、持ち運びやすい3色から始めれば十分です。根掛かりが多い釣り場では、限定色を増やすより、同じ重さの予備を先にそろえます。
足元の探り方やキャスト、堤防向けの道具は、堤防タコ釣りの入門記事も参考にしてください。
商品ごとの人気カラーは専用記事を参考にする
メーカー独自の色名は、名前だけでは緑系か黄色系か分かりにくいことがあります。買いたい商品が決まっているなら、同じシリーズの中から自然色、明るい色、差し色を1本ずつ選びます。
蛸墨族の色で迷った時は、こちらの記事も参考にしてください。
ダイワのマダクから選ぶなら、こちらの記事も参考にしてください。
タコマスター フラッシュブーストの色をそろえる時は、こちらの記事も参考にしてください。
オクトライズへワームやエサを足して使う場合は、こちらの記事も参考にしてください。
タコエギは基準色から一段ずつ替える
最初の3本は、自然色の緑や茶、濁りに強い黄や白、反応を変える赤やピンクから1本ずつ。似た色を増やすより、この3系統へ分けた方が釣り場で迷いません。
色を替える前には、着底と止める時間をもう一度確かめます。タコがいる場所へ通せているのに重みが乗らない時は、自然色から明るい色、差し色へ一段ずつ替えてください。


