
ワカサギ釣りは、竿先の小さなアタリを掛ける釣り

ワカサギ釣りは、小さな針にエサを付け、魚のいる深さへ仕掛けを下ろして狙う釣りです。竿を小さく動かして誘い、止めたときに出る竿先の変化に合わせて掛けていきます。
初めてなら、道具を借りられ、釣り方を教わることができるドーム船がよいでしょう。ドーム船のほか、ボートや桟橋、冬に湖が凍る地域では氷上からも楽しめます。
自分の道具をそろえるときは、釣り場の水深と水面までの距離が目安になります。手巻きか電動かを選び、扱いやすい長さの竿と、その竿で使える重さのオモリを合わせるのが基本です。
山中湖は9月から翌6月末、桧原湖などの裏磐梯は11月から3月下旬が目安です。営業期間は湖や施設によって異なり、氷上釣りはその年の結氷状況にも左右されます。日程は釣り場の最新案内に合わせましょう。
寒さを避けて楽しむなら屋根と囲いのあるドーム船、冬の湖の景色を楽しむなら氷上釣りも魅力です。氷上へは、釣り場の管理者が立ち入りを認めた期間・区域で入ります。
ワカサギ釣りの魅力
竿先のかすかな動きに合わせ、銀色のワカサギが上がってくる瞬間は、小さな魚でもうれしいものです。エサの大きさや誘い方を少し変え、さっきまで掛からなかったアタリを拾えるようになるのも、この釣りのおもしろさです。
貸し竿で最初の1匹を楽しむところから、穂先を選んで細かなアタリを追う釣りまで。同じ釣り場に通いながら、少しずつ自分の釣り方を見つけていけます。
ドーム船で初めてのワカサギ釣りを楽しむ
初めてなら、貸し竿と釣り方の案内があるドーム船がよいでしょう。予約のときにレンタルの内容を聞いておけば、持っていく物もそろえやすくなります。服装や当日の流れも、出かける前に知っておくと安心です。

手巻き・電動の竿とリールを選ぶ
手巻きは竿と小型リールを組み合わせて気軽に楽しめ、電動は深い場所から何度も巻き上げるときに助かります。竿の長さは水面までの距離に合わせ、電動用の穂先は使うオモリの重さに合うものを選ぶとよいでしょう。
水深に合う糸・仕掛け・オモリをそろえる
深い場所や流れのある場所では、軽すぎるオモリだと仕掛けがなかなか沈みません。穂先の負荷内で重さを合わせ、魚の大きさに合う針と、釣る水深に余裕を持って届く長さの糸をそろえると釣りがしやすくなります。
エサの付け方と誘い方を覚える
エサを付けたら、魚のいる深さで仕掛けを誘い、竿先を止めてアタリを待ちます。魚が掛からないときは、エサの大きさや鮮度、誘う幅や止める間を見直すとよいでしょう。小さなアタリを掛けるコツを紹介します。
針外し・たたき台・穂先ケースで扱いやすくする
釣れるたびに魚をつかんで針を外すのが大変なら、容器に固定する針外しがあると便利です。電動リールを置くたたき台は誘いやすい高さに、細い穂先を守るケースは穂先の長さと持ち歩く本数に合わせるとよいでしょう。
初回はレンタル、自分の道具なら釣り場に合わせて
初回は貸し竿で楽しみ、続けて通いたくなったら自分の道具をそろえても遅くありません。よく行く釣り場の水深と、水面までの距離が分かると、手巻きか電動か、どの長さの竿が扱いやすいかも考えやすくなります。
最初から便利用品まで一式そろえる必要はありません。針を外す手間やリールを置く高さなど、釣っていて気になるところに合う道具があると、次の釣行をもっと楽しめるでしょう。

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